見事合格した先輩たちから、受験生のみなさんへ送るメッセージです。
早稲田に入ってよかったこと、勉強法、受験勉強の息抜き法などを伝授します!
- 早稲田に入ってよかったこと
- 早稲田には本当にたくさんの人がいるので、いろんな人と交流することでとても広い視野を持てるし、自分の世界も広がります。様々な経験をしてきた人たちがたくさんいるので、話を聞くととても勉強になるし、楽しいです。しかも早稲田の人は気取らずありのままの自分で勝負している人が多いのでとても居心地がいいです。
- 役に立った勉強法
- 私は日本史選択だったのですが、日本史に限らず私がお勧めしたいのは友達と問題を出し合うことです。登下校中はもちろん、昼休み、移動教室の間など暇さえあれば一問一答をしていました。一問一答が趣味だと断言できるくらいに毎日毎日やっていました。また、大人数でやると自分だけ答えがわからなかった時すごく悔しいので必ず覚えるため、とてもお勧めです。
- 応援メッセージ
- 受験は確かにつらいし、成績が思うように上がらないと嫌になってしまうこともあるけれど、今までで一番大きな壁にぶち当たることで自分を一回り大きく成長させることができます。自分と向き合うための時間はたくさんあるので、自分の長所、短所を探してみてください。自分のペースでしっかり努力すればおのずと結果もついてきます。
- 役に立った勉強法
- 世界史のノートをコピーして覚えるべき所を全部チェックペンと赤シートで見えないようにして暇さえあれば常にそれを見ていた。おかげで世界史の成績は常に良かったし、どの学校学部の問題を解いても世界史では高得点をとれていたのは一つ自分の強みになったと思う。人それぞれ自分に合った勉強法はあると思うけど、地歴は頑張り次第で安定して高得点がとれるようになる教科なので極力抜けを作らず完璧を目指したほうがいい。
- 受験勉強の息抜き法
- 追い込み期に入るまで毎週日曜の午後の時間は自由時間としていた。その時間は自分のやりたい事だけをして一切勉強の事は考えなかった。休む事に罪悪感や気後れを感じないようにするために普段は本気で勉強した。メリハリを付けて休み、休んだ事で気持ちが萎えたりしないようにできるといいと思う。
- 応援メッセージ
- 受験勉強をしていてすぐには結果が出ないという事は基本的に当たり前の事です。特に英語はなかなか結果がでにくい教科だと思います。だから模試等であまり結果が出ないからといって過度に気落ちしたり、志望校を下げたりする必要はありません。自分の実力が一番良く分かるのは間違いなく自分です。先生や親、友人などからいろいろとアドバイスを貰う事もあると思いますがそれらが自分に合うか判断するのは自分です。たとえ今結果が出なくても結果が求められるのは受験本番のみです。そのことを意識して考えて勉強する事ができれば自ずと結果はついてくるはずです。
- 早稲田に入ってよかったこと
- 自分のやりたいことが存分にできることです。早稲田はサークルの数がバカみたいに多いし人も多いので、自分の興味ある分野について大いに刺激を受けることができます。早稲田はボーッと過ごせば何も得られませんが、求める人にたいしては惜しみなく与えてくれる大学だと思っています。
- 受験勉強の息抜き法
- 学校にきちんと通い、友達と楽しくおしゃべりすることで精神を安定させていました。家では時間を決めてやわらかい内容の本を読んだり、好きなお笑い芸人の動画を見たりしていました。上手に息抜きができると勉強の効率も上がります。一時間に10分休憩がいいとか、いや15分に一度は休憩しろとか様々な言説がありますが、それらを鵜呑みにするのではなくそれぞれ自分にあった休憩の仕方を見つけてください。
- 応援メッセージ
- 受験はその他の人生の難事と比べて努力でなんとかなる確率がとても高いものだと思います。妥協はせずに、受験期をぜひ楽しんでください。
- 役に立った勉強法
- 一日、週、月単位などでおおまかな勉強の目標を立てておくとモチベーションがあがります。また、英単語や古文単語、歴史の一問一答など基礎的なものは早い段階から始めておくと後が本当に楽です。赤本は基礎ができていれば秋以降に始める程度で間に合うので、むやみに手を出す必要はないと思います。
- 受験勉強の息抜き法
- 長期休みなどは特に、大体毎日同じくらいの時間、同じくらいの長さの休憩時間を挟むことをおすすめします。私は休憩時間には、予備校の友達や先生と勉強のことは忘れて思いっきり話をしたり、美味しいものを食べてリフレッシュしたりしました。また、眠気を感じた時は我慢せずに15分程度の睡眠をとって、頭をすっきりさせて勉強を再開しました。
- 応援メッセージ
- 私は高3の6月に部活を引退してからやっと本格的に勉強を始めたため、周りに対する遅れや焦りを常に感じていました。また、模試の判定も思うように伸びず、早稲田大学の受験を何度も辞めようと思いました。しかし、努力は必ず報われると信じて諦めなかった結果、合格に繋がりました。受験生の皆さんも、最後まで自分を信じて頑張ってください。
- 役に立った勉強法
- 勉強するときに役に立った勉強方法は、誤答ノートでした。ただ正解や解説を聞くだけでなく、ノートに整理することでもう一度間違った問題について考えてみる時間を持つことになります。また後で、すべての問題を見るのではなく、間違った問題だけ見られて、時間の節約もできます。勉強がよくできるようになるために一番先にするべきことは、誤答ノートを作るのではないかと思います。
- 受験勉強の息抜き法
- 受験勉強の時の一番いい息抜き法は、同じ立場にある友達と遊んだり話したりすることだと思います。自分の状況をあまりわからない人と話せば、かえって、ストレスがもっとたまるかもしれません。同じ悩みを持っている人こそ、自分の悩みに共感してくれることができるはずです。自分の悩みを友達とお互いに話すことにより、胸が透くと思います。
- 応援メッセージ
- 「難しい時代は永遠に持続されない。だがたくましい人間は永遠に生き残る」という名言があるように、受験生の皆さんももう少し我慢すれば、きっと幸せがやってきます。頑張ってください!
