コミュニケーションの楽しさを知り間違いを恐れず、自由に意欲的に取り組めるように
AWADE*は所属する政治経済学部の必修科目として1年次に履修しました。授業は最大12人の少人数制で、ペアワークをしたり、先生からのフィードバックを共有したり、たくさんの刺激を受けながら、学生同士が自然と打ち解けやすい環境で学ぶことができます。人数が少ない分、一人ひとりが話す回数が多いのも特長です。課題へのフィードバックも、文章の主題はどこなのか、文章量の配分や同じ単語の繰り返しへの指摘など、細かく見てもらえます。また、授業を担当するアペール ランディ先生が授業中によくしていたカナダの話に興味を持ったことがきっかけで、夏休みにはカナダへの語学留学にも挑戦。 AWADEと留学を経て、英語を使う時に間違いを恐れなくなりました。間違うことへの恐怖から発信する機会を失っていた頃より、気負わずに英語が書けるようになったほか、使う量が増えたことで語彙力もつき、実力が上がっていくことを実感できました。今は外資系企業でインターンをしており、日頃から英語を使い続けるようにしています。高校生までの英語の授業と比べて、 AWADE では英語を実践的に使うことが主体になります。試験を前提として正しさだけを求めていた学びから、伝えること、発信することへと、英語に対する価値観が変わるはずです。 *Academic Writing and Discussion in English