見事合格した先輩たちから、受験生のみなさんへ送るメッセージです。
早稲田に入ってよかったこと、勉強法、受験勉強の息抜き法などを伝授します!
文学部School of Humanities and Social Sciences
- 受験勉強の息抜き法
- 私は映画がとても好きだったので、時間が少しでも空いたら「TSUTAYA」で一本映画を借りて見ていました。勉強の監獄から少しばかりトリップして映画の世界に浸っている瞬間は、本当に幸せな時間でした。しかしながら、見終わった後のやりきった感や焦燥感はかなり重いものなので、あまりお勧めはしないです。意思の強い方にはおすすめです。
- 早稲田に入ってよかったこと
- 早稲田では浪人してもあまり浮かないことに驚きました。特に、女子でも浪人している人は多数いて、中には2浪している人もいて、驚きました。でも、そのように浪人している人にも寛容な土壌があることは本当に誇らしいし、早稲田に入ることができた自分をかなり誇らしく思いました。本当に早稲田に入ってよかったな、と思いました。
- 応援メッセージ
- 浪人しても全然大丈夫です! 私も第一志望に現役落ちした時は本当に辛くて、涙が止まらなかったです。それでも気持ちを切り替えて一心不乱に勉強をしたことによって、今の自分があります。もしダメだったとしても諦めないでください! 泣いても苦しんでも明けない夜はないです! 必ず前を向いて勉強していきましょう! 応援してます!
- 役に立った勉強法
- 私大、特に早稲田はクセが強く独特な問題が多く出題されます。それを自分で解く中で探り、十分慣れておくことが必要です。夏休みから始めた赤本研究では受験する以外の学部でも似た形式があれば解いて練習しました。特に苦手な英語は多くの英文を読んでも集中が切れないように、常に時間を計って行いました。
- 早稲田に入ってよかったこと
- 学生の多い早稲田はとても個性豊かでのびのびと、そして多くの刺激を受けながら生活することができます。自分の好きなこと、やりたいことを極めるには最高の環境だと思います。
- 応援メッセージ
- 受験勉強をしていると不安になることが多々あると思います。その不安に打ち勝つためには他人のどんな言葉よりも今までこれだけ勉強をした、自分はこれだけ頑張ってきたんだ!という自信が必要です。あれこれ悩むよりもひたむきに勉強していれば、案外受験生活なんてあっという間かもしれません。後悔のないよう、頑張ってください!
- 受験勉強の息抜き法
- 週一でカラオケに通ってました。自分なりのストレス解消法を見つけるのがいいと思います。
- 早稲田に入ってよかったこと
- 色々な考えを持つ人に出会えたこと。大学の規模が大きく、様々なコミュニティに属することができること。
- 応援メッセージ
- 勉強した分だけ力は伸びると思います。たまには息抜きも忘れずに一年間走りきってください!!
- 受験勉強の息抜き法
- 受験勉強に飽きたら他のことを勉強していました。例えば哲学や文学、心理学の本を読んだり花言葉を覚えたり。天皇125代を暗記したりもしました。受験勉強はどうしても復習ばかりの単調な作業であきてしまいがちなので、新しい知識に触れて大学へのモチベーションを高めていました。他にも時々カラオケや軽い運動などでストレス発散していました。
- 役に立った勉強法
- 早稲田の過去問についてはわからないので漠然としたアドバイスになってしまうのですが、とにかく量をこなしましょう。質なんて後からついてきます。僕の場合、高校の時は学校での授業+4時間程度勉強していました。浪人の時はだいたい1日10時間をノルマに勉強していました。また、一教科に飽きると他の教科に移るようにして集中力を切らさないようにしていました。
- 応援メッセージ
- なぜ勉強しているのか?その答えは高校にいる間に出す必要はないと僕は思います。とりあえずがむしゃらに勉強して大学に入ることを最優先にするべきです。大学は授業以外にたくさんの時間があります。その時間を使って受験期に遊べなかった鬱憤を晴らすも良いですし、そもそもなぜ勉強しているのか考えるのもいいでしょう。しかしまずは大学に入りましょう。そこからすべては始まります。頑張ってください。
