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学生メッセージ

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新思考入試で広がった地域貢献の意識と学び

早稲田大学を目指そうと決めたのは高校2年生の時に参加したオープンキャンパスがきっかけでした。心理学に興味があり、また英語の教員免許の取得を目指していた私は、オープンキャンパスで出会った文系・理系のどちらの科目も学べるという人間科学部の先輩の姿に憧れ、早稲田大学への受験を決意しました。もともと地方の教育に問題を感じていたため、「地域への貢献」をテーマとする新思考入試(地域連携型)*はまさに私にぴったりの入試でした。課題レポートは色々な人に読んでもらい添削をお願いすることで、改めて地域の課題を考えるきっかけにもなりました。またセンター試験**では科目を絞って勉強に打ち込むことができたので、合格ラインを超えることができたと思っています。 入学後は「地域連携ワークショップ」という実際に地域が抱える諸問題に対し、学部・学年が異なる学生でチームを組み、取り組むという実践型の授業を履修します。様々な背景を持った学生と協力することで、自分の視点を大切にしつつ他者の視点から見るという力を養うことができたと感じています。今後は地方に住む子どもたちに多様な可能性と選択肢を広げられるよう、さらに教育に関する学びを探究していきたいと考えています。 私がそうであったように、この入試が早稲田での活躍そして地域貢献のきっかけになってくれるはずです。自分を取り巻く環境や柵にとらわれず、まずはこの入試を使って、早稲田という大きな世界に踏み出してみてください。

*2024年度入試から「地域探究・貢献入試」に名称変更
**現在の大学入学共通テスト

Profile
降矢 菜々香 Furuya Nanaka
兵庫県・三田祥雲館高校出身
人間科学部 3年

※掲載情報は2021年度内の取材当時のものです。

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