見事合格した先輩たちから、受験生のみなさんへ送るメッセージです。
早稲田に入ってよかったこと、勉強法、受験勉強の息抜き法などを伝授します!
政治経済学部School of Political Science and Economics
- 役に立った勉強法
- 役に立った勉強法は、決めた時間集中して勉強するということです。早稲田の試験時間は大体90分だったので、90分間集中して勉強していました。初めはきついですが、徐々に慣れていきます。それにより、共通テストは余裕で乗り切ることができました。そして、入試当日は90分(政治経済学部は100分)集中力を切らさずに、試験に臨むことができました。
- 早稲田に入ってよかったこと
- 早稲田は学生数が多く、世界中から学生が集まっているため、本当に色々な人がいます。自分が今まで会ったことがないような人がたくさんいます。そのようなバックグラウンドが全く違う人と話すことは、とても楽しいです。そして自分の視野を広げることができます。また多様であるがゆえ、自分のやりたいことができるのも早稲田の魅力です。
- 応援メッセージ
- 早稲田での学生生活は本当に楽しいです。サークルや授業、バイトなど毎日新しい体験があり、胸が躍ります。また早稲田は、様々なことに挑戦できる環境が整っています。今は受験勉強で辛い時期だと思います。私自身、悪い判定が続き、焦りを感じていました。しかし自分を信じて勉強し続ければ、結果は必ずついてきます。そして4月には楽しい学生生活が待っています。応援しています!
- 受験勉強の息抜き法
- 私は高校で勉強することが多かったので、友達としゃべることが一番の息抜きでした。受験に関係のないおしゃべりはもちろん息抜きになりますが、お互いに問題を出し合ったり、勉強法、勉強内容を共有したりするのも、友達も頑張っているから頑張ろうというモチベーションになります。しゃべりすぎて時間を忘れないように注意です! 塾には友達がいなかったので、美味しいお菓子を食べて乗り切りました。
- 受験生へのアドバイス
- 私の受験生時代の最大の悩みは、睡魔でした。夜にちゃんと寝ても、日中眠くなって、気づいたら一時間意識が飛んでいることが多々ありました。睡魔に勝つためにいろいろ試した私からのおすすめは、まずブラックコーヒーを飲むことです。冬は体も温まってちょうど良いです。逆に、もしブラックコーヒーを飲んでも本当に眠い時は、勉強しても効率が悪いので、寝た方がいいです。またどうしても寝てはいけないときは、立ち上がって勉強するのが良いです。私は授業中も立って受けることが度々でした。好奇の目にさらされますが、効果はあります。また試験中など、飲んだり立ったりできない時は、シャーペンを手に刺して一時的に起きることができます。もちろん怪我するほど刺してはだめです。皆さんも自分で良い方法を探してみてください。
- 応援メッセージ
- 今年は入試制度の変更やコロナウイルス流行などがあり、本当に大混乱で大変な受験生生活だと思います。特に先取り学習をしない高校の方は、授業が間に合わない事態が起きていて諦めそうになっているかもしれません。ただ、何事もない年であっても受験勉強はつらいものだし、授業が止まってもできることはあります。だからこの不遇を言い訳にして勉強をやめたらおそらく後悔します。是非逆境に負けず、やれることを全力でやってみてほしいです。応援しています!!!
