見事合格した先輩たちから、受験生のみなさんへ送るメッセージです。
早稲田に入ってよかったこと、勉強法、受験勉強の息抜き法などを伝授します!
教育学部School of Education
- 役に立った勉強法
- 私は英語が苦手だったので、英語で役に立った勉強法を紹介します。英語はまずひたすら単語を覚えることが重要だと思われがちですが、長文を精読して、その中ででてきた単語を、長文の文脈の意味で覚える、というのがとても役立ちました。何故かというと、次に同じような話題の文章がでてきたとき、その単語がその意味ででてくることが多いからです。
- 早稲田に入ってよかったこと
- 早稲田は、とにかく色々な人がいて、サークルも、授業も多種多様なものがあります。だからこそ、自分でどのサークルに入るか、どの授業を取るのか・・・高校よりも自立して考えるクセが身に付きます。反面、自分で考えなければただ日々を淡々と過ごしてしまいがちになってしまいますが、自分で考え、自分で行動する。そういったキャンパス生活を求めている人には、これ以上ない大学だと思います。
- 応援メッセージ
- 受験は、とにかくバランスが大切だと思います。集中せず、ただダラダラとやっていても案外結果はついてこないですし、自分の気持ち的にも辛いものです。ですので、受験期だからこそ勉強時間以外の趣味や友達と遊ぶ時間をつくって、うまく気持ちを切り替えつつやってみてください。楽しみながら受験期を過ごすことが、意外と結果につながりますよ!
- 応援メッセージ
- 頑張れ!というのは野暮なので、“その調子で!”ということにします。高3で人生が変わってしまうのなら、1年ぐらい自分本位で動いてみてもいいと思います。まだ見えぬ将来に不安だと思いますが、努力すれば報われると思います。最後の最後でわからないことがあったらカンを使うものいいと思います。経験則ですが、頑張っていない人にはカンは当たりません。
- 役に立った勉強法
- 勉強法、ではないですが受験期に赤本/青本を楽に運ぶ方法を教えます。併願校もある場合、全部の本を持つ場合は辛いですよね。まず、過去問の本の背の部分を上にして開いて、電子レンジで30秒ほどチンします。そうするとノリが溶けてページが裂けるようになります。それで、1年分ごとに分けて(+テープを貼って製本すれば)楽に持ち運ぶことができます。本番の時、試験会場に最終確認として私は最新年の過去問をこの方法で見ていました。威嚇で本丸ごと持ち込むライバルもいますが、勇気づけるのは今まで積み重ねてきた努力ですよ。
- アドバイス
- 「ゆっくり急げ」です。私も現役のときアドバイスされてその意味がわからなかったのですが、勉強していくうちにわかると思います。限られた試験時間の中で、的確に且つ効率よく問題をこなすことだと終わってみて答えに気づきました。そのためには日々の鍛錬で人が簡単だと思って見落としがちな基本的なことを学ぶことで自分を高みに連れてってくれると思います。
- 受験勉強の息抜き法
- 僕の受験勉強の息抜きは、家で勉強をしないということです。僕は塾に行っていたので、夏休みは朝から夜まで自習室に篭り、学校がある日も放課後は自習室へ行って勉強をしていました。なので、家では極力リラックスするように、音楽を聴いたりして過ごしました。家では勉強しないと決めることで、メリハリをつけて勉強ができると思います。
- 早稲田に入ってよかったこと
- まず人のネットワークが大きいということ。早稲田出身とわかるだけでその人に親近感が湧いたり、繋がりを感じることができます。そして、常に何かをしよう!というエネルギーを持っている人がたくさんいるということです。早稲田には独特の活発な雰囲気があり、その空間に自分も居られることがうれしく、やっぱり早稲田に入ってよかったと思います。
- 応援メッセージ
- 受験は長いようで短い、と言われていますが、受験はとてもとても短いです。特に夏休みが過ぎてからは恐ろしく早く時間が過ぎます。受験生の皆さんにはこのあっという間の時間のなかで、たくさん考えて悩んで欲しいです。受験期間には、勉強の事やそれに関する不安、焦り、まったく勉強に関係ない事などもたくさん考えてしまうはずです。でも、それらのことに悩み、考えることも受験においての貴重な経験だと思います。皆さんの受験を応援しています。頑張ってください。
- 役に立った勉強法
- 模試ノートを作ることです。ノートには、模試で間違えた問題を、書くか、あるいは問題ごと貼り付け、自分がなぜ間違えたか、どうすれば正解できたのかを大雑把でいいので書きます。そしてそのノートを、模試や、入試本番前に見てください。自分がどういったところに弱いのかもわかりますし、同じ失敗をしなくなりますよ!
- アドバイス
- 受験期で一番駄目だと思うのは、精神的に自分を追い詰めてしまうことです。精神的につらい時ほど、成績が思うようにあがらず、やる気もでないものです。模試は、所詮模試。D判だろうがE判だろうが、全く気にすることはありません!受験期だからこそ、常にポジティブにいきましょう!!
- 応援メッセージ
- 受験生の皆さんは、つらいと感じている方が多いと思います。でも、受験ほど様々なことを学べる機会はめったにありません。視野を広げ、新たな自分を発見するチャンスでもあるんです。ぜひ受験という逆境をチャンスに変え、充実したものにしてください!充実したものにできさえすれば、結果はおのずとついてきます。
- 役に立った勉強法
- 予定表を作って勉強を計画的に行うと快適な受験勉強ができます。
- 過去問は何年分やった?
