まちの未来を想像し あるべき建築や空間のデザインを追究する
建築を考え、実現するための学問分野である建築学は、工学的な領域から芸術的な領域まで多岐にわたります。
その中で「建築計画」は、それら各領域を全体的に踏まえながら、あるべき建築や都市空間を具体的に考えて設計・デザインする役割です。
そのため建築だけでなく幅広い領域への関心や理解、コミュニケーション力が欠かせません。加えて重要になるのが、未来を考える力です。
私が携わった熊本駅周辺の都市空間デザインでは、構想から完成まで約20年を要し、できた後も何十年と使われます。
まちがもっと魅力的になる未来を想像し、それをどう実現できるのかを考え抜いてデザインする力をつけてほしいと思います。
不確実なこの時代に、人々が希望を持てるような空間や場所づくりを追究することは、難しいけれど挑みがいが大いにあると言えます。