- 受験勉強の息抜き法
- 人間は1時間も集中することができないという話を聞いていたので、最低1時間に一度は5分程度の休憩をしていました。30分に一回は立ち上がって、何かしら運動をしたり、好きな音楽を聞いたりしていました。眠いときや頭がモヤモヤするときは腕立てをできる限りやって体を起こしていました。
- 役に立った勉強法
- 勉強法ではないかもしれませんが、常に自分は今どういうことを勉強しているのかを意識しながら勉強していました。例えば目次を参照しながら自分は今〇〇の△△について勉強しているんだ、とよく確認しながら勉強していました。これをやることでがむしゃらに何か勉強したけどそれをどう使えばいいかわからない、何を意味しているのかがわからない、という事態をなくすことができたと思います。
- 応援メッセージ
- 大学生になるということは、自分で選択できる選択肢が広がることだと日々実感しています。何より、早稲田大学はたくさんの出会いがある場所でもあります。そしてたくさんの出会いを通じて可能性を広げることができます。受験される方々の望まれる結果になるようにお祈りしています。
- 受験勉強の息抜き法
- 家で軽い運動。汗をかいて、シャワーを浴びると頭も体もスッキリして、また集中して勉強に取り組めます。それから、この日は全く勉強しないというような日を作ってみるのもいいかもしれない。リフレッシュをするのは勉強を続けるためにはとても大事。
- 役に立った勉強法
- どの教科のどの範囲をやるのかをまず決めて、それを絶対に終わらせる。そのあと、余裕があれば、ほかの教科や範囲をやる。気が向かなかったらそこで終わらせる。勉強を無理矢理にでも好きになるのがいちばんの方法。とにかく諦めずに、継続することが大事。
- 応援メッセージ
- 勉強であったり、サークルであったり、バイトであったり、自分がやりたいことをとことんやれるのが早稲田の良さです。早稲田に入って後悔はしないはずです。勉強はとても大変だと思いますが、息抜きもしながら諦めずに頑張ってください。応援しています!
- 受験勉強の息抜き法
- 僕は、受験勉強の時に辛いことや、くじけそうになったことがとても多かったです。その時は、一人で抱え込まず、とにかく人と話すことが僕の息抜き法でした。悩みや不安を共有することで、辛いのは自分だけじゃないんだ、こんなに仲間が居て、一緒に頑張っているんだと実感することができました。とりあえず、一人で抱え込まず、人と話してみる。それが重要だと思います。
- 早稲田に入ってよかったこと
- 正直今まで、僕は早稲田を「私学の雄」、「偏差値トップの私学」ということでしか考えていませんでした。しかし、入ってみてその考えが一気に変わりました。早稲田が他の大学と一線を画していると思うのは、「全て自分で選択できる」ということです。授業でも、サークルでも、早稲田は全て自分で選択を求められます。そして、その選択の幅がとても広く、絶対に自分がやりたいことを見つけることができます。自主的に色々なことをしたいと思うなら、早稲田以外にはありえない、僕はそう思っています。
- 応援メッセージ
- 受験は、切磋琢磨できる仲間が一番必要だと思います。僕は、現役時代には一人で勉強していましたが、浪人してから一緒に勉強する仲間ができました。この参考書がいいとか、成績が上がった、下がっただとか、そういったことを休み時間に話していました。最初は、勉強は一人でするものという意識がありましたが、実際には仲間ができたほうが楽しいし、ライバルがいたほうが張り合いがあります。受験勉強は一人でやるものと思い込まず、仲間とやってみると、案外結果が付いてくるかと思います!
- 受験勉強の息抜き法
- 学校の行事に積極的に参加することです。面倒くさいと文化祭や体育祭の行事をおざなりにするのではなく、クラスの友達と本気で取り組み、楽しむことが私にとって最高の息抜きになりました。長い受験生活の中では、勉強とそれ以外の時間でいかにメリハリをつけるかが大切だと思うので、皆さんも是非学校行事を活用してみてはいかがでしょうか。
- 役に立った勉強法
- スマホに勉強のアプリを入れて暇な時に眺めていました。電車の待ち時間やご飯の時間などなんとなく眺めているだけでも、意外と頭に入っています。ポイントとしては寝る前にその日覚えたものを必ず復習することで着実に頭に定着させるようにしていました。英単語や歴史の年号など単純な暗記系はこのように隙間時間をうまく活用して覚えていました。
- 応援メッセージ
- 今はとても辛い時期だと思いますが、後悔をしないように頑張って下さい。受験が終わった時、どんな結果であれ、自分はやりきったと言えるくらい努力をすることが大切だと思います。その努力を続けていれば、結果は必ずついてくると思います。自分に打ち勝ち、皆さんが本番で100パーセントの力が発揮されるように応援しています!
