見事合格した先輩たちから、受験生のみなさんへ送るメッセージです。
早稲田に入ってよかったこと、勉強法、受験勉強の息抜き法などを伝授します!
文学部School of Humanities and Social Sciences
- 早稲田に入ってよかったこと
- 色々な人に出会えること。学生数やサークル数がとにかく多いから、それだけたくさんの人と出会えたり話せたりする。たくさんの人と接するのは単純に楽しいだけじゃなくて自分にとっての刺激にもなっています。人の数だけ考え方も視点も思いもあって、そういうのに触れていくうちに自分の中でも「こうなりたい」とか「これをやりたい」といったような意志が生まれてきて、今とても楽しいです。大学生活四年間毎日が冒険だと思うし、色々な意味でどこよりも冒険できる場所だと思います。
- 受験勉強の息抜き法
- ちょっと外に出て散歩したり、携帯をいじってみたりしていました。気分の向くままに動いてみて、そろそろ勉強しようかなと思えるまでは無理してやらないことにしていました。本や文房具など、勉強に関するものを物色したり、CDや服など自分の好きなものを買ってみたりしても良いと思います。1日全く勉強しない日をつくって、一人でカラオケに行ったり丸一日買い物したりしていました。オフの日を作るのも、エンジンをかけ直すために必要な時間だと思います。
- 応援メッセージ
- 勉強は楽しんだもん勝ち!やっているうちに色々なところに興味持てるようになっていくと思います。そうなったらあとは突き進むのみです。成果が出なくて辛い時も絶対訪れるけれど、そういう時に焦って詰め込むのではなくちょっと休憩してみるのもいいんじゃないかな。早稲田は色々な人が色々なところから集まってきていて、毎日が発見や冒険の連続でとても楽しいです。きっと自分の居場所ややりたいことが見つけられるはず!応援しています。
- 早稲田に入ってよかったこと
- 早稲田には本当にいろんな人がいて、いろんな出会いがあって、自分の考え方に影響をたくさん与えてくれます。自分が「こういうことがしたい!」って思ったら、すぐに形にできる環境が揃っています。たくさんやりたいことがある人は、早稲田に来て全部やるべきだと思います!あと早稲田周辺には美味しいごはん屋さんがたくさんあって、毎日飽きないです。早稲田に来たらぜひ食べてみてくださいね!
- 受験勉強の息抜き法
- 私は高校から自宅まで自転車で帰るときが息抜きの時間でした。自転車に乗っているときは勉強しなくて済むので(笑)また、私は学校の授業のあとそのまま教室で自習をしていたのですが、自習を始める前に、友達とジュースを買いに行きながらおしゃべりをしていました。こういうオンとオフの切り替えは大事だと思います。
- 応援メッセージ
- 受験が終わって「やりきったな」と思えるように、頑張ってください。最後に泣くも笑うも自分次第だと思います。とはいえ、頑張りすぎないことも大事です。自分なりの息抜き法を見つけて、受験勉強とうまく付き合っていってください。いつか早稲田生になった皆さんと会えることを楽しみにしています!
- 早稲田に入ってよかったこと
- 規模が大きいため、自分から動けばできないことはないです。仮に早稲田のステレオタイプにあてはまらない学生でもそれぞれの楽しみ方で充実した学生生活を送っています。あまり偏見を持たず、自分が大学生としてなにをやりたいのかを考えて、受験勉強のモチベーションにしてください。
- 役に立った勉強法
- 途中まではさぼっていたのですが、英単語の暗記は必要だと思います。英語の成績がまったく上がらないため仕方なく夏休み後半から単語カードを使い始めたのですが、冬休み前には英語が得意科目になっていてびっくりしました。どんな時期の受験生でもきちんと取り組んで損はないと思います。
- 応援メッセージ
- 「受験生」とよばれる期間は1年ほどありますが、1年間ずっと気を張りつめて勉強し続けることができる人は少ないと思います。それでも計画的に集中して勉強をすれば、多くの人が第一志望合格を達成しています。勉強面以外でも悔いの残らないよう充実した毎日を過ごしてください。
- 早稲田に入ってよかったこと
- 早稲田はさすが東京のマンモス私立大学なだけあって、人が多く、設備や制度も整っていて何をするにもたくさん選択肢があります。早稲田にいると、自分の選択ひとつでこれからの未来が変わっていくことをとても実感します。またキャンパス周辺には美味しいラーメン屋やカフェがあって食生活も充実します!
