見事合格した先輩たちから、受験生のみなさんへ送るメッセージです。
早稲田に入ってよかったこと、勉強法、受験勉強の息抜き法などを伝授します!
- 応援メッセージ
- 勉強から抜け出したくて、現状から逃避したくなる気持ちはとてもよくわかります。でも、その時サボった記憶は受験直前になって蘇ってきます。そうなると自信が持てなくなるし、ますます逃避したくなってしまいます。ちょっとくらい大丈夫と思ってサボるのはすごく簡単ですが、その後の罪悪感の処理は難しいです、、、。自信を持って受験会場に行くためには1年間は自分に厳しくする必要があります。最後に自信を持てるかどうかは結果をかなり左右しますよ!
- 役に立った勉強法
- 塾で勧められて、英文の音読をしてました!スラスラ読めることは、その文章を完全に理解しているということです。他には、理解したことを誰かに説明すると、さらに理解が深まります!友達に教えたり、誰かに教える過程を頭の中だけでやるのでも良いので実践してみてください。
- アドバイス
- 嫌いな勉強を続けなくてはならないのは、かなりキツイです。だから、少しでもいいから勉強の内容に楽しさや面白みを見出して欲しいです。私は、小論文の練習をしたり現代文の内容を深く理解するうちに、文章の読み書きに楽しさを感じるようになりました。歴史なども関連する小話とかを知ると結構面白く感じます!
- 応援メッセージ
- 受験はかなり長く、苦しい戦いになります。陳腐な言い方になってしまいますが、やはり、受験で大切なことは「諦めない心」です。例えば自分自身を少年漫画の主人公だと仮定してみてください。主人公が壁にぶつかった時、勝てない敵が現れた時、果たしてそこから逃走するでしょうか?仮に逃げたら、その物語は終わりを迎えてしまいます。「死んでも死にきれない」とか「海賊王に俺はなる!」等と目標を掲げ、逃げなかった者だけが真の勝者となるのです。これから難関を目指して挑戦する皆さん、ぜひその手に勝利を掴んでください。
- 受験勉強の息抜き法
- 受験生はよく、休むことを怖がります。「勉強しなくてはならない」といった一種の強迫観念にも似た感覚に襲われて息抜きをすることが出来ない、といった事が多々あります。しかしながら「メリハリ」は非常に大切なことです。質の高い勉強を行うにはそれ相応の質の高い休息が必要です。休息を行うことを決めた日は、とにかくすべてのことを忘れて思い切り遊びましょう。それでも長く休むことが怖いというあなたは、5分間だけ空を見上げてください。すべての悩みは空の彼方へと消え去っていくはずです。
- アドバイス
- 受験は相対的なものです。足切り点がある場合を除き、ほとんどの場合が他の受験生との比較で合否が決定します。例えば100点満点のテストであなたが40点しかとれなかったとしても平均点が25点ならば、あなたの点数は他の受験生の点数と比べると高得点である、と言えます。仮にあなたが全く問題が解けていなくとも、他の人も全く解けていなければ平均点はもちろん下がりますし、ボーダーも下がります。つまり全く出来なかったとしても受かる可能性は十分にあります。くよくよ落ち込まないことです。
- 応援メッセージ
- 周りに影響されすぎず、自分のペースで自分に必要な勉強をすべき。なかなか成績が伸びなくても努力を続けていれば必ず結果はついてきます。自分に自信を持って、目標は高く!悔いのないように頑張ってください。
- 受験勉強の息抜き法
- 勉強に飽きたら好きなことをする時間を作っていた。ずっと机に向かっているのは辛いので、外に出るのも良いと思う。私の場合、勉強に飽きるとコンビニに買い物に行っていた。違う空気に触れることで良い息抜きになった。
- 役に立った勉強法
- 英語長文の音読。塾で音読を勧められて始めたが、一定期間続けた頃にぐんと長文の得点率が上がった。具体的には、一つの長文(志望校の過去問と同じ位の長さ)につき10回くらい音読をしていた。音読によって英語の速読術が身につく上に、英単語も効率的に覚えることができるのでかなりおすすめだ。
- 応援メッセージ
