見事合格した先輩たちから、受験生のみなさんへ送るメッセージです。
早稲田に入ってよかったこと、勉強法、受験勉強の息抜き法などを伝授します!
- 受験勉強の息抜き法
- 音楽を聴く。チョコを食べる。散歩する。週の6日勉強しまくって残りの1日は息抜きに遊ぶ、というやり方は特に高3であれば避けた方がいいと思う。勉強は生活の1部で、シンプルに新しいものを学ぶことの楽しさやできなかったものができるようになる面白さを感じていれば、もはや勉強が趣味になる。受験には絶対出ないけど知っていると楽しい知識集め、やっていた早稲田生は少なくないはず。
- 役に立った勉強法
- スタディプラスを使って時間を記録しました。量より質だけど、質を良くするにはまず量をこなしていく必要があります。それなりの量の課題をこなすには自然と時間も必要になるので、自分が目標としている人やライバルと一緒にリアルタイムで記録すれば競うような感覚で朝から晩まで勉強できます。長い時間勉強できるようになることは集中力と体力が証拠とも言えるし、段々時間の使い方もわかるようになって質も量も良い勉強ができるようになります。ただし細かい教材名ページ数まで入力しているとスマホを触る時間が伸びていく一方なので、科目名と時間だけ記録するのがおすすめ◎
- 応援メッセージ
- 常に周りの人から支えられていることを忘れずに、自分の全力で受験生活を楽しんでください!必ず皆さんの力となり、素敵な未来を築く経験となるはずです。早稲田大学は多様性という言葉がぴったりな、人も学びも様々な場所ですから、入学後も出会いと学びに溢れた生活であること間違いなしです!皆さんの入学を心待ちにしています。
- 役に立った勉強法
- 私が特に役に立ったと考える勉強法は二つあります。一つ目は、毎朝起きたら最初に、紙に「やることリスト」を箇条書きで12項目ほど書き出すことです(例えば「英単語を15個覚える」「問題集○ページ分を復習する」など)。一つの項目を終えるごとに二重線を引き、全ての項目に二重線をつけることを目標としていました。これを行うことで、計画的に勉強を進められるだけでなく、自分の努力が可視化されるため、モチベーション向上にも繋がりました!二つ目は、分からない問題にあたっても、すぐには答えを見ず、最低10分間自分の頭で考える、というものです。特に、過去問・数学の問題を解くときにこの方法は効果的だと思います。一つの問題に多くの時間を割くなんて効率が悪い、と思いがちですが、10分考えることで、自分が今問題のどの部分を理解できていないのか、を整理することができます。私はこの勉強法を始めてから、数学の偏差値が10上がりました。自力で考える力は受験で問われる重要な能力なので、ぜひ試してみて欲しいです!
- 受験生へのアドバイス
- 受験生にとって最大の敵とはメンタルブレイクである、と私は考えています。そのメンタルブレイクを避けるために、私は主に二つ心がけていたことがあるので、ご紹介させていただきます。一つは、徹底的にプラス思考になることです。具体的には、間違えた問題があったときに、もういやだと自暴自棄になるのではなく、「本番を迎える前にこの問題を解けてよかった。私にはまだ伸びしろがある!」と考えるのです。そして二つ目に、自分に定期的にご褒美をあげることです。模試が終わった日に自分にスイーツを買うとか、好きなアーティストのアルバムを買うとか、ご褒美の内容はなんでもいいと思います。頑張っている自分を定期的に褒めてあげることで、心もリフレッシュされ、また頑張ろうという気になれると思います!
- 応援メッセージ
- 受験生の皆さんには、受験期の最後まで学力は上がるということをお伝えしたいです。実際に、私が現代文の文章を読むペースを掴めたと確信できたのは、受験が始まった2月初旬でした。成績が伸び悩んでも、周りの人たちに何を言われても、とにかく頑張り続けることが出来た人が勝ちます。最後の最後まで、自分を信じて頑張ってください!
