見事合格した先輩たちから、受験生のみなさんへ送るメッセージです。
早稲田に入ってよかったこと、勉強法、受験勉強の息抜き法などを伝授します!
文化構想学部School of Culture, Media and Society
- 受験勉強の息抜き法
- 焦りや不安などで中々息が抜けず、また勉強詰めで気持ちも沈みがちになる受験直前期ですが、私は再放送のドラマを唯一の楽しみにして頑張っていました。ドラマは内容に入り込めて、その間は勉強のことを忘れられました。再放送なら時間が決まっていて、話数も限られているので、ついつい見過ぎるということもないのでオススメです!
- アドバイス
- 自分ができないことには「できるようになる」自信を、できることには「できなくなる」不安を持つといいと思います。「できない」と思いながらやってもできるようにはなりません。「できる」と思っていると小さなミスに気付きにくくなります。あくまで私流の考えですが・・・やればいつかは必ずできるようになるので頑張って。
- 応援メッセージ
- 受験は本当に最後の最後まで何が起こるかわかりません!前日ギリギリまで合格点に遠く及ばなかった私ですが、ぶっつけ本番で問題の解き方を変えたところ、得点が一気に上がり合格することができました。諦めず、また油断せずにやりきってください!
- 早稲田に入ってよかったこと
- 本当にたくさんの人に出会えること。そして、たくさんの人たちから刺激を受けることができること。早稲田には様々な経歴や価値観を持った人がたくさんいる。学生生活でこれだけ十人十色の人たちに囲まれて過ごしていると、毎日毎日色々な発見があって楽しい。このことは、実際に早稲田に入ってみないと分からないと思うので是非入って実感してもらいたい!
- 受験勉強の息抜き法
- 勉強をするにあたって、息抜きというのは本当に大切なこと。私は、部活動をやっていたので、まずその仲間と勉強のことを何も考えずに話すのが1番の息抜きでした。また、部活動のない休日では、私の大好きなテレビゲームを時間を決めてやっていた。自分の好きなことは、みんな持っていると思うから、もし集中力がなかったりやる気が起きないなら、無理せず好きなことをやるべし。ただし、勉強する時と好きなことをする時の切り替えはしっかりと。
- 応援メッセージ
- 私は指定校推薦入学だったので、一般のことはあまり分からないけど、受験生全員に共通してアドバイスできることは「とにかく早稲田に行きたい!という気持ちを誰よりも強く持つ」ことだと思う。もちろん、気持ちを持つだけでは合格を勝ち取れないけれど、行きたい気持ちを強く持てば自ずと勉強するはず。だから、メンタルでは絶対に負けるな!
- 早稲田に入ってよかったこと
- 社交的な人や面白い人、変わった人が多く、自分から一歩踏み出せばフレンドリーな仲間たちと楽しく学生生活を送れること!型破りな事をしても浮かないこと!
- 受験勉強の息抜き法
- 苦手な科目を連続で勉強する時は、休み時間に単語帳を見て気分を変えていました。単純作業で息抜きになるし、良い復習にもなって一石二鳥です。
あとは、炭酸飲料などを飲んで気分を紛らわせつつも上げながら勉強をしたりすることもありました。
- 応援メッセージ
- 自分の一番入りたい大学をなるべく早くに決めて、コツコツと頑張ってください!大切なことは、志望校に絶対に入学したいという気持ちを持ちつづけることと、計画的に実力を積み上げていくことだと思います。
- 早稲田に入ってよかったこと
- 早稲田には本当にたくさんの人がいるので、いろんな人と交流することでとても広い視野を持てるし、自分の世界も広がります。様々な経験をしてきた人たちがたくさんいるので、話を聞くととても勉強になるし、楽しいです。しかも早稲田の人は気取らずありのままの自分で勝負している人が多いのでとても居心地がいいです。
- 役に立った勉強法
- 私は日本史選択だったのですが、日本史に限らず私がお勧めしたいのは友達と問題を出し合うことです。登下校中はもちろん、昼休み、移動教室の間など暇さえあれば一問一答をしていました。一問一答が趣味だと断言できるくらいに毎日毎日やっていました。また、大人数でやると自分だけ答えがわからなかった時すごく悔しいので必ず覚えるため、とてもお勧めです。
- 応援メッセージ
- 受験は確かにつらいし、成績が思うように上がらないと嫌になってしまうこともあるけれど、今までで一番大きな壁にぶち当たることで自分を一回り大きく成長させることができます。自分と向き合うための時間はたくさんあるので、自分の長所、短所を探してみてください。自分のペースでしっかり努力すればおのずと結果もついてきます。
- 役に立った勉強法
- 勉強するときに役に立った勉強方法は、誤答ノートでした。ただ正解や解説を聞くだけでなく、ノートに整理することでもう一度間違った問題について考えてみる時間を持つことになります。また後で、すべての問題を見るのではなく、間違った問題だけ見られて、時間の節約もできます。勉強がよくできるようになるために一番先にするべきことは、誤答ノートを作るのではないかと思います。
- 受験勉強の息抜き法
- 受験勉強の時の一番いい息抜き法は、同じ立場にある友達と遊んだり話したりすることだと思います。自分の状況をあまりわからない人と話せば、かえって、ストレスがもっとたまるかもしれません。同じ悩みを持っている人こそ、自分の悩みに共感してくれることができるはずです。自分の悩みを友達とお互いに話すことにより、胸が透くと思います。
- 応援メッセージ
- 「難しい時代は永遠に持続されない。だがたくましい人間は永遠に生き残る」という名言があるように、受験生の皆さんももう少し我慢すれば、きっと幸せがやってきます。頑張ってください!
