一人暮らしによって得られた計画性やスケジュール管理能力を仕事にも活かしたい
進学のため土地勘の無い東京で生活を始めるにあたって、不動産業者に「キャンパスの沿線で早稲田生が多く暮らしている町を」と希望を伝え物件探しをしました。学生の多さが住みやすさを保証すると思ったからです。実際に暮らしてみると、東伏見キャンパスが近く学生生活で必要な届け出などの事務手続きがしやすかったり、パソコンルームを活用できたりと環境が整っていて快適でした。
大学1 年次は、授業やサークル活動等で帰宅時間が遅くなると、炊事洗濯などが滞ってしまい苦労しましたが、試行錯誤していくうちに、忙しい時期に備えて食事の作り置きをするなど、必要な家事を前倒ししたり、逆に先送りしたりと計画的にスケジュール管理できるようになりました。また、帰省した際に以前よりも家事を手伝うことが多くなり、気が回るようになったのは、親元を離れて暮らすことでそのありがたみが身に染みてわかり、私自身のなかで感謝の気持ちが育まれていったからかもしれません。卒業後は国家公務員として働くため、充実しつつも忙しい日々を送ることになるかと思いますが、一人暮らしでの経験を通して得た計画性やスケジュール管理能力を活かして、仕事にまい進していきたいです。