- 大学受験で勉強せずにいつ勉強するのか。明確な目標やビジョンがあればつらい受験もきっと乗り越えられると思う。また、自分の限界を決めずに選択の幅を広くすればするほど多くの可能性が見えてくることもある。あきらめずに最後まで頑張ってください。
- 受験勉強の息抜き法
- 1日中思い切って寝てみる、友達とランニングをする、キャッチボールをする、絵を描く、鬼ごっこをする、インディアカをする、購買のおばさんとおしゃべりする、音楽を聴く等、挙げだしたらきりがないが、なるべく勉強のことを忘れられるようなことがよいと思う。
- 役に立った勉強法
- 得意だった現代文に関して言えば、設問で問われていること(理由、どのように、なぜなど)に線を引き、問題文の中からその答えを見つけて解答を作成した後、図式として問題文をまとめるという方法。これを続けることで問題文の要点を把握することが可能になり、センター形式のまぎらわしい選択肢にも対応できた。
- 早稲田に入ってよかったこと
- 私が早稲田に入って一番感じたのは、とにかく「早稲田にはチャンスがいっぱいある!」ということです。早稲田には、やりたいと思ったことを取り組める機会がたくさんあります。それを活用するかどうかは自分次第だと思いますが、様々なことにチャレンジするには環境が整っていると思います。
- アドバイス
- 私は、早稲田という名前にこだわって自分の第一志望の学部をやめて、文学部に入学しました。その結果、正直、私は大学での勉強が楽しくありません。様々な考え方があるかもしれませんが、自分の行きたい学部で選ぶことを私はお勧めしたいと思います。受験生のみなさんには学校のパンフレットやオープンキャンパスを参考にして自分の意思で志望校を決めてほしいと思います。
- 応援メッセージ
- 受験生の皆さん!夏休みはいろいろ悩むことが多く出てきます。そんなときは、家族や友達、先生に少しでも話を聞いてもらってください。少しでも不安は取り除かれるはずです。最後まで、あきらめずに頑張ったことは絶対に無駄にはなりません。絶対に早稲田に行ってやるんだという気持ちを持ち続け、頑張ってください!!
- 受験勉強の息抜き法
- わたしの場合、遊びにいったりすると逆に罪悪感で心苦しくなったりしたので、友達と勉強に関するクイズを出し合って楽しく勉強することで息抜きをしていました。
- アドバイス
- 受験に合格することを目標にするのではなく、受験を乗り越えた先に目標を設定するのがいいと思います。受験に合格すればすべてうまくいくわけではありません。自分がなんのために大学に入るのか、しっかりと考えて勉強するのがいいと思います。
- 応援メッセージ
- 時にくじけそうになることもあると思いますが、誰のためでもなく自分のためなので、最後までがんばりきってください。もちろん、受験は決して孤独な戦いではありません。応援をしてくれる人はきっとたくさんいます。時には頼って、支えてもらいましょう。
- 早稲田に入ってよかったこと
- 色々な人に出会えること。学生数やサークル数がとにかく多いから、それだけたくさんの人と出会えたり話せたりする。たくさんの人と接するのは単純に楽しいだけじゃなくて自分にとっての刺激にもなっています。人の数だけ考え方も視点も思いもあって、そういうのに触れていくうちに自分の中でも「こうなりたい」とか「これをやりたい」といったような意志が生まれてきて、今とても楽しいです。大学生活四年間毎日が冒険だと思うし、色々な意味でどこよりも冒険できる場所だと思います。
- 受験勉強の息抜き法
- ちょっと外に出て散歩したり、携帯をいじってみたりしていました。気分の向くままに動いてみて、そろそろ勉強しようかなと思えるまでは無理してやらないことにしていました。本や文房具など、勉強に関するものを物色したり、CDや服など自分の好きなものを買ってみたりしても良いと思います。1日全く勉強しない日をつくって、一人でカラオケに行ったり丸一日買い物したりしていました。オフの日を作るのも、エンジンをかけ直すために必要な時間だと思います。
- 応援メッセージ