- 早稲田に入ってよかったこと
- 早稲田は大学に所属している生徒がとても多いので、全国津々浦々からさまざまな人が集まっています。授業でできた友達も、サークルでできた友達もみんなそれぞれ違って毎日が新発見の連続です。いろんな人と交流して、自分の今まで持っていた価値観が変わったり、視野が広げられたりできるのが早稲田のいいところだと思います。
- 役に立った勉強法
- 勉強法ではないかもしれませんが、私は英語の読解が苦手で、逆に国語の現代文の読解は得意でした。しかし、英語の文章も訳せば現代文になると思い、国語の解法で英語の問題を解くようにしていたところ、英語の成績が改善されました。このように、自分の苦手な教科を、自分の得意教科の知識を使うことで補えることが時々あります。
- 応援メッセージ
- 好きなことを我慢して、自分がやりたくもないような勉強の毎日はとても疲れると思います。私もとても疲れましたし、やめてやりたいと何度も思いました。でも、本当につらくなってしまったときは遊びましょう。一日くらい自分の気の済むまで好きに過ごして、気分転換するのも大切です。合格までの辛抱です、頑張ってください!
- 早稲田に入ってよかったこと
- 様々な学部がある早稲田には、“場所”が多い。授業、サークル、講演、その他のイベントなどなど・・・。各方面でチャンスが多くあるので、これで見つからなかったらウソだろうと思えるほど、やりたいことや好きなことを見つけやすい大学だと思う。多くの情報であふれていて、それに戸惑うこともあるが、その中から取捨選択して決断する力も得ることができるはずだと思う。
- アドバイス
- 第一志望と先生は変えないほうがいい。志望校が揺らぐと、勉強にも少なからず影響が出る。また、私のように都内在住の人は塾通いも多いだろうが、その場合高3になったら先生はなるべく変えないでほしい。最後に過去問について、第一志望のものを5年は解いたら、その5年間を繰り返すと良いと思う。
- 応援メッセージ
- くるしいけどたのしもう!
- 役に立った勉強法
- 塾に通わないと不安になりがちだが、自分で課題を見つけて自習する時間はかなり大切。塾の講座は自分に本当に必要なものを見極めて、必要最小限の分だけ受講する。特に塾の講習はついつい多くとりがちになるので注意が必要。自分に一番合った勉強を効率よくできるのはあくまで自習だということを忘れずに、塾を上手に活用しよう。
- 受験勉強の息抜き法
- 学校の自習室で完全下校まで勉強して、毎日友達と帰ること。3年になると部活がないぶん、友達と話す時間は確実に減る。下校時間に友達とたわいもない話をすることはそれだけで息抜きになった。冬休み以降学校に来なくなる人もいるが、私は最後まで毎日通った。学校の自習室で友達共に勉強することで最後までモチベーションをあげつつ、一人で思いつめることなく受験を迎えられた。
- 応援メッセージ
- 早稲田大学に絶対入りたい。その思いが合格への原動力になります。この1年は勉強ばかりの1年。投げ出したくなることも幾度となくあるでしょう。そんな時は来年の4月、早稲田に入学した自分が何をしたいのか、何をしているのか想像します。早稲田では自分のやりたいことが必ずできる。早稲田への強い憧れが自分の気持ちを強くします。負けないで。今はストイックに、納得いくまで勉強するとき。
- 早稲田に入ってよかったこと
- いろいろな人と出会い、成長することができること。自分のやりたい勉強ができること。
- 受験勉強の息抜き法
- 私は、学校と同じように、50分勉強したら10分休憩するようにしていました。タイマーでチャイムも鳴らして。
10分は好きなことをしていいと決めていたので、食べたり、おしゃべりしたりして楽しんでいました。
- 応援メッセージ
- やればできます。私も最初はD判定でしたし、英語は偏差値40台でした。自分に足りないものを明確に、目標に向かって一つ一つこなせば、かならずできます。応援しています。
- 早稲田に入ってよかったこと
- 映画や映像がやりたくて文化構想学部に来てみて、実際まわりの友達が本当に映画にくわしいひとや、映画監督になりたいひと、脚本家になりたいひとがたくさんいて、そのひとたちの話をきいていると、自分の知識なんて浅いなあ、と思うことが多いですが、高校とは比べものにならないくらい毎日刺激を受けられること。
自分自身が成長できている気がします。
- 役に立った勉強法
- 英語、国語、日本史ひたすら書いて音読、暗記の繰り返しをしていました。
書いているだけだと、眠たくなってしまったりするけど、音読をすると目も覚めるのでよく音読をしていました。
- 応援メッセージ
- わたしの経験から見ても、まわりの友達のことを見ていても、頑張れば成績は伸びます。もっと早く始めればよかった、って思うことも正直ありましたが、今振り返ってみると、やっぱりすごくわたしもまわりも頑張っていました。とにかく楽しんで勉強して欲しいです。最後は気持ちってたしかに本当だと実感しました。