- 受験勉強の息抜き法
- 趣味が読書なので、自宅で勉強するとき好きな本を好きなだけ読む時間を作っていました。現代文の問題集で好きだな、と思った評論文も解説と一緒に読み直したり。その際、息抜きに割く時間を決めてしまうとかえってストレスを感じたので、時間よりも息抜きの後にうまく切り替えられるかを重視していました。また、学校で休み時間に友達と話すだけでもだいぶ息抜きになりました。
- 早稲田に入ってよかったこと
- 兎に角多様な学生が集まっていて、一緒に話しているだけでも沢山の刺激を受けられることです。自分の世界が如何に狭かったかを痛いほど感じます。だからこそもっと勉強(ジャンル関係なく)しなければ!と自分を喚起してくれる場所だなあとつくづく感じています。
- 応援メッセージ
- 受験勉強は辛く苦しいものですが、必ず自分のあらゆる面を強くしてくれるものだと思っています。時には妥協したり、諦めてしまったりすることも有るとは思いますが、受験を終えたとき後悔のないよう、頑張ってください!私も勉強をしている時にくじけそうになってしまうことはありました。それでも諦めることをしなかったため、今の自分がここにいます。
- 早稲田に入ってよかったこと
- 早稲田はいろいろな学生が集まってるとよく言われますが、本当にその通りです。私は個性的な服装が好きなのですが、早稲田で着ても「かわいいね!」「どこで買ったの!?」など褒められることばかりで、そこが早稲田らしいなと思います。教授もおもしろい人が多く、大学生活の授業は勉強という感じがせずに楽しく学ぶことができます。
- 役に立った勉強法
- 模試を受けた当日に、解き直しと間違えたところの見直しをしていました。大体の模試は分かりやすい解答・解説が配られるのでそれで二度と同じミスをしないように注意しました。同様に、直前期に過去問を解くときでも、採点後何割取れていたかはあまり重要視せずに、どの問題を間違えたかを見るようにしました。
- 応援メッセージ
- 早稲田大学の中にいてたくさんの早大生と接していると、「真面目に・コツコツ」と受験勉強してきた子がとても多い印象を受けます。早稲田でなくとも、志望校に合格したいと強く願う気持ちがあるのなら、スマホのアプリを全部消して自習室に通い始めましょう。あとは試験日当日の体調や、出題傾向との相性も関係はしますが、努力をし続けていたらきっと思いは報われます!
- 早稲田に入ってよかったこと
- 早稲田に入ってよかったことは、はっきりいってまだ具体的にはわかりません。勿論毎日が楽しいです。ただ、それは早稲田以外でも言えてしまうのかと思います。ただ、そんな中でも感じる早稲田の魅力は、1つにはサークルの多さ、2つめはブランドがあることです。サークルは充実した大学生像にはかかせないものと思いますが、ここ早稲田大学のサークル数は日本随一です。王道からわけのわからないものまで沢山あります。学生数も随一と言えども、自分に合うサークルが見つけられない人を見つけるほうが難しいです。2つめのブランドとは、良くも悪くも早稲田出身になるので、周りからはそのように見られます。ただ、早稲田に受かったらおばあちゃんがご飯に連れてってくれました。早稲田の名前は伊達じゃないです。
- アドバイス
- 受験を通して感じたのは、東大や京大とちがって、天才であったりだとか才能があるだとかは関係ないということです。早稲田に入ったのに成績がた落ちのお馬鹿さんといわれてしまう人は多くいます。もしも天才だったら、頭が悪くなることはありません。それは、ここが努力すれば受かる大学だと教えてくれているのです。努力が必ず報われるとは思いませんし、そんな無責任なことは言えませんが、努力しない人は報われる資格すら与えられません。資格さえ持っていれば、あとはなるようになってしまうものです。早稲田大学でお待ちしています。
- 応援メッセージ
- 受験は辛く苦しいことだと思います。毎日のように勉強しなくてはいけないし、親や先生からのプレッシャーもあるでしょう。しかし、明けない夜はありません。今はつらいことでも、いつか終わりが来ます。夜が終わり、朝になった時あなたが笑っているのか、泣いているのか。それは全てその夜次第、つまりあなたの努力次第です。終わりを見据え、今やるべきことを冷静に見極めたうえで、粛々とこなすことが合格への道です。
