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学生メッセージ

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社会に貢献できるのがデータ科学の魅力。あらゆる分野に活用できる学問だと実感した

社会科学部を選んだのは、政治学や経済学、商学などさまざまな分野について幅広く学べるところに魅力を感じたからです。 1年次に基礎を一通り学び、その中で一番力を入れて学びたいと思ったのが統計学でした。さらに深い知識を得ようと2年次の春学期からデータ科学入門αβを、秋学期にはデータ科学入門γδを受講。機械学習やAIなど画期的だと思われている技術が実は地道なデータ集めから始まっていることや、データ科学を活用して人を集めたり機械の精密さを測定したりできると知ったことで、この学問は社会のどんな分野でも活かせるのだと実感しました。学内外のデータサイエンスコンペティションにも参加し、数カ月後の参議院選挙の結果を予測したり、タクシー会社の方々と話し合いながらデータを収集、分析し、集客に活用する方法を考えたりする体験を通して、データ科学の面白さを改めて認識しました。同時に数学やプログラミングだけでなく、心理学や物理学など幅広い知識の必要性を感じるなど、視野も広がったように思います。データ科学の魅力は、さまざまな形で社会のあらゆる場面に貢献できることだと思います。ぜひ皆さんも履修して社会に出て役立つ力を身につけてください。

Profile
吉村 光汰 Yoshimura Kota
愛知県・南山高校出身
社会科学部 4年

※掲載情報は2020年度内の取材当時のものです。

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