どこにいても通用する力を身につけながら将来を見据えた経験を積み重ねていきたい
大学では実用的な学問を学びたいと思い、政治経済学部を選びました。政治経済学部には、「政治」と「経済」という異なる視点をもつことで、学びをさらに深められる良さがあると感じています。ここでの学びによって、仕事をする上でも日常生活を送る上でも、社会のどのような場面であっても通用する力を身につけることができると考えています。なかでも経済学は現実に起きていることとリンクする部分も多く、学びを通して理解が深まる面白さがあります。特にミクロ経済学の理論的な分析法に惹かれ、企業と家計の行動経済学を研究テーマとするゼミに入りました。ゼミでは実在する企業の経営戦略や企業価値について調べており、自分の関心がある企業を分析することで、これからの就職活動にも活かしたいと思っています。また、学外でも何か主体的に取り組めることがしたいと思い、1年次からベンチャー企業など3社でインターンシップを経験しています。スピード感を持って、社員の方々や他のインターン生と協力しながら何かを成し遂げていく過程はとても刺激が多く、大きな学びを得ることができます。高校生のみなさんには、早稲田での大学生活を楽しむとともに、将来のことを見据えた経験もたくさん積んでほしいと思います。