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学生メッセージ

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奨学課の方が親身に相談に乗ってくださり、給付型の奨学金を受給できるようになりました

コンピュータの果たす役割が社会のあらゆる場面に拡大していくと思われる中で、入学するときから情報系の研究を大学院まで続けたいという願望がありました。しかし、父親の定年退職と重なるため、大学院からは自分で学費をねん出しようと考えていました。そのために、学部のうちから奨学金を受給して大学院に進学した時のために備えておこうと、1 年次に学内奨学金に出願しましたが、受給者になることはできませんでした。改めて奨学課の方に相談してみると、数ある民間団体奨学金の中でも、制約の少ない給付型の「公益財団法人竹中奨学金」が良いと勧めてくださったのです。採用面接のポイントなども丁寧に教えていただき、とても参考になりました。

2年次からこの奨学金に採用されたことで、アルバイトをする義務感がなくなり、サークルやものづくり工房での活動などに取り組めており、お金ばかりでなく時間的な余裕をいただいていると実感しています。この奨学金は大学院に入ってからも受給できる可能性があるので、これからも早稲田での恵まれた環境を無駄にすることなく勉学とさまざまな活動に励み、将来は人々の生活に役立つものを開発できるようになりたいと考えています。

Profile
加藤 陽子 Kato Yoko
東京都・聖心女子学院高等科出身
基幹理工学部 情報理工学科 2年

※掲載情報は2016年度内の取材当時のものです。

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