- 受験勉強の息抜き法
- 僕は音楽が好きなので2時間勉強すると一曲音楽を聴くようにしてました。頑張りたい時にはエリック・クラプトンやストーンズのロックンロールを、少し落ち着きたい時はスティリー・ダンやドナルド・フェイゲンなどのAORなどを聴いていました。気分に合わせて自分の好きな音楽を聴くのはとてもリフレッシュすることができるので、皆さんもやってみてください。
- アドバイス
- 時には諦めることも大事です。諦めるの語源は「明らかに見極める」ということ。つまり、ただただ、がむしゃらにやってるだけでは時間だけを消費して勉強しているつもりになって満足してしまいます。そうではなく、「今の実力ではこの問題は解くことはできないな」と思ったら潔く諦めて基礎に立ち返ることが大事です。特に赤本をやり始める10月から11月にかけては、明らかに難しいと思ったら直前まで取っておいてみましょう。
- 応援メッセージ
- 僕はずっと神奈川県の茅ヶ崎市という場所に住んでいました。あまり人も少なく、友達もクラスメイトと地元の友人だけ、という感じでした。しかし大学生になってクラスやサークルに入ると友達が途端に増え、より広い世界が見ることができました。大学に入るといろんな地域から来た人々と仲良くなることができて自分の考えが180度変わりました。皆さんも大学でいろんな人たちに出会い、刺激を受けてみてください。
- アドバイス
- 勉強の気がのらないことは誰でもあると思います。そういったときは、大学生になった自分のことを想像してみてください。キャンパスを歩く自分、好きな男の子と笑い合う自分、友達とカフェテリアで話し合っている自分。なんでもいいのでイメージしてみてください。大学に行きたくなりませんか。そのイメージに自分を限りなく近づけるために頑張ってみませんか。
- 早稲田に入ってよかったこと
- 早稲田大学は、私のような地方の学生にとってもかなり魅力的な大学です。奨学金が数多くあるので、かなり金銭の面では助かっています。また、学生寮や安い学生アパートも数多くあるのでそういったバックグラウンドが本当にしっかりしている大学だなと感じています。やはり私大の雄といったところでしょうか笑。
そのおかげで安心して通うことができます。
- 応援メッセージ
- 私はオープンキャンパスで初めて東京に来て、どうしてもこの土地で勉強したり、キャンパスライフを送ったりしたい!という気持ちが湧いてきました。やはり実際に自分が体験したりしたことはとても大事だな、と思います。もし、モチベーションが上がらないことがあれば、実際に見てみたりとかすれば違う世界が広がっているのではないでしょうか。
- 応援メッセージ
- 残酷なもので、受験期の努力がそのまま結果に繋がるとは限りません。ですが、受験期に努力した思い出は今後の人生の糧となるでしょう。諦めないで、時には気を緩めつつも受験に励んで下さいね。
- 役に立った勉強法
- 英語は、受験期前半では英単語と音読をひたすらしていました。英単語は英語の基礎です。ここがきちんとしていないと間違った読解解釈をしがちです。単語暗記はめんどくさい作業ですが、友達と協力するなど工夫して行って下さい。音読は読解のスピードが速くなるのでオススメです。是非試してみて下さい。
- 早稲田に入ってよかったこと
- 早稲田大学は自由が特徴とよく言われます。本当にその通りでした。自由というのは魅力的である反面、自分自身の裁量が問われます。何もしないまま大学生活が終わっていることもあるかもしれません。このリスクも含めて早稲田は学生に任せてくれます。
- 早稲田に入ってよかったこと
- 早稲田には全国から様々な人が集まっていて面白いです。どんな人でも許容してくれる自由な大学だと思います。
- 受験勉強の息抜き法
- わたしは勉強に煮詰まった頭をリセットするために体を動かしました。時間を決めて、疲れない程度に汗をかいたらいいと思います。
- 応援メッセージ
- 他の人より多く勉強をすれば、自信がつきます。自信がつけば、本番でも自分の力を発揮できます。試験の最後まであきらめないでがんばってください。