水素をコンパクトに貯蔵・輸送する技術で 水素社会の実現に貢献する
カーボンニュートラルの実現に向けて水素の活用が注目されています。
再生可能エネルギーを水電解で水素に変換することで、二次エネルギーとして大量輸送や長期貯蔵が可能になります。
ただ、水素は常温では気体のため、体積が膨大になることが課題です。
私たちの研究室では水素を化学物質に変換し固体状や液体状にするなどして、コンパクトに貯蔵・輸送する技術を開発しています。
実験室では1g 単位で試料を作りますが、実用となると100kgやトン単位での製造が必要になります。
そうした産業規模の化学的プロセスで起きる現象を数式で表し、適切な装置や製造方法を考えるのが化学工学の分野です。
先進理工学部 応用化学科では「役立つ化学・役立てる化学」を掲げているように、社会で実用され役に立つ未来を見据えて研究ができることはやりがいに繋がると思います。
