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受験生のための研究紹介

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膨大な生命データをできるだけ効率良く解析し 生命の仕組みに迫る

生命情報科学は、DNAの塩基配列やタンパク質の立体構造といった生命に関わる情報を、計算機科学の手法を駆使して解析し、生命の仕組みを明らかにすることを目指す研究分野です。
中でも私は、生命の設計図であるゲノム情報を効果的に解析する手法の開発に取り組んでいます。 ヒト1人分のゲノム情報を取得するコストはこの20年で十万分の1以下まで下がりました。 膨大な生命データが日々生み出されている今、情報解析の重要性は高まっています。 効率良く解析をすることができれば、例えば疾患のメカニズムに関連する遺伝子を高速かつ高精度に特定することが可能になります。 どのような方法なら解析を最も効率化できるのかは、世界の誰もまだ知りません。
正解がない中で探究心を持って試行錯誤を繰り返す、その道のり自体を存分に楽しんでほしいと思います。

Profile
清水 佳奈 Shimizu Kana
基幹理工学部 情報理工学科 教授

早稲田大学理工学部卒業、同大学大学院理工学研究科修士課程修了、同博士課程修了。博士(工学)。
産業技術総合研究所主任研究員、早稲田大学基幹理工学部准教授などを経て、2018年より現職。
専門は生命情報科学。

※掲載情報は2025年度内の取材当時のものです。

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