見事合格した先輩たちから、受験生のみなさんへ送るメッセージです。
早稲田に入ってよかったこと、勉強法、受験勉強の息抜き法などを伝授します!
基幹理工学部School of Fundamental Science and Engineering
- 受験勉強の息抜き法
- 休憩時間は、勉強のことはいったん忘れて音楽を聴いたり、20~30分の睡眠をとったりして疲れをとっていました。音楽を聴くときにスマホを触ると、予定していた休憩時間よりも過ぎてしまうことが多かったので、スマホを使わずにCDを流したり、ラジオを聴いたりしていました。また、勉強の疲労がたまったなと感じたらすぐに短時間の睡眠をとることは大切だと思います。眠い状態で勉強を続けていても効率が悪く、内容が頭に入りにくいので、少しでも眠いと思ったら時間を決めて休むと良いです。そのほかにも、お風呂で歌ったり、友達と話したり、軽い運動をしたりして、ストレスを発散させていました。
- 役に立った勉強法
- 休日は、勉強のリズムを作るために時間割を作成していました。50分勉強して10分休憩というサイクルを作っていました。短時間でどれだけ集中できるかがカギなので、どの時間帯にどの教科をすると捗るのか、なども考えるようにしていました。一日17時間を三日間するのではなくて、一日10時間を一週間続ける方が力がつくと思います。どうしても勉強に飽きてしまったら、勉強する場所を変えていました。
- 応援メッセージ
- 私は、早稲田大学に入学したい理由をいくつも挙げて、それを糧に勉強をしていました。勉強を続けていると、「なんで自分はこんなに勉強しなきゃいけないのだろう、勉強って意味あるのかな」と疑問に思うことがあるかもしれません。そんな時は、どうして自分がその大学に入学したいのか、入学したらどんなことができるのか、ということを想像してみてください!応援しています!
- 受験勉強の息抜き法
- 日頃からストレスをためないように塾の自習室を活用して友達と勉強していました。自習終わりにみんなで毎日ファミチキを食べてたのはいい思い出ですね。それでも勉強のモチベーションが上がらないときはしっかり遊んで(カラオケ、ボーリング等)中途半端な息抜きにならないようにしてました。息抜き法は人それぞれ違いますがメリハリがとても大切だと思います。
- 役に立った勉強法
- 暗記は自分で単語帳のようなものを作って電車の中など隙間時間を積み重ねる感じで勉強してました。また友達と暗記テストを作ってお互いに問題を出し合ってました。やはり友達の出す問題に答えられないとすごく悔しいのでその週の単元の暗記にはすごく身が入りました。勉強は間違ったときに悔しがれるか否かで効率がすごく変わってくると思います。
- 受験生への応援メッセージ
- 早稲田の学生生活は、同じ趣味を持つ友達を見つけることができることが魅力です。僕はゲームが好きなのですが、サークルの友人とよく対戦をしています。やはりゲームをサークルで遊ぶということで、周りには強い方も多いので、ただ仲の良い友達とプレーするのとはまた違う緊張感や手応えがあります。
もちろん趣味だけでなく、自分の研究に没頭することができる点も早稲田の魅力です。
あとは、とにかく美味しい飯屋が多いことでしょうか。美味しい飯屋が多いと食について多くの人と語り合えて仲を深められます、いいこと尽くしですね。
- 早稲田に入ってよかったこと
- 早稲田大学には自分のやりたいことをとことん追求できる設備・環境があるので、とても充実した日々を送っています。私は実家通いですが、ほんとは24時間大学で過ごしたいぐらいです。バイトもやめちゃいたい(笑)こんなに何でもできる大学に入れたことが本当によかったです。
- 役に立った勉強法
- 数学:できない問題があるなら、苦手な問題があるなら、問題を見なくても説明できるようになるまで、5回でも10回でも繰り返し解いて下さい。数学は量をこなすことが上達への近道です。国語:受験まで時間のある1、2年生限定ですが、いろんな本を読んで下さい。たくさん読んで、いろいろ考えるだけで国語の偏差値なんて上がります。歴史:年表を手書きで作ってみましょう。理解が深まります。
- 応援メッセージ