- 早稲田に入ってよかったこと
- 早稲田にはほんとうにたくさんの人がいて、いろんなことをしています。自分よりすごいことをしている人がたくさんいて、日々刺激が尽きません。かといって自分のペースややり方に口を出してくる人もおらず、いたってマイペースに学生生活を送れます。あとは、早稲田はごはんがおいしいです。ずっと早稲田にいたくなります。
- 受験勉強の息抜き法
- おなかがすいたらきりにいいところでおいしいと思うものをちょこちょこ食べました。空腹はかなりのストレスになりますし、あたまも回らないので、食べることにかんしては自分を甘やかしていました。あとは、ねむいと思ったら10分くらいなら平気で寝ていました。とくにお昼のあとは必ず仮眠をとるようにして、ねむいことにイライラしないようにしていました。
- 応援メッセージ
- 不安とかプレッシャーとか、自信をなくさせることはたくさん降ってくると思いますが、焦らずにひとつひとつ取りのけていくことができれば、あとはたのしんだもん勝ちです!子どもみたいな好奇心と大人のような落ち着きを両方もっているのが受験生の年ごろだと思います。このふたつを武器にわくわくしながら、時にはしずかに戦っていきましょう!
- 応援メッセージ
- 突然ですが、みなさんはどれくらい早稲田に行きたいですか?そして今、毎日どれだけ勉強していますか?
もし時間が短かったり、まじめにできていない人がいたら、それは早稲田への愛が足りません。
私は浪人して死にもの狂いで勉強しました。浪人仲間も本当に必死で、寝る間も惜しんで勉強してました。しかし、最後に受かることができたのはクラスのほんの一握りです。早稲田が大好きで大好きでもう1年死ぬ気で頑張っても行けない子がいる。それが現実です。早稲田はそれくらい頑張って、必死になって目指す場所です。
ですからみなさん、そのことを心に留めて、なんとしてでも踏ん張って、頑張ってみてください!すっごくすっごく応援していますから!
それでは、早稲田で待ってます。
- 役に立った勉強法
- 私は英語が致命的にできなかったので、英語のアドバイスをしておきますね!
英語の勉強は、英英辞典を時々引くのが良いです。早稲田は日本語訳だけでは区別がつかない微妙なニュアンスの違いで答えを選ばせる場合も多いと感じたので。
また、自分の単語帳を辞書代わりにしましょう。長文で気になるものを見かけたらマイ単語帳で引いて正の字を書いていきました。
- 早稲田に入って良かったこと
- まずはサークルの多さでしょうかね。私はやりたいことや好きなものがバラバラにいっぱいあるのですが、その要望ひとつひとつにあうサークルが存在していてびっくりしました。
他には、周りにいろんな人がいて面白いところです!色んな趣味を持ってて、頭も良くて、面白い人がいっぱいいます。
- 早稲田に入ってよかったこと
- 私が早稲田に入って一番感じたのは、とにかく「早稲田にはチャンスがいっぱいある!」ということです。早稲田には、やりたいと思ったことを取り組める機会がたくさんあります。それを活用するかどうかは自分次第だと思いますが、様々なことにチャレンジするには環境が整っていると思います。
- アドバイス
- 私は、早稲田という名前にこだわって自分の第一志望の学部をやめて、文学部に入学しました。その結果、正直、私は大学での勉強が楽しくありません。様々な考え方があるかもしれませんが、自分の行きたい学部で選ぶことを私はお勧めしたいと思います。受験生のみなさんには学校のパンフレットやオープンキャンパスを参考にして自分の意思で志望校を決めてほしいと思います。
- 応援メッセージ
- 受験生の皆さん!夏休みはいろいろ悩むことが多く出てきます。そんなときは、家族や友達、先生に少しでも話を聞いてもらってください。少しでも不安は取り除かれるはずです。最後まで、あきらめずに頑張ったことは絶対に無駄にはなりません。絶対に早稲田に行ってやるんだという気持ちを持ち続け、頑張ってください!!