見事合格した先輩たちから、受験生のみなさんへ送るメッセージです。
早稲田に入ってよかったこと、勉強法、受験勉強の息抜き法などを伝授します!
法学部School of Law
- 役に立った勉強法
- いま受験生のひとも、これから受験生になる人も勉強時間を増やすことは学生にとっての永遠の課題だと思います。僕は自分で自分を律することができず、ゲームやアニメなどで無為に時間を使っていました。こんな僕でも勉強する場所を決めることで勉強時間を無理なく増やすことできました。どこでも構わないので、学校・塾・図書館など集中できる環境を一つ決めて毎日通うようにしてください。こうすることで勉強時間と生活とのメリハリがついて自然と勉強時間を増やすことができました。
- 受験生へのアドバイス
- 理系も文系も必要な英語について役立った勉強方法を紹介したいと思います。まずは何よりも単語力を鍛えてください。高校2年生までは何よりも単語を優先して覚えてください。早稲田のパラフレージングは知っていれば得点になる問題もあるので、単語をとにかく増やしてください。大学受験レベルが網羅されている鉄壁や単語王などを何周もしてください。英熟語は無視してかまいません。何よりもまず単語を完成させてください。単語が把握できれば早稲田は合格できます。
- 応援メッセージ
- 受験期は辛すぎてまだ3か月しかたっていませんがもう記憶がほとんどありません。センター試験前後の記憶は後から思い出しても全く思い出せません。ですが、受験が終われば2か月は遊び放題です。受験期で遊べなかった分を取り戻すように遊ぶことができました。受験も終わりがないように感じられますが、2月にはすべてが片付きます。終わりを見据えながらモチベーションを保って頑張ってください!
- 受験勉強の息抜き法
- 近くにカフェが多かったので、どうしても勉強のやる気が出なかった時は、単語帳を片手に1時間ほど滞在していました。また、自習室で勉強する代わりに、家では好きなことをすると決めて、夜ドラマを見ていました。だらだらと勉強するのではなく、休みたいときには思い切って休み、その分しっかりと勉強するといったメリハリをつけることが大切だと思います。
- 役に立った勉強法
- 周りの人に問題を出してもらうことと、辞書に頼りすぎない勉強をすることです。単語帳や一問一答、教科書などの中から塾の先生に問題を出してもらって、1秒以内に答えられるようにしていました。本当に覚えているか確認でき、声に出すことでも覚えられるのでよかったなと思います。また、英文でわからない単語が出てきても、すぐに辞書を引くのではなく、文脈で推測するという勉強をしていました。その結果、本番でわからない単語が出てきても、意味を推測しながら読み進めることができ、役に立ちました。
- 応援メッセージ
- 受験勉強は長く、一人で立ち向かわなければならないので孤独ですが、終わって振り返ってみると精神的に成長した部分がたくさんありました。また、入学すれば楽しいこともたくさん待っています。不安やプレッシャーに打ち勝ち、ぜひ合格を掴み取ってください!応援しています。早稲田大学で皆さんのことをお待ちしています。
- 受験勉強の息抜き法
- 私は歴史が好きで、息抜きによく歴史系の番組を観ていたのですが、これが意外と役に立ちました。歴史番組は難しいイメージがありがちですが、実は分かりやすくまとめられていて面白いものが多いです。本番でも『あ、昨日テレビで見た人だ』みたいなことがよくありました。BSなどで結構頻繁にやっているので、ちょっとした息抜きとして、自分の好きな歴史番組を見つけて観てみるというのは一石二鳥でいいと思います。
- 役に立った勉強法
- 特に英語の勉強法についてですが、なるべく早めに基礎から勉強し直すことをおすすめします。私は5文型さえ理解せずに5年間フィーリングで英文を読み続けてしまっていたので、5年の秋に1年生で習うような内容(本当にSVOCからやりました)から勉強し始めたところ、一気に英語の成績が伸びました。5年の秋からでも遅すぎるということは全くありませんでしたが、これはなるべく早くからやったほうが楽だと思います。
- 受験生への応援メッセージ
- 早稲田はとにかくキャンパスが広くてかっこいいです! イベントなども多くとても大学らしい大学なので、大学生らしい自由な気分を味わえます。あとはやはり、個性的な人が多いので必ず面白い友達が見つかります! 受験で得た知識や経験は大学に入るためだけではなく、大学に入ってからも確実に役に立ちます。モチベーションが落ちかけたときには、「自分はいまこれからの人生に投資をしているんだ!」というふうに考えると、前向きになれます。花の大学生ライフが待っています!! 頑張ってください!^_^
- 受験勉強の息抜き法
- 受験直前期に、勉強に行き詰ったとき、不安で仕方のないとき、うまく集中できないとき、そんなときは一度外に出てみましょう。外に出て、冷たい空気を浴びて深呼吸をしてみると、ふと冷静になれるはずです。自分のここまでの努力、周りの人の支え、そして合格した笑顔の自分が頭の中に浮かぶでしょう。その思いを燃料にして、頑張ってみてください。
- 早稲田に入ってよかったこと
- 早稲田ほど、多様性に富んでいる大学はありません。日本中そして世界中から、あらゆるバックグラウンドをもった人たちが集まってきます。勉強に打ち込むことにせよ、課外活動に打ち込むにせよ、自分の居場所を見つけることができると思います。私自身、国際法ゼミで何百時間も本気で議論した仲間、登山サークルで喜怒哀楽を共にした仲間は一生の宝物になりそうです。
- 応援メッセージ
- 不安になることもたくさんあると思います。思うような結果がでないこともたくさんあると思います。けれども、クヨクヨしても何も生まれません。自分の思いを信じて努力を続けてください。今の努力はきっと未来に繋がっているし、その愚直さがこれからの人生で支えになると思います。春に都の西北で笑顔の君を待っています!
