見事合格した先輩たちから、受験生のみなさんへ送るメッセージです。
早稲田に入ってよかったこと、勉強法、受験勉強の息抜き法などを伝授します!
- 受験勉強の息抜き方法
- 勉強も精神状態が安定しないとはかどらないのはあたりまえ。なんか悩みとかストレスがあったら即効打ち明けて発散する。また息抜きで精神状態を崩してもダメ。続きのない息抜きがいい。自分はカラオケに行ったりテニスコートをとってテニスをした。漫画とかは次が気になるのでせめて新しいものに手を出さないこと。
- アドバイス
- 高3の受験生になるまでは高校生活を謳歌すべき。そうしないと受験勉強にすんなり切り替えられない。挑戦したいことやりたいこと後悔しないようにはやめに片づけとけ。
- 応援メッセージ
- 本番、私の受験会場の席は前後で独り言で問題に対してリアクションをヒソヒソとる人とペンの走る音がずっとコツコツ聞こえる人に挟まれてました。私は最初は全く集中できなかったのですが1時限目が数学だったので一旦思考を停止させる時間を作って周りの世界からシャットアウトしました。自分との心理戦がとても大事です。頑張ってください!
- 早稲田に入ってよかったこと
- 早稲田にはさまざまな種類の人がいてたくさんの刺激を受けます。自分と好みが合う人から正反対の人までいるので今まで考えたこともなかったようなことを考えたり、新しい物事の見方ができるようになったと思います。頭のいい人からそうでない人もいるので毎日面白い生活ができています。
- アドバイス
- 世界史は世紀で覚えるのが効率的だと思います。長い休みを利用しておおまかな流れを把握してそこから肉付けする形が一番効率がいいのではないかと思います。国語は現代文は受験校の問題形式に慣れ、古文漢文は文法をしっかりやればいいと思います。英語は文法も単語も長文読解も全て必要ですが、最も大切なものは単語だと思います。
- 応援メッセージ
- 模試の結果は全くあてにならないので一喜一憂している暇があったら勉強した方がいいです。自分の苦手な科目を重点的にやり、できる限りまんべんなく点数が取れるようにした方がいいと思います。
- 早稲田に入ってよかったこと
- 早稲田はとにかく大きな大学なので、色々な人がいます!笑 それが私にとってはとても新鮮で、色々な考えや価値観を持った人と同じ場所で勉強したりサークル活動をしたりできるので、充実してるなと感じます!
- アドバイス
- 自分に合った勉強法はそれぞれ違うと思います。とりあえず人から聞いたおすすめの勉強法を試してみて、そのなかで一番効果的だと思うものを継続してやるといいと思います。私は暗記科目は参考書を読むよりも模試の復習をして覚えていく方が定着度が良かったので、模試を活用するようにしていました。あとは、適度な休息もとっても大事です!
- 応援メッセージ
- 受験は大変だと思います。なかなか判定が良くならず、なんで私の頭はこんなにからっぽなんだと思ったこともありました・・・でも!自分なりに頑張って、あとは自分を信じれば大丈夫なんとかなると思うので、焦らず目標達成に向かって頑張ってください!!
- 早稲田に入ってよかったこと
- 早稲田に来たら自由になれると思いました。人種のるつぼと言われ、多様性の塊である早稲田で自分も好きなように生きて、沢山の面白い人達に出会いたいと思っていましたが、本当にその通りです。特に文キャンのみんなは、話が面白くて、毎日が楽しくて、今とっても幸せです。
- 受験勉強の息抜き法
- 美味しいものを食べることです。私は塾の夏期講習のあと、好きなものを食べることにしていました。節約もしていましたが時々大戸屋で甘酢あんの定食を食べるのが幸せでした。一度、ストレスが溜まりすぎて一人でねぎしで牛タンを食べたりもしました。おいしかったです。あと、お湯入れて作るスープとかラテとかを飲みながら勉強してました。
- 応援メッセージ
- 私はどうしても早稲田に来たくて、早稲田に行かないと私の人生じゃない!くらいに思っていました。強い気持ちがあれば、きっと必ず、早稲田に来れます。今成績が良くないから、進学校じゃないから、クラスの中で出来が悪いから。関係ありません。合格するのは自分自身です。頑張って下さい!早稲田で待ってます!
- 早稲田に入ってよかったこと
- 文系と理系のキャンパスは違う場所にあるとはいえ歩いても行くことができる距離にあるので、1学年で約1万人もいる早稲田の仲間と、授業やサークルを通して関わることができます。同じ学部内だけでも個性豊かな人がたくさんいて、友達もできるし毎日が楽しいです。
- 受験勉強の息抜き法
- 音楽を聴くことが好きなのでよく聴いていました。洋楽ではないのですが英語詞の曲が多いアーティストが好きだったので、少しはリスニング対策にもなるかな、と自分を納得させながら聴いていました・・・あとは塾へ行く前にお菓子を買い、それを食べて元気を出してから授業に臨んでいました。
- 応援メッセージ
- 早稲田に入りたい理由をほかの人に説明できるくらい明確に持って、勉強に励んでください。推薦で早稲田に入りたいと考えている人は、夏前まではとにかく学校での勉強に全力を尽くしてください。受験で使う教科かどうかに関わらずきちんと勉強し、学校の先生方に早めに相談しながら準備を進めてください。大学で待ってます!