- 受験勉強の息抜き法
- 受験勉強の息抜きは、映画をみることです。英語の素晴らしさは受験勉強忘れて本当の芸術を鑑賞することだと思っています。そして映画は記憶との勝負なので記憶力の上昇にもつながりますし、読解力にもつながるので本当にオススメなので、ぜひ映画を見て受験勉強の息抜きをしてほしいというふうに思っている次第です。
- 役に立った勉強法
- 役に立った勉強法は1日1ページ必ずやると言うふうに心に決めて、必ず1日1ページやることを最後まで貫徹したという勉強法です。なぜこの勉強法は良いのかと言うと、必ずやると決めたら人は意外と必ずやるものなので、自分自身がついて、最終的に受験に合格できるメソッドが立つからです。
- 応援メッセージ
- 受験生の皆さんこんにちは。僕は早稲田大学に入って本当に良かったと思っています。おそらく今後、大学入試はどんどん難しくなっていて倍率も高くなっていて、厳しいことが予想されます。ひいては、早稲田大学に入ったからといって必ずしも良い人生が止める事は保証されないです。そして私自身早稲田大学に入ったことそれ自体に満足した事はないです。
- 受験生へのアドバイス
- よく「志望校への熱が大事」と聞くと思うのですが、あまりにも「どうしてもこの大学に行きたい」という想いが強いと、絶対に受からなくてはいけないという緊張に繋がり、精神的にも追い込まれてしまうでしょう。なので、極論を言えば、「この中のどれかに受かればいいかな」くらいの心持ちでいることも、人によっては大事になってくると思います。これは極端な話ですし、もちろん第一志望への熱意は大事でしょうが、それくらい、ある程度肩の力を抜いて、あまり自分を追い詰めすぎないでほしいなと思います。
- 早稲田に入ってよかったこと
- 色んな人に会えることです。もちろん、国際教養学部でも様々なバックグラウンドや価値観を持った人と出会うことができますが、大学全体を考えても本当に色んな人がいて、サークルなどを通してたくさんの人と知り合うことができます。高校時代と比べると、自分の世界が急激に広くなったように感じ、日々色々な人に出会えることはとっても楽しいです!
- 応援メッセージ
- 私が一番伝えたいのは、「絶対に最後まで諦めてはいけない」ということです。私はいわゆる純ジャパで、模試でもE判定しか取ったことがありませんでしたし、過去問で7割を超えたこともほぼありませんでした。単純に勉強が少なすぎました。正直受かる気はしませんでしたが、本番ではとにかく自分のベストを出し切ることだけに集中しました。その結果、奇跡的な合格を手に入れることができたのです。本当に受験では何が起きるか分かりません。だから、あとで後悔しないためにも、絶対に“頑張り切る”ことを最後まで諦めないでください。応援しています!
- 役に立った勉強法
- 一つは基礎を完璧にすること!早稲田の入試問題は難しいと思われがちですが、実は基礎力がついていれば解ける問題も多くあります。まずは教科書などを読んで基礎知識を身につけると後の勉強もかなり楽になります!二つ目はある程度の力がついてきたらとにかく早稲田の過去問をたくさん解くこと。早稲田は独特な問題を出してくることが多いので、傾向をつかんでおくことで本番もかなり解きやすくなります!
- 受験生へのアドバイス
- とにかく根気強く勉強することが合格への一番の近道です。なかなか成績が上がらない等悩むこともたくさんあると思います。私も高3になって急に成績が落ちてしまい思うように勉強できなかった時期がありました。入試本番に悔いが残らないよう、最高の状態で挑めるように今最善を尽くしてください。応援しています!
- 応援メッセージ
- 受験期は苦労しましたが念願の早稲田に入学して今私は楽しく生活できています。広いキャンパス内を友達と歩いたり周りでおいしいごはんを食べたり、コロナ渦でなかなか生活がいつも通りとは言えなくても早稲田に入ってよかったと思えています。あと少し乗り越えればその先にはたくさんの楽しいことが待ち受けているはずです。早稲田で会える日を楽しみにしています!
