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受験生のための研究紹介

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水素をコンパクトに貯蔵・輸送する技術で 水素社会の実現に貢献する

カーボンニュートラルの実現に向けて水素の活用が注目されています。
再生可能エネルギーを水電解で水素に変換することで、二次エネルギーとして大量輸送や長期貯蔵が可能になります。 ただ、水素は常温では気体のため、体積が膨大になることが課題です。 私たちの研究室では水素を化学物質に変換し固体状や液体状にするなどして、コンパクトに貯蔵・輸送する技術を開発しています。 実験室では1g 単位で試料を作りますが、実用となると100kgやトン単位での製造が必要になります。 そうした産業規模の化学的プロセスで起きる現象を数式で表し、適切な装置や製造方法を考えるのが化学工学の分野です。
先進理工学部 応用化学科では「役立つ化学・役立てる化学」を掲げているように、社会で実用され役に立つ未来を見据えて研究ができることはやりがいに繋がると思います。

Profile
花田 信子 Hanada Nobuko
先進理工学部 応用化学科 准教授

広島大学総合科学部卒業、同大学大学院生物圏科学研究科修士課程修了、同大学大学院先端物質科学研究科博士課程修了。博士(学術)。
筑波大学助教、早稲田大学先進理工学部専任講師などを経て、2024年より現職。
専門は材料科学、化学工学。

※掲載情報は2025年度内の取材当時のものです。

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