- 早稲田に入ってよかったこと
- 早稲田には全国から様々な人が集まっていて面白いです。どんな人でも許容してくれる自由な大学だと思います。
- 受験勉強の息抜き法
- わたしは勉強に煮詰まった頭をリセットするために体を動かしました。時間を決めて、疲れない程度に汗をかいたらいいと思います。
- 応援メッセージ
- 他の人より多く勉強をすれば、自信がつきます。自信がつけば、本番でも自分の力を発揮できます。試験の最後まであきらめないでがんばってください。
- 早稲田に入ってよかったこと
- 早稲田は大学に所属している生徒がとても多いので、全国津々浦々からさまざまな人が集まっています。授業でできた友達も、サークルでできた友達もみんなそれぞれ違って毎日が新発見の連続です。いろんな人と交流して、自分の今まで持っていた価値観が変わったり、視野が広げられたりできるのが早稲田のいいところだと思います。
- 役に立った勉強法
- 勉強法ではないかもしれませんが、私は英語の読解が苦手で、逆に国語の現代文の読解は得意でした。しかし、英語の文章も訳せば現代文になると思い、国語の解法で英語の問題を解くようにしていたところ、英語の成績が改善されました。このように、自分の苦手な教科を、自分の得意教科の知識を使うことで補えることが時々あります。
- 応援メッセージ
- 好きなことを我慢して、自分がやりたくもないような勉強の毎日はとても疲れると思います。私もとても疲れましたし、やめてやりたいと何度も思いました。でも、本当につらくなってしまったときは遊びましょう。一日くらい自分の気の済むまで好きに過ごして、気分転換するのも大切です。合格までの辛抱です、頑張ってください!
- 早稲田に入ってよかったこと
- 様々な学部がある早稲田には、“場所”が多い。授業、サークル、講演、その他のイベントなどなど・・・。各方面でチャンスが多くあるので、これで見つからなかったらウソだろうと思えるほど、やりたいことや好きなことを見つけやすい大学だと思う。多くの情報であふれていて、それに戸惑うこともあるが、その中から取捨選択して決断する力も得ることができるはずだと思う。
- アドバイス
- 第一志望と先生は変えないほうがいい。志望校が揺らぐと、勉強にも少なからず影響が出る。また、私のように都内在住の人は塾通いも多いだろうが、その場合高3になったら先生はなるべく変えないでほしい。最後に過去問について、第一志望のものを5年は解いたら、その5年間を繰り返すと良いと思う。
- 応援メッセージ
- くるしいけどたのしもう!
- 役に立った勉強法
- 塾に通わないと不安になりがちだが、自分で課題を見つけて自習する時間はかなり大切。塾の講座は自分に本当に必要なものを見極めて、必要最小限の分だけ受講する。特に塾の講習はついつい多くとりがちになるので注意が必要。自分に一番合った勉強を効率よくできるのはあくまで自習だということを忘れずに、塾を上手に活用しよう。
- 受験勉強の息抜き法
- 学校の自習室で完全下校まで勉強して、毎日友達と帰ること。3年になると部活がないぶん、友達と話す時間は確実に減る。下校時間に友達とたわいもない話をすることはそれだけで息抜きになった。冬休み以降学校に来なくなる人もいるが、私は最後まで毎日通った。学校の自習室で友達共に勉強することで最後までモチベーションをあげつつ、一人で思いつめることなく受験を迎えられた。
- 応援メッセージ
- 早稲田大学に絶対入りたい。その思いが合格への原動力になります。この1年は勉強ばかりの1年。投げ出したくなることも幾度となくあるでしょう。そんな時は来年の4月、早稲田に入学した自分が何をしたいのか、何をしているのか想像します。早稲田では自分のやりたいことが必ずできる。早稲田への強い憧れが自分の気持ちを強くします。負けないで。今はストイックに、納得いくまで勉強するとき。
- 役に立った勉強法
- 同じレベルを目指すライバルを見つけることです。勉強法とはちょっと違うかもしれませんが、これはとても良いモチベーションにつながります。自分の場合は、部活も塾も同じで、共に早稲田を目指すというライバルがいたので、二人で同じ過去問を解いて、一緒に答え合わせをしたりして競い合っていました。受験勉強は孤独なものと受け取られがちですが、このような切磋琢磨できるライバルを見つけられるとより良い結果につながると思います。
- 受験勉強の息抜き法
- まず、自分は一日のサイクル(例:過去問→日本史→英語→国語)といったものを決め、毎日同じリズムで勉強するように心がけました。そうすることで、息抜きの時間が長すぎてだらけてしまうようなことは減らせたと思います。そのほかには、集中力が切れたな、と感じたら音楽を聴いたりして気を紛らわせていました。
- 応援メッセージ
- 自分は3年生の9月に部活を引退してから、本格的な受験勉強を始めました。そのため、同じ大学を目指す友達との差を埋めるために必死に勉強しました。もちろん、始動が早いにこしたことはありませんが、逆に受験勉強に充てられる時間が少ないほうが、より一日一日の時間を大切に使えるとも感じました。限られた時間の中で、志望校に合格できるかはホントに自分次第だと思います。ぜひ笑顔で春を迎えられるように、頑張ってください!!