全体を俯瞰して行動する姿勢が 身についたマネージャー経験
ア式蹴球部(サッカー部)の勝ちにこだわる姿勢に魅力を感じ、マネージャーとして入部しました。3年次にチームの日本一に向けてマネージャーとして何ができるのか考えた結果、組織として足りない部分を見つけ、役割の見直しを提案。話し合いを重ね、練習準備などのサポート業務は選手自身が行い、マネージャーは早慶戦の企画や、卒業生との連携、試合の集客強化などを中心に活動しました。4年次には日韓4大学サッカー交流大会の実現、さらに早慶戦は史上最高の観客数に。ここで得た豊富な経験や出会いが現在に繋がっていると感じています。部活で養った「チーム全体を俯瞰し、目標達成に向けて足りないピースをどう補うか」を常に意識して行動する姿勢は、一機の飛行機を飛ばすために集うさまざまな職種のメンバーを後方支援する、グローバルスタッフ職としての業務はもちろん、現在出向中の経済同友会での活動においても、私の礎となっています。