奨学金の受給で挑戦したい研究に取り組み、勉学に励むモチベーションもより高まる
中学校の修学旅行で京都を訪れたことがきっかけで、伝統的な建築物や都市計画に興味を持つようになり、まちづくりに関して深く学べる早稲田の社会環境工学科を選びました。親への経済的な負担を減らしたいという思いが強かったこともあり、入学後すぐに奨学課へ相談に。早稲田にはさまざまな奨学金制度がありますが、奨学課の方から細かな説明とアドバイスを受け、給付型の小野梓記念奨学金(在学採用型)と、貸与型の日本学生支援機構奨学金をいただくことができました。現在は家族の勧めで知った福岡育英会奨学金と合わせて3つの奨学金を受けています。奨学金給付のおかげで、家計への負担も軽減されていると感じていますし、一度選考に通っても成績を維持しないと継続できない奨学金もあるため、高いモチベーションを保ちながら勉学に集中できている実感もあります。今後は、以前から関心を抱いているコンパクトシティの考え方をもとに、自分が挑戦したいまちづくりの研究により一層取り組んでいきたいです。