自らの経験をもとに、後輩たちの就職活動を学生アドバイザーとして支援しています

高校時代から放送関係に興味があり、大学では放送研究会に所属していましたが、マスコミ業界に進みたいと思ったのは通信社でアルバイトしたことがきっかけで、報道が果たす役割の大きさにやりがいを感じました。また、ゼミ活動で炭鉱へフィールドワークに行ったり、新聞社でのインターンシップも体験しました。NHK では記者としてまずは経験を積み、正確な内容を分かりやすく伝えられる力を身につけ、その上で報道を通して悲劇を繰り返さない社会を実現したいと考えています。
就職活動中は、面接や自己PRのポイントなどを先輩からアドバイスしてもらいました。学生キャリアアドバイザーになったのも、その時の経験から後輩たちの支えになりたいと思ったからです。現在は、その人の個性を際立たせるエントリーシートの書き方を指導したり、OB・OG によるイベントの企画などを行っています。就職活動には迷いや不安がつきものですが、アドバイザーは自分なりの戦略を持って取り組んできたため、その経験が就活生にとって参考になると思います。ぜひ窓口に来て、何でも気軽に相談してください。