- 受験勉強の息抜き法
- 普段の学校生活でいつも通り友達と話すことや、体育の授業で体を動かす時間などは勉強で頭がいっぱいだと無駄な時間のように感じてしまうかもしれませんが、とてもいい息抜きになると思うので、その時は勉強のことは忘れて思い切り楽しんでほしいです。楽しむ時は楽しんでちゃんと息抜きすることが勉強する時の集中に繋がると思います。
またずっと頭を動かしていると疲れてしまうので、お風呂の時間などに音楽を流して勉強のことは忘れる、頭を使わない時間を1日のうちに少しでも創ることも意識しました。
- 役に立った勉強法
- 私は、現代文に苦手意識があったのですが、現代文でよく使われる話題についての知識や、有名な論説文などを読んだのはとても効果的でした。前提知識として知っているものが少しでもあるだけで、読むスピードや内容の入りやすさが早くなるのでおすすめです。また国語でも英語でも演習をしていて学んだ知識はミニノートにまとめると振り返りやすく、隙間時間で覚えることもできるのでおすすめです。
- 応援メッセージ
- 受験では、勉強だけでなく、自分なりの息抜きの仕方や生活リズムの整え方なども意識することが大事だと思います。そのようなことを通して、自分を見つめ直すきっかけになり、自分のことをより知ることができます。そういう経験は絶対に将来にも活きると思います。受験は辛いことばかりで、どうしても不安なことに目がいってしまうと思いますが、自分なりの息抜きの時間を大切にしたり、周りの人に相談したりして前向きに頑張ってください!
- 受験勉強の息抜き法
- 夏休みは1泊2日の短期旅行に家族で行きました。最初は勉強を気にして、行くつもりは無かったのですが、家族に押され行ってしまいました。罪悪感を感じないように、旅行中も車の中で単語を見たり、夜参考書を読んだりしていましたが、毎日勉強で鬱々としている中の久しぶりのお出かけだったので、とても楽しく、良い息抜きとなりました。夏休みみたいな長期休暇だと、勉強ばかりで疲れてしまうので、1日、2日くらいはお出かけしてもいいんじゃないかと思います。
- 役に立った勉強法
- スタディプラスという、勉強時間を記録するアプリを使っていました。これにはフォロー機能も付いていて、友達の勉強時間も見れるので、友達に負けたくない一心で勉強できました。負けず嫌いだったり、切磋琢磨していきたいと思っている受験生にオススメです。また、理科の勉強法なのですが、主軸を高校指定教科書におくべきだと思います。教科書は基礎的なことしか載っていないから有名参考書を主軸にする、というのはやってしまいがちですが、作問者が何を参考にして問題を作るかと言ったら、やはり、平等性を求めて皆が持っている指定教科書を見ながら作ると思います。参考書で得た新しい知識を教科書に書き込んでいく、という形で勉強したら、入試会場に行く時も教科書1冊で済みます。
- 応援メッセージ
- 早稲田大学の難易度は高いとされていますが、その難易度に見合った大学生活を送れるのだと思います。総合大学かつ都会にありながら理系施設の設備も整っていますし、校舎も広いし、何より早稲田の学生は素敵な方ばかりです。特に学生主体での活動が壮大で、驚きました。これまで中高の学生が主体となってやる活動があまり盛んでなかったので、尚更早稲田の学生の力に驚かされました。学生の人数も多いため色々なタイプの人に出会えてとても楽しいです。
- 受験勉強の息抜き法
- 美味しいものを食べてぼーっとすることです。疲れていたり眠かったりして頭に入ってこないのに勉強を続けても意味がないので、そういうときは大好きなチョコレートを食べながら、音楽をかけたりかわいい動物の動画をぼんやり眺めたりしてしばらく無心で過ごしていました。何か食べていれば寝ずに済むし、ぼーっとするだけでも脳の働きはだいぶ回復した気がします。
- 役に立った勉強法
- 寝る前に世界史の資料集を眺めていたのは良かったなと思います。特に文化史は言葉で聞くよりも実際の写真を見た方が理解しやすいですし、わかりにくい制度の仕組みなども図にまとまっていると頭に入ってきやすいです。視覚からの情報があるだけで記憶の定着度が全く違うので、知らない用語に出会ったときは用語集の説明を読むだけでなく該当する資料集のページをチェックしてみるのがおすすめです。
- 応援メッセージ
- 早稲田に入ってよかったことは、視野が広くなったことです。まだ大学の人とはオンラインでしか会ったことありませんが、本当に様々な地域や国から個性豊かな人たちが集っているなと感じます。高校までの環境とはあらゆることの規模が違うので、自分が知っていた世界の狭さを実感しました。また早稲田は本当に授業の種類が多く、学問の分野でもそれまで学びたかったことの外にまで興味の範囲が広がりました。
受験は確かに辛いけれど、勉強して後悔することはまずありません。今年は特に思い描いていたプラン通りに進められないことも多いと思いますが、勉強できる環境や周りの人に感謝して全力で取り組んでください。模試でどんな判定が出ようと、最後まで全員が受かるチャンスを持っています。前向きに頑張ってください。受験生のみんなを応援しています!
