マンガ表現に着目し 近代的なイメージのあり方を考察する
1920年代のフランスで始まった文学・芸術運動である、シュルレアリスムを長く研究しています。
ダリやマグリットなどの画家がよく知られますが、実は美術史的には評価が低く、周縁に位置付けられてきました。
もう少し広く、映画や写真、マンガも含めた視覚文化の流れの中で捉えようというのが私のアプローチです。
シュルレアリスムとマンガという、一見かけ離れた二つの研究の軸を私が持つ理由でもあります。
授業ではフランス語圏と日本のマンガの相互関係にも目を向けながら、近代的なイメージのあり方を考えます。
学部のコース名から想像するよりも、探究できることの幅はずっと広いことを理解してもらえるでしょう。
英語以外にもう一つ言語を習得し専門性を深めることは、ものごとを相対化して考える際により安定した足場を持つことになり、価値があると思います。