- 役に立った勉強法
- 暗記モノは声に出して覚えると頭によく残ります。英単語などだけではなく、日本史や世界史なども教科書を音読しながら理解すると自然と全体の流れが頭に入ってきます。また、友達とクイズを出し合って「あの時のあの問題」と自分の中の思い出と結びつけて覚えるのもとても良いと思います。
- 応援メッセージ
- 勉強が辛い、他にやりたいことがある、人によって受験の壁は様々だと思います。ただ、受験では何かを頑張れば必ず自分に返ってきます。一度結果が出るまで頑張ってみてください。きっと一度成績が上がれば次も頑張ろうと思えるはずです。応援してくれる家族や友達、先生、そして何より自分の未来のために頑張ってください。
- 役に立った勉強法
- 向き不向きはあると思いますが、英語と国語の古文に関しては文法を勉強する以外に、その言葉の文章をたくさん読んで慣れるようにしていました。日頃からこのような文章を読んで言葉への抵抗をなくしておくと日本語の現代文を読むように自然な感覚で読めるようになりますし、本番で緊張して何も読めなかったという事態になりにくいと思います。
- アドバイス
- 直前期は、学力以上にメンタルが大切だと思います。勉強が出来る人でも直前はプレッシャーで心が弱くなります。不安になって今までの勉強法を急に変えたくなる人もいるかもしれません。ですが今まで頑張ってきた自分を信じることが大切です。自分を信じられなかった時、必ず後悔します。自信が最も揺らぐ時期だからこそ、今までで一番強く自分を信じてあげてください。
- 応援メッセージ
- 成績が思わしくなかったり、優秀な友達の話を聞いたりすると自分に自信がなくなるかもしれません。志望校の過去問が解けないと諦めたくなるかもしれません。そんな時は自分が本当はどうしたいのかじっくり考えてみてください。そして、やっぱりこの大学に入りたい! と思えたら、迷わずに突き進んでください。どんな時も強い気持ちを持っている人が一番強いはずです。
- 早稲田に入ってよかったこと
- 早稲田に来たら自由になれると思いました。人種のるつぼと言われ、多様性の塊である早稲田で自分も好きなように生きて、沢山の面白い人達に出会いたいと思っていましたが、本当にその通りです。特に文キャンのみんなは、話が面白くて、毎日が楽しくて、今とっても幸せです。
- 受験勉強の息抜き法
- 美味しいものを食べることです。私は塾の夏期講習のあと、好きなものを食べることにしていました。節約もしていましたが時々大戸屋で甘酢あんの定食を食べるのが幸せでした。一度、ストレスが溜まりすぎて一人でねぎしで牛タンを食べたりもしました。おいしかったです。あと、お湯入れて作るスープとかラテとかを飲みながら勉強してました。
- 応援メッセージ
- 私はどうしても早稲田に来たくて、早稲田に行かないと私の人生じゃない!くらいに思っていました。強い気持ちがあれば、きっと必ず、早稲田に来れます。今成績が良くないから、進学校じゃないから、クラスの中で出来が悪いから。関係ありません。合格するのは自分自身です。頑張って下さい!早稲田で待ってます!
