サークルを支える側に回り、より良い仕組み作りに奮闘した経験が自信に
学部4年次から学生生活課の学生スタッフとして勤務しました。仕事の一つに公認サークルへの補助金の査定業務があり、この基準作りにほかの学生スタッフと協力して取り組みました。細かいケースごとに補助金の支給が適切か否かを話し合い、職員の方にも相談しながら、曖昧だった基準の整理に奮闘。正解がない作業は困難もありましたが、サークル活動をより適切にサポートする目的に向け、皆で仕組みを作り上げることに面白さとやりがいを感じました。スチューデント・ジョブは学業と両立しやすい点も魅力で、私も研究活動に注力しながら大学院修了まで勤務を続けることができました。学生の立場で業務の改善に関われたことは自信になり、今も若手社員だからと躊躇することなく意見や案を先輩に伝えています。携わる航空機整備の仕事を広い視野で学び、将来はより良い整備の仕組み作りにも貢献したいと考えています。