- 早稲田に入ってよかったこと
- 早稲田にはいろんな価値観を持った人がいます。それぞれの人が自分の信念を持っていて、今まで自分が考えた事のないような事をしている人がたくさんいます。私が早稲田に入って一番良かった事は、自分の価値観がいかに狭いものであったのかを思い知らされると同時に、多様な価値観を受け入れる事ができるようになったことです。また、高校までには会えなかったような人と出会い、たくさんの経験をする事ができることが早稲田の魅力だと思っています。
- 指定校推薦に向けたアドバイス
- 高3の4月に早稲田の大学案内資料を目にする機会があり、早稲田のさまざまな分野に対する「多様性」に惹かれ、早稲田を目指し始めました。私はたまたま高校の指定校推薦枠をいただくことができましたが、受験生になるからいきなり勉強を始めるのではなく、日々の勉強をおこたらなかったことが合格につながったと思います。私が高校で所属していた音楽系の部活はとても急がしく、朝練に始まり夜も遅くまで練習し、土日も練習のために登校していました。しかし顧問の先生は、「部活のせいで成績が落ちた」と言う言葉を絶対に許さない先生でした。毎朝朝練のときにノート見開き1ページ分、どの科目でもいいので自習をし、「自習ノート」というものを提出する決まりがありました。これが癖づかされていたおかげで、部活を引退し受験生となってからでも、リズムをくずさず受験勉強できたと思います。大学生活はとても楽しいですよ。みなさんとお会いできるのを楽しみにしています。
- 応援メッセージ
- 受験勉強をしていると、目の前の結果に目を奪われがちになり、なかなか周りが見えなくなってしまうと思います。受験はこれからの長い人生のひとつの通過点です。今の自分にはたくさんの可能性があると信じて、もっともっと広い視野で周りを眺め、自分を見つめてみてください。そして、自分の将来を楽しみにしながら勉強に励んでください。応援しています。
- 早稲田に入ってよかったこと
- 早稲田生に出会えたことです。早稲田にはいろいろな人がいます。法学部だけでも、サークルを頑張っている人、司法試験・公務員試験のための準備をしている人、はたまた遊びに精を出している人・・・。ノリがよくて面白いのに、芯が強い人ばかりなので、一緒にご飯を食べるだけでも学べるところがたくさんあります。毎日が刺激的です。
- 受験勉強の息抜き法
- とにかく眠ること!これにつきます。なんとなく勉強したくない気分なら、その日は諦めて早めにベッドに行きましょう。次の日朝早く起きて、しっかりやれば大丈夫です。あとは、音楽を聴いて気持ちを切り替えたり、波瀾万丈な先輩の合格体験記などを読んでモチベーションを上げたりするのもおすすめです。
- 応援メッセージ
- 受験勉強は辛いだけではありません!自分を成長させる絶好のチャンスです。たとえば英語。大学に入ってからも英語の授業はあります。特に早稲田の英語の授業はレベルが高いです。試験に突破するためではなく、入学後、授業についていくために必要なことだと思って、頑張ってください。
- 早稲田に入ってよかったこと
- 世界が広がったことです。サークルはメディア系のサークルに入っているのですが、その関係でベンチャー企業の社長と知り合いになり、ウェブサイトのお手伝いをさせてもらったりと大学に入らなければ到底できなかったことができます。オススメです。
- 役に立った勉強法
- 世界史の参考書難し目のやつを一冊買ってずっーーーと続けることがいいと思います。最初解けなくてもそのうちわかるようになり、得意科目になります。世界史できたら怖いものないです。
- 応援メッセージ
- 自分を信じて頑張ればいいと思います。結果は勉強した分自ずとついてくるので、判定とかあまり気にせず、頑張ればいいと思います。一年我慢すれば超楽しい学生生活が待ってます。お待ちしております。
- 早稲田に入ってよかったこと
- 友達がとてもおもしろい人ばかりです。イベントと出版サークルの早稲田リンクスというサークルに入っていますが、一年目でアジアンカンフージェネレイションのライブ運営などを経験できとても楽しい生活を送っています。友達にも恵まれ、サークルの友達といる時間が圧倒的に多いです。他団体とも仲がいいサークルなので、他団体の友達も増えまくりで一緒にライブなどにも行きました。
- 役に立った勉強法
- あまり多くの参考書には、手を出さず、最低限必要な参考書と過去問を何回も解きました。現役生でスタートも遅かったので、効率重視でいきました。なので、滑り止めのMARCHや早稲田でも出願はしたものの法学部以外はそんなに過去問は解きませんでしたね。センター試験も重要視していなかったので、数日前から国語の小説対策はじめましたが、結局間に合いませんでした笑 とりあえず、第一志望の対策を徹底的にやった方がいいと思います。
- 応援メッセージ
- 僕は、受験生時代に国語の点数が悪くセンター試験も200点満点で4割ちょっとしかとれませんでした。しかし、今では第一志望の早稲田大学法学部に通っています。あきらめないことって結構大切です。自分の第一志望決めたら、紙にでもでっかく書いて机の見えるところに貼り付けといてください。
- 応援メッセージ
- 最後まで妥協しないことが大切。
- 早稲田に入ってよかったこと
- おもしろい先輩とイベントが多くて楽しいです。紺碧の空や都の西北をこんなに堂々と歌えて最高です。
- アドバイス
- 最後の最後まであきらめずに今、自分には何が必要なのかをしっかり分析し、早稲田に合格できる勉強をしましょう。