総務省で情報通信分野に関わり、人々の生活が豊かになる環境づくりをしたい
幼い頃から日本史が好きで、より詳しく実践的に学びたいと思い文学部に入学しました。もともと国家公務員志望でしたが、3年次に関東大震災で被災した人々の日記に触れる機会があり、災害がもたらした悲惨で過酷な状況を知り、幅広い立場で人々の暮らしに貢献できる仕事がしたいと総務省を目指しました。大学の授業で総務省の方々が実際の政策や業務について講義してくださる機会があり、自分がその業務に携わったらという具体的なイメージが掴め、やりたいことはこれだと確信しました。試験勉強は大変でしたが、総務省にOB 訪問をしたり、説明会に何回も参加したりするうちに、自分が歩み、後世に残る歴史として、恥ずかしくない世の中を作りたいという思いが芽生え、より強い意志で乗り越えることができたように思います。入省後は情報通信分野に関わり、生活者の目線を忘れず、常に寄り添いながら人々の生活がより豊かになる環境を整えていきたいです。