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受験生のための研究紹介

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法は社会の中でどう機能しているのか。 調査で実態を明らかに

私たちの社会には、国の法律や自治体の条例といったルールのほかにも、例えば地域社会での取り決めや団体内での自主規制などさまざまな非公式ルールが存在します。
ゼミのフィールドワーク先である岐阜県の飛騨高山を例にとると、歴史的な町並みを保全するための高山市の条例とは別に、区域ごとの住民組織である景観町並保存会が、自主的な規制を通じて町並みを守っています。 両者のルールは互いにどう補い合っているのか、より良く機能する条件は何か、などを考察する調査研究を学生と一緒に行っています。 このように「法が社会の中で実際にどう機能しているか」を社会学的調査から明らかにする学問分野が法社会学です。
社会の中にある法を理解することは、「なぜ人々はルールに従うのか」など、人や社会そのものへの理解を深めることにも繋がります。

Profile
高村 学人 Takamura Gakuto
法学部 教授

早稲田大学法学部卒業、同大学大学院法学研究科修士課程修了、同博士課程中退。博士(法学)。
東京大学助手、東京都立大学助教授、立命館大学准教授、教授などを経て、2025年より現職。
専門は法社会学。

※掲載情報は2025年度内の取材当時のものです。

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