- 私は古本屋やネット、学校、予備校と過去問が手に入る環境をできるだけ多く活用しまして早稲田大学の過去問は10年分はやったと思います。第一志望の学部はもちろんですが他学部の過去問や出題形式が似ている他大学の過去問にもたくさん手を出しました。過去問をやった分だけ自信もつくのでたくさんやることをおすすめします。
- 応援メッセージ
- 最後の最後まで学力は伸びます。結果が出なくとも最後の最後まで全力でがんばってください。
- 早稲田に入ってよかったこと
- 早稲田大学に入って一番よかったと思ったことは、設備がとても整っていることです。特に図書館が素晴らしいです。望んでいる本は必ずと言っていいほどありますし、なんとDVDも借りて観ることができます。映画が好きな僕にとっては、とてもうれしい設備です。
- 受験勉強の息抜き法
- 受験勉強中に僕が実践していた息抜き法は、学校にいる間は勉強せず、友達と話しているというものでした。僕は予備校に友達はいなかったので、友達と会えるのは学校にいる間だけでした。なので、学校ではほとんど勉強しないで友達と話したりして、それ以外のところではすごい集中して勉強していました。
- 応援メッセージ
- 受験ははっきり言って、とても大変です。1日何時間も勉強しなければならないし、他にやりたいことも我慢しなければいけません。しかし、受験勉強を乗り越えたその先には、あなたの憧れるキャンパスライフがあるはずです。受験勉強なんて長くても1年。長い人生のうちの1年くらい、将来のために本気で頑張ってみませんか。
- 早稲田に入ってよかったこと
- 最近やっと早稲田生であるという実感がわいてきました。早稲田にはたくさんの学生さんがいて、留学生もたくさんいて、授業も豊富ですし早稲田でないと学べないことがほんとに多くあると思います。キャンパスも広く、ほとんどの校舎もキレイです。サークルも選びきれないほどたくさんあります。大学生活は毎日楽しくて早稲田に受かってよかったなと思います。
- アドバイス
- わたしは受験期にあれをやっておけばよかったと後悔ばかりしていたのでとにかく勉強した方がいいと思います。文系の方は、地歴はとにかく早く勉強しはじめることをオススメします。直前期に詰め込もうと思っても、過去問でそんな余裕はなかったです。あとは、時間の使い方や計画性などもわりと重要ではないかなと思います。最後まで諦めずにがんばってください。
- 応援メッセージ
- 受験期は本当に人生で一番勉強する時期だと思うので、後悔しないような受験生活を送ってください。わたしはずっと最後までE・D判定でしたが、第一志望の早稲田に受かることができました。でもMARCHも何校か落ちました。受験は何が起こるか本当にわからないので、最後まで諦めずに勉強してほしいと思います。
- 早稲田に入ってよかったこと
- みんな自分の軸がはっきりしている人が多いのが早稲田だと思います。個性的な人も多いです。
積極的で行動力があり、自分の夢に向かって努力している人も多いので、毎日刺激を受けます。
もちろん受身でいては早稲田にいたとしても何も変わりませんが、何かやりたいと言葉を発したときに、それのほとんどがやってみることのできる環境に早稲田はあります。チャンスが豊富なのです。
- アドバイス
- 受験は団体戦です。ぜひ友達と励ましあい、協力し合ってください。勉強時間、内容を競い合ってもいいですし、問題を出し合うのもよいでしょう。一人で勉強するよりも、あのとき誰々とどこで勉強した、というプラス情報があったほうが覚えられます。また、つらくなったとき、すぐに相談したりできる仲間は大切です。
ぜひ自分だけにならず、みんなと一緒に夢の大学生活を手にしてください!
- 応援メッセージ
- 努力はきっと実を結びます。自分のやってきたことに自信を持って、自分が一番できるんだくらいの気持ちで望もう!あのキャンパスを歩ける日々までもう少し!
- 受験勉強の息抜き法
- 夕飯を食べるときは録画したテレビ番組を観たり、よく予備校の友達とお昼ご飯をたべたりして息抜きしていました。
- アドバイス
- わたしは自室の机で勉強することができなかったので、学校や予備校の自習室で閉室時刻まで勉強していました。自分に合った自習の場所を見つけると良いと思います。
- 応援メッセージ
- 模試の結果や、計画通りに勉強が進まなかったとき、受験勉強をする中で悩みは様々あると思います。ですが、気にせずに次へ進むことが大切です。自分なりのペースで勉強できれば大丈夫。合格して泣きましょう!
- 受験勉強の息抜き法
- 私の受験の中での一番の息抜きは、同じ受験という目的を持った友達と話すことでした。受験生活の愚痴を言い合ったり、他愛もない話で盛り上がったりしていました。そうすることで、それまで溜まっていたストレスなども無くなったし、また頑張ろうという気にもなれました。
- アドバイス
- 受験では勉強だけでなく、体調管理も重要だと言われます。確かに風邪などをひいてしまえば、治るまで勉強に支障が出てしまいます。しかし、時には多少の体調不良は無視して頑張ることも大切です。なので受験直前期まではある程度無理をして頑張っていくことが重要だと思います。
- 応援メッセージ
- 模試の判定はあまり関係ないと思います。基礎を確実にして、過去問対策を十分に行えば大丈夫!あと、一人で受験勉強しているとだんだんプレッシャーに耐えられなくなってくるから、できれば一緒に勉強する友達がいるといいかも。そのためには息抜きも必要です!