活動を通して早稲田の街とより深く関われることも醍醐味
入学してすぐの新歓期間に応援部の迫力あるステージを偶然見かけ、心をつかまれました。中学・高校での吹奏楽の経験を活かして早稲田スポーツの応援に関わってみたいと、応援部の吹奏楽団に入りました。活動に打ち込み、3年次以降は応援を企画する役職を担当。より良い応援を実現するために、各競技や選手を知ることや、観客を巻き込むことにも力を入れました。箱根駅伝で、早稲田のランナーが走って来るタイミングと校歌演奏のクライマックスをぴたりと合わせられたことは特に心に残っています。任された仕事に対して自分なりの付加価値をつけることを当時から意識し、会計監査の業務に携わる今も、仕事への基本姿勢として大切にしています。応援部の活動ではイベントへの協賛依頼などで大学周辺のお店の方々とやりとりする機会も多く、卒業後も続く早稲田の街との縁を持てることも醍醐味だと思います。