- 早稲田に入ってよかったこと
- 早稲田にはたくさんのサークルがあるので、必ず自分がやりたいことがみつけられます。私も実際まさか自分が入るとは思っていなかったサークルに入りましたが、毎日本当に楽しいです。またマンモス校なのでいろいろな人に出会えます。自分とは違う考え方に触れることができるのでとても新鮮です。
- アドバイス
- 受験期は本当に辛くて、志望校を下げようかとか自分はどうせ受からないとか考えがちだと思います。でも私は信じた者勝ちだと思っているので、毎日自分が第一志望の大学に合格して楽しい大学生活を送っている様子を想像していました。難しいことだとは思うけれど、何か自分が前向きになれる方法を見つけてみてください。
- 応援メッセージ
- 大学生活は高校生の頃より自由で楽しいことがたくさんあります。受験は毎日辛く苦しい戦いだと思いますが、楽しい4年間のために少しだけ我慢して第一志望合格のために頑張ってください。受験を耐え抜くことで得られることもたくさんあります。後悔しないような勉強をしてください。応援しています。
- 受験勉強の息抜き方法
- 夏休みは毎日5時に起きて英単語のノルマをこなし、20分ほどランニングをしてから8:00に予備校に行っていました。早朝ランニングは頭がすっきりするし、早起きするクセもついたのでオススメです。
- アドバイス
- 早稲田と慶応を併願するときは注意してほしいと思います。特に、早稲田理工と慶応理工では問題の傾向が似通っていないため、2つ別々の対策が必要となってきます。私は現役時代に早慶理工を併願して受験に失敗したので、浪人時代は比較的、自分と相性のよい早稲田理工に絞って勉強しました。まとめると、早稲田理工と慶応理工の問題の相性はよくないですから、できるなら自分と相性の良い片方に絞って勉強すると効率がいいと思います。
- 応援メッセージ
- 受験勉強はとても辛くて、もう正直こんなことをやりたくないと思うことがあると思います。そういうときは早稲田の校歌を聞いてみるといいと思います。そうすると、絶対に早稲田に行きたいと改めて思わせてくれるきっかけになると思います。また、受験生活では思うことがいっぱいあると思いますから、それを誰かに話して、共有し、自分の負担を軽くすることが大事です。皆さんが無事に受験を突破できるよう祈っています。
- 早稲田に入ってよかったこと
- 入学して間もないので早稲田の真髄にはまだ触れられていませんが、とにかくこの大学は人が多くいろんな人と出会えます。早稲田に入って一気に自分の世界が広がった気がしますし、その気になれば何にでもチャレンジする機会を得られるのも早稲田に入ってよかったと思うことです。
- アドバイス
- 受験で一番大切なことは気の持ちようだと思います。私の周りは推薦で早稲田への入学が決まっている人が多く、例え自分の模試の判定が悪くても早稲田が手が届く場所にあるように思えたのでがんばれました。努力も必要ですが、同じくらい自分を信じることも必要だと思います。がんばってください!
- 応援メッセージ
- 最後まで諦めないことが肝心です!息抜きと勉強のめりはりをつけてこれからもがんばってください!
- 役に立った勉強法
- 僕がおすすめするのは早起きして勉強することです。朝の時間を有効利用するのは受験においてとても重要だと思います。特に暗記科目において最強だと思える勉強法は、朝に暗記をして夜に復習をして、次の日の朝さらに復習をするというのです。日本史をこの勉強方法で1ヶ月行うことで僕は日本史の偏差値が65を切ることはありませんでした。ぜひ、暗記科目はこの方法を行って欲しいです。
- 受験勉強の息抜き法
- 僕は集中力が長く続かないタイプだったので週3くらいのペースでカラオケに行ってました。一時間だけ行くととてもいい気分転換になるので是非おすすめです。あと、漫画の立ち読みは毎日かかさずしていました。一日中集中することは不可能だと思います。適度な気分転換をすることでメリハリをつけることがいいと思います。
- 応援メッセージ
- 受験は最後まで諦めなければ合格することは可能です。僕の周りでセンターで成功したことで気が緩んで受かると思われてた人が不合格になっているのをみました。決して最後まで気を緩めないようにしましょう。
- 役に立った勉強法
- 予定表を作って勉強を計画的に行うと快適な受験勉強ができます。
- 過去問は何年分やった?
- 私は古本屋やネット、学校、予備校と過去問が手に入る環境をできるだけ多く活用しまして早稲田大学の過去問は10年分はやったと思います。第一志望の学部はもちろんですが他学部の過去問や出題形式が似ている他大学の過去問にもたくさん手を出しました。過去問をやった分だけ自信もつくのでたくさんやることをおすすめします。
- 応援メッセージ
- 最後の最後まで学力は伸びます。結果が出なくとも最後の最後まで全力でがんばってください。