- 早稲田大学は、研究だけでなく、サークル活動も盛んな大学です。自分のやりたいことを、いつでも納得のいくまで追求することのできる設備・環境があります。受験勉強は大変ですが、そこで培われる忍耐力や、集中力は学業だけでなくサークル活動にも生かすことができます。大学に入ってからの目的が定まっている人はそれを目指して、また、特にまだそこまで考える余裕のない人も、大学では必ず充実した生活を送れると、信じて、とにかく合格目指して頑張って下さい。
- 早稲田に入ってよかったこと
- 文系と理系のキャンパスは違う場所にあるとはいえ歩いても行くことができる距離にあるので、1学年で約1万人もいる早稲田の仲間と、授業やサークルを通して関わることができます。同じ学部内だけでも個性豊かな人がたくさんいて、友達もできるし毎日が楽しいです。
- 受験勉強の息抜き法
- 音楽を聴くことが好きなのでよく聴いていました。洋楽ではないのですが英語詞の曲が多いアーティストが好きだったので、少しはリスニング対策にもなるかな、と自分を納得させながら聴いていました・・・あとは塾へ行く前にお菓子を買い、それを食べて元気を出してから授業に臨んでいました。
- 応援メッセージ
- 早稲田に入りたい理由をほかの人に説明できるくらい明確に持って、勉強に励んでください。推薦で早稲田に入りたいと考えている人は、夏前まではとにかく学校での勉強に全力を尽くしてください。受験で使う教科かどうかに関わらずきちんと勉強し、学校の先生方に早めに相談しながら準備を進めてください。大学で待ってます!
- 早稲田に入ってよかったこと
- いろいろな地方・国から様々な人が来るので、その地域への理解が深まったり、話が弾み大学生活はとても楽しいです。アカデミックなサークルもたくさんあって、自分を成長させるのには絶好の機会だと思う。
- アドバイス
- 自分の友人にはセンター試験で英語5割、国語6割、日本史7割からの逆転現役合格をした人もいるので、最後まであきらめないで勉強をして、ぜひとも合格を勝ち取ってください。
- 応援メッセージ
- とにかく勉強、勉強、勉強です。息抜きしたいなんて甘ったれたことを言っていてはいけません。「この大学に行きなさい」と誰かに言われたわけではなく、自分で「この大学に行く!」と決めたのでしょう?大学は社会に出るまでの4年間を過ごす大事な場所です。絶対に行きたい!と思える大学で過ごせるよう頑張ってください。
- 受験勉強の息抜き法
- 僕は勉強が好きではなかったので頻繁に息抜きをしていた覚えがあります。観たいテレビを遠慮なく観たり、学校での友達との談笑などで息抜きをしていました。
- 役に立った勉強法
- 遊びたいときには遊び、読書したいときには本を読み、罪悪感や焦りを感じながら勉強をしていました。危なっかしい勉強法ですが、短時間で集中して勉強することができたと思います。
- 応援メッセージ
- まわりに振り回されないでください。受験において情報取集は確かに大切なことですが、そんなことばかりに振り回されていたら何もできません。まわりに流されず自分で考えてください。本当に大切な事は自分が決めたことにどれだけ真剣になって取り組めるかです!
- 受験勉強の息抜き法
- 受験時には時間の使い方にメリハリをつけて夜11時まではとにかく勉強だけに集中して、それ以降は自由に自分の好きなこと(音楽、読書etc)をしました。日曜、休日は他の人に比べて遊んでいたと思います。
- 役に立った勉強法
- 早稲田の全学部の赤本を解いたのは、実際の入試で類似の問題が出たことなどもあって、とても役に立ったなと後から思いました。
- 応援メッセージ
- 私は高校のとき、「将来仕事をするときには、今やってる勉強は役に立たないのに、どうしてこんなに一生懸命やらなきゃいけないんだろう」とずっと思っていました。でも受験で息が詰まっているときに塾の先生に「今やってることは将来まったく役に立たないかもしれない。でも自分が目標のために努力できたっていう自信は一生お前のことを支えてくれる。だから頑張りなさい」と言われ、頑張る力が湧きました。もし今同じようなことを思っている人がいたら、ぜひともこの言葉を耳にとめてほしいです。