- 受験生へのアドバイス
- 受験生には深夜にはあまり勉強しないことを強く意識してもらいたいです。1日勉強した疲れで集中力が低くなっていて効率が悪くなる上、次の日の勉強の質にも影響が出てしまいます。12時~1時までには寝て次の日に備えるのがいいと思います! また全教科に言えることですが、過去問を解く際は必ず徹底的な復習を心がけてください。自分がどうしてこの問題を間違えたのか、どのような流れで解けば良かったのかを明確にできるとグンと成長できると思います!
- 早稲田に入ってよかったこと
- 私が所属しているサークルで尊敬している先輩が早稲田大学の校風について「声に出した夢は、必ず応援される」とおっしゃっていました。早稲田に入って良かったことは、そのような環境に身を置けていることです。自分もこの校風に染まり、生涯忘れることが無いようにしたいです。受験生の皆さんにも早稲田大学に入ってこの校風を感じてほしいです!
- 応援メッセージ
- 受験生のみなさん、この辛い受験期をなんとか乗り切り早稲田大学に合格すれば楽園が待っています。早稲田大学には必死になって打ち込めるものが数え切れないくらいあります。サークル活動や部活動、勉学や起業など各々が全力で活動しています。早稲田大学に入った暁にはぜひ何事にも全力で臨み密度の濃い学生生活を送ってください。来春、早稲田大学で待っています。
(合格体験記にいただいたメッセージの再掲です)
- 息抜き法
- 受験期にやっていた主な息抜き法は「野球・サッカー(いずれも海外)のハイライトを見る」「洋楽を聞く」「筋トレ」でした。じぶんは純ジャパだったのでとにかく英語に触れることを意識して、大好きなメジャーリーグと海外サッカーのハイライトを英語で見ていました。また、洋楽も大好きなので、適度に聞いてました(というか結構聞いてました)。また、朝早起きをして勉強をしていたので、朝から頭が回るように筋トレをほぼ毎日していました。
- 受験生へのアドバイス
- 勉強をする上で大切なことは「自分を客観視して、苦手や弱さに正面から向き合う」ことと「やると決めたことをやりきる」ことです。まず、自分の弱さから決して目をそむけないでください。英文法、古文、日本史など人それぞれ苦手はあると思います。ですが、苦手はやれば克服できます。「どうしたらできるようになるか」を常に考えて、沢山トライして、沢山失敗してください。そうすれば、自ずとやり方が分かってきて、自ずと結果がついてきます。また、やると決めたことをやり抜いてください。自分を信じて、最後までやりきることは自信にも繋がります。
- 応援メッセージ
- 私からは「やればできる」という言葉をこれを読んでくださっている皆さんに贈りたいと思います。私は国教を「留学に一年間行きたい」という理由と「将来世界中の人の役に立ち、みんなを笑顔にしたい」という思いから第一志望に設定して高2の冬ころから本気で勉強しました。実際、私は純ジャパで、最初は行けるなんて到底思っていませんでした(自分が受験する一年前のセンターで150点くらいでした)。それでも、私は最終的に一般入試で合格する事ができました。実を言うと、いつしか私は国教だけは絶対に受かるという自信を持つことができるようになっていました。それは、高3の一年間で自分で考えてやろうと決めたことをすべてやりきったからです。過去問は創立からの16年全部、それを各3周以上、時間内に解ききって自分の満足できる点数になるまでやりました。その他にも演習を積みましたが、東進の演習セットにある早稲田の問題は全教科全部やりきりました(自分以外にやりきった人は見たことがないです)。高3の4月から毎朝5時前に起きてから夜11時に寝るまで毎日毎日休みなく勉強し続け、結果がついてきたのは高3の11月頃になってからでしたが、それまでの期間は「こんだけ勉強できてるから、いつか必ず結果が出る」と信じてやりました。
自分はやればできました。直前期の12月までE判定でしたが、できました。純ジャパでしたが、できました。無理だと思っていても、信じてやったら、できました。
自分ができてみなさんができないはずがないと思います。どうか最後まで諦めないで、弱い自分に打ち勝って、やることを全部徹底的にやりきってください。そうすれば必ず合格できます。早稲田であなたを待っています。
(合格体験記にいただいたメッセージの再掲です)