文化の多様性を実感しながら コミュニケーション力を磨く
ICCのスタッフに応募した理由は、9歳まで海外で暮らしたことで、国や地域、文化を越えた交流のプラットフォーム作りに興味を持ったからです。ICCでは、国の文化紹介イベントを多く企画しましたが、自分が幼少期を過ごしたシンガポールのイベントでは民族的背景の異なる現地出身の留学生にそれぞれの文化について紹介してもらい、一つの国に多様な文化が共存していることの魅力を伝えることができるように工夫しました。現在担当している業務では、海外の方と仕事をする機会も多く、ICCで培ってきたスキルを大いに活かしています。特に、文化の多様性を認識するだけではなく、理解してどのようにアプローチをするのが最善かという意識は、日頃の業務で関わる社内外の方々とのコミュニケーションにも役立っています。ICCのイベントをはじめ、早稲田では多様性を実感できる機会が大いにあります。是非視野の広がる経験をたくさん積んでほしいと思います。