- 勉強は楽しんだもん勝ち!やっているうちに色々なところに興味持てるようになっていくと思います。そうなったらあとは突き進むのみです。成果が出なくて辛い時も絶対訪れるけれど、そういう時に焦って詰め込むのではなくちょっと休憩してみるのもいいんじゃないかな。早稲田は色々な人が色々なところから集まってきていて、毎日が発見や冒険の連続でとても楽しいです。きっと自分の居場所ややりたいことが見つけられるはず!応援しています。
- 早稲田に入ってよかったこと
- 早稲田大学には自分のやりたいことをとことん追求できる設備・環境があるので、とても充実した日々を送っています。私は実家通いですが、ほんとは24時間大学で過ごしたいぐらいです。バイトもやめちゃいたい(笑)こんなに何でもできる大学に入れたことが本当によかったです。
- 役に立った勉強法
- 数学:できない問題があるなら、苦手な問題があるなら、問題を見なくても説明できるようになるまで、5回でも10回でも繰り返し解いて下さい。数学は量をこなすことが上達への近道です。国語:受験まで時間のある1、2年生限定ですが、いろんな本を読んで下さい。たくさん読んで、いろいろ考えるだけで国語の偏差値なんて上がります。歴史:年表を手書きで作ってみましょう。理解が深まります。
- 応援メッセージ
- 早稲田大学は、研究だけでなく、サークル活動も盛んな大学です。自分のやりたいことを、いつでも納得のいくまで追求することのできる設備・環境があります。受験勉強は大変ですが、そこで培われる忍耐力や、集中力は学業だけでなくサークル活動にも生かすことができます。大学に入ってからの目的が定まっている人はそれを目指して、また、特にまだそこまで考える余裕のない人も、大学では必ず充実した生活を送れると、信じて、とにかく合格目指して頑張って下さい。
- 受験勉強の息抜き法
- 僕の受験勉強の息抜きは、家で勉強をしないということです。僕は塾に行っていたので、夏休みは朝から夜まで自習室に篭り、学校がある日も放課後は自習室へ行って勉強をしていました。なので、家では極力リラックスするように、音楽を聴いたりして過ごしました。家では勉強しないと決めることで、メリハリをつけて勉強ができると思います。
- 早稲田に入ってよかったこと
- まず人のネットワークが大きいということ。早稲田出身とわかるだけでその人に親近感が湧いたり、繋がりを感じることができます。そして、常に何かをしよう!というエネルギーを持っている人がたくさんいるということです。早稲田には独特の活発な雰囲気があり、その空間に自分も居られることがうれしく、やっぱり早稲田に入ってよかったと思います。
- 応援メッセージ
- 受験は長いようで短い、と言われていますが、受験はとてもとても短いです。特に夏休みが過ぎてからは恐ろしく早く時間が過ぎます。受験生の皆さんにはこのあっという間の時間のなかで、たくさん考えて悩んで欲しいです。受験期間には、勉強の事やそれに関する不安、焦り、まったく勉強に関係ない事などもたくさん考えてしまうはずです。でも、それらのことに悩み、考えることも受験においての貴重な経験だと思います。皆さんの受験を応援しています。頑張ってください。
- 受験勉強の息抜き法
- 本当に辛くなったらたまにテレビを見てました。笑える番組を選ぶといいです。普段こわばっていた顔の筋肉が笑う事によって和らいで良い息抜きになりました。あとは自分のリラックス音楽を決めておいて模試前などに聞くようにしていました。こうする事で本番の入試でも聞きなれた曲の力で自分の心を落ち着かせる事ができます!
- アドバイス
- 受験勉強を一人で乗り越えるのはなかなか難しいです。たった一人で目標まで到達するのはほんの一握りだと思います。なので自分にとっての師匠のような存在を作ってみましょう!一人でなく複数人いて全然構わないです。学校の先生、塾の先生、家族・・・などなど。自分の勉強の経過などを報告し、今後について相談してください。他人の意見を取り入れる事は自分勝手な勉強方法になる事を防いでくれるのでとても良いです。
- 応援メッセージ
- 早稲田に入ると目標の高い人達と関われます。それと同時に自分も感化されます。受験勉強は大変でしょうが自分の弱さなどダメなところがたくさん目に見えてきます。受験勉強を乗り越えて自分に打ち勝ち、ぜひ早稲田に来て意識の高い仲間を作ってください!