- 役に立った勉強法
- 僕がおすすめするのは早起きして勉強することです。朝の時間を有効利用するのは受験においてとても重要だと思います。特に暗記科目において最強だと思える勉強法は、朝に暗記をして夜に復習をして、次の日の朝さらに復習をするというのです。日本史をこの勉強方法で1ヶ月行うことで僕は日本史の偏差値が65を切ることはありませんでした。ぜひ、暗記科目はこの方法を行って欲しいです。
- 受験勉強の息抜き法
- 僕は集中力が長く続かないタイプだったので週3くらいのペースでカラオケに行ってました。一時間だけ行くととてもいい気分転換になるので是非おすすめです。あと、漫画の立ち読みは毎日かかさずしていました。一日中集中することは不可能だと思います。適度な気分転換をすることでメリハリをつけることがいいと思います。
- 応援メッセージ
- 受験は最後まで諦めなければ合格することは可能です。僕の周りでセンターで成功したことで気が緩んで受かると思われてた人が不合格になっているのをみました。決して最後まで気を緩めないようにしましょう。
- 早稲田に入ってよかったこと
- 早稲田に入ったからといって、それだけで楽しいなんてことはなく、そこから如何に自分が行動するかが重要なのです。しかし、行動しよう!と思ったときに最高のかたちでやりたいことを実現させてくれる環境が整っているのが早稲田大学だとおもいます。本当にやりたいことがある人はもちろん、そういうことが無くとも、なんとなく意識的に動いていれば思わぬ方向に事が運んで面白いことがどんどん増えていったりします。そういう面では本当に早稲田大学に入ってよかったと思っています。
- 受験勉強の息抜き法
- 私は浪人時代、予備校の同じ大学を目指している友達よりは、大学にはいってから実際に早稲田に合格した人たちと仲良くなりたい、と考えていたので、予備校ではあまり友達をつくりませんでした。なので、浪人時代の息抜きは人と話すというよりは、映画をみたり本を読んだりしていました。息抜きなんて人それぞれなので、1日ボーッとするのも、友達とカラオケにいくのもありです。別に1日くらい休んだって何も変わらないので、自分が後悔しない程度に好きなように息抜きすればいいとおもいます。
- 応援メッセージ
- 早稲田大学はよく言われるように様々なひとが集まった人種のるつぼです。まだ入学して間もない私ですら、既にいろんな背景を持った人々と出会う機会が毎日のようにあり、本当に刺激的な日々です。高校時代まで単調な日々を送っていた私ですが、毎日いろんなことを見聞きして、地元にいたときには経験できなかったことをたくさん経験できています。ぜひ早稲田大学に来るべきだとおもいます。
- 早稲田に入ってよかったこと
- 早稲田大学の魅力は、何といっても出会いの多さです。講義はもちろん、膨大な数のサークルが、人脈を広げる場となります。クラスや専修で密な関係を築くことも大切ですが、まだまだ多くのことを吸収できる20代のうちに異なる観点や価値観に触れることは、あらゆる面で自分自身を豊かにしてくれるはずです。そういった面で早稲田大学は本当に最高の環境です。
- 受験勉強の息抜き法
- わたしの場合、先生との雑談がとても良い息抜きになりました。何曜の何時は誰々先生のところに行く、というようにリズムを作って、質問や添削のついでにお話を楽しんでいました。体調を気遣ってくださったり、相談に乗ってくださったりと、リフレッシュ以外の点でも有意義な時間だったと思います。先生への感謝の気持ちから、より一層勉強に身が入るという利点もあります。
- 応援メッセージ
- 浪人中に予備校の先生に言われた「すべての努力が報われるわけではないが、努力をしなければ絶対に報われることはない。」という言葉が心に残っています。みなさんはこれから1年間、徐々に大きくなる不安と戦いながら、目に見えない目標に向かって、報われる保証のない努力を続けなければなりません。しかし、努力の先に後悔はないはずです。頑張ってください。
- 早稲田に入ってよかったこと
- 授業の種類の多さ。自分の関心を絞って授業を選ぶのもいいが、幅を広げるため話題の授業を受講してみると、好奇心を満たしてくれる。
多様な人材のるつぼ。様々な背景を持った人がおり、年齢、性別、国籍を問わず、日々刺激的な話題を提供してくれる。
都心のアクセスの良さ。首都圏の多くの美術館にアクセスしやすい。授業後に何処かへ行ったり、スケジュールをくみやすい。
- アドバイス
- 効率良く勉強しましょう。無理をすると後に響き、結果時間を浪費する事になります。
また、常にモチベーションを維持する事も重要です。方法として、パンフレットを眺めたり、オープンキャンパスへ足を運ぶのも有益かと思われます。春に、自分がそこに居る事を具体的に想像して、勉強に臨みましょう。
- 応援メッセージ
- 動機付けが重要です。何故その大学、何故その学部に行きたいのか。
そこがはっきりしないまま流れに任せて受験勉強に臨んでも、仮に入学出来ても時間を無駄にするだけです。大学では何もせずとも時間は流れていきますので。
早稲田には様々な人が居ます、早稲田では様々な価値観に出会えます。どんな人でも自分の居場所を見つけられる、それが早稲田大学の魅力だと思います。