学部自体が世界の縮図ともいえる環境のなかで 学業と課外活動の両面から学生生活を謳歌したい
高校卒業までの18 年間をアメリカで生活してきた私にとって、アメリカと日本どちらの大学に進学するかの選択は大きな岐路となりました。早稲田の国際教養学部を選ぶにあたっては、多様な文化や考え方を通じて国際関係を深く学べること、語学の授業が充実していることなどが大きかったですね。入学したばかりの頃は慣れない日本の習慣に戸惑うこともありましたが、先生方や周りの学生がとてもフレンドリーで、特に国際学生寮WISH の先輩たちは科目登録のポイントからアルバイトやサークルの紹介まで、丁寧にサポートしてくれました。
授業は少人数のクラスが多いため、先生との距離が近く、学生同士で意見を交換するにも最適な環境です。また、国籍、言語、文化的背景などが異なる学生たちが集まっているため、まさに学部自体が世界の縮図のようであり、アメリカにいた時以上に人とのつながりが広がっています。今後は、スペイン語や中国語などの言語をマスターすること、小学生の頃から続けているチアリーディングのサークルに入ることなど、学業と課外活動の両面から学生生活を謳歌したいと思います。