見事合格した先輩たちから、受験生のみなさんへ送るメッセージです。
早稲田に入ってよかったこと、勉強法、受験勉強の息抜き法などを伝授します!
教育学部School of Education
- 受験勉強の息抜き法
- 外の風に当たることがとてもいいんじゃないかと思います。室内にいると気分が晴れない状態からいい方向に持っていくことはなかなか難しいです。外に出て考えていることを一度リセットすることがとてもいい息抜き方法かなと思います。友達と話している時間も自分にとっては息抜きになっていました。
- 早稲田に入ってよかったこと
- 素晴らしい人と出会える機会がとても多いことだと感じます。高校の時は確実に違って、自分の18年間とは全く違った生き方をしてきた人と関わることがとても多くなりました。日々刺激を受けることが出来るだけでなく、つられて自分の目標や将来像も大きく変化していきます。環境というのはやはり大事で、自分でこの素晴らしい環境にやって来れたことが大事で、受験勉強を頑張ってよかったなと思うことが多々あります。
- 応援メッセージ
- 受験勉強を終えて大学生活を送っている身として、しみじみとあの頃頑張ってよかったなという思いを感じます。大学受験が人生においての大きな転換点であることは間違いありません。4年間で出会う人、経験する出来事全てはその大学ごとに180度変わることでしょう。自分が本当にその大学に行きたいという意思があれば自然と勉強は進むものです。絶対に合格するという意思を強く保つこと、試験当日まで大変な道のりではありますがぜひ頑張ってください。応援しています!
- 役に立った勉強法
- 「ルーティーン化する勉強方法」はとても役に立ちました。ターゲット1900や、古文単語など、地味だけれど必要不可欠な基礎知識教材は、毎日決まった時間に決まったページ数を繰り返しまくりました。また、英語も現代文もとにかく「音読」しました。音読は本当に効果的です。黙読よりも物理的に時間はかかりますが、その分やる価値は本当にあります。目だけではなく、耳と口も使って勉強することで吸収力が格段に上がります。
- 早稲田に入ってよかったこと
- 自分と合う人に出会えたことです。早稲田には個性豊かな優秀な人がたくさんいます。だから必ず自分と合う人が見つかります。自分の「好き」に正直に居られて、それを認めてくれる環境に居られることはとても幸せなことだと思います。また、サークルがたくさんあるので、早稲田以外の自分と同じ興味を持つ人とも出会うことができます。このように、「人との出会い」に恵まれているのが早稲田大学の良さの一つだと思います。
- 応援メッセージ
- 今早稲田に通っている人も、初めから勉強ができた訳ではありません。みんな最初はできないし、諦めたくなるときもありました。でも諦めることなく悔しさをバネにして、できない自分と戦い続けた先に、合格が待っています。不安になるならもう無理だっていうくらい勉強すればいい。やることやったらどんな結果でもそれがあなたの最大努力の結果だから認められるはず。後悔しないようにできることは全てやりきって、最高の自分で受験会場に向かえるように、がんばってください。心から応援しています!!!
- 役に立った勉強法
- 一つは基礎を完璧にすること!早稲田の入試問題は難しいと思われがちですが、実は基礎力がついていれば解ける問題も多くあります。まずは教科書などを読んで基礎知識を身につけると後の勉強もかなり楽になります!二つ目はある程度の力がついてきたらとにかく早稲田の過去問をたくさん解くこと。早稲田は独特な問題を出してくることが多いので、傾向をつかんでおくことで本番もかなり解きやすくなります!
- 受験生へのアドバイス
- とにかく根気強く勉強することが合格への一番の近道です。なかなか成績が上がらない等悩むこともたくさんあると思います。私も高3になって急に成績が落ちてしまい思うように勉強できなかった時期がありました。入試本番に悔いが残らないよう、最高の状態で挑めるように今最善を尽くしてください。応援しています!
- 応援メッセージ
- 受験期は苦労しましたが念願の早稲田に入学して今私は楽しく生活できています。広いキャンパス内を友達と歩いたり周りでおいしいごはんを食べたり、コロナ渦でなかなか生活がいつも通りとは言えなくても早稲田に入ってよかったと思えています。あと少し乗り越えればその先にはたくさんの楽しいことが待ち受けているはずです。早稲田で会える日を楽しみにしています!
- 受験勉強の息抜き法
- 夏休みは1泊2日の短期旅行に家族で行きました。最初は勉強を気にして、行くつもりは無かったのですが、家族に押され行ってしまいました。罪悪感を感じないように、旅行中も車の中で単語を見たり、夜参考書を読んだりしていましたが、毎日勉強で鬱々としている中の久しぶりのお出かけだったので、とても楽しく、良い息抜きとなりました。夏休みみたいな長期休暇だと、勉強ばかりで疲れてしまうので、1日、2日くらいはお出かけしてもいいんじゃないかと思います。
- 役に立った勉強法
- スタディプラスという、勉強時間を記録するアプリを使っていました。これにはフォロー機能も付いていて、友達の勉強時間も見れるので、友達に負けたくない一心で勉強できました。負けず嫌いだったり、切磋琢磨していきたいと思っている受験生にオススメです。また、理科の勉強法なのですが、主軸を高校指定教科書におくべきだと思います。教科書は基礎的なことしか載っていないから有名参考書を主軸にする、というのはやってしまいがちですが、作問者が何を参考にして問題を作るかと言ったら、やはり、平等性を求めて皆が持っている指定教科書を見ながら作ると思います。参考書で得た新しい知識を教科書に書き込んでいく、という形で勉強したら、入試会場に行く時も教科書1冊で済みます。
- 応援メッセージ
- 早稲田大学の難易度は高いとされていますが、その難易度に見合った大学生活を送れるのだと思います。総合大学かつ都会にありながら理系施設の設備も整っていますし、校舎も広いし、何より早稲田の学生は素敵な方ばかりです。特に学生主体での活動が壮大で、驚きました。これまで中高の学生が主体となってやる活動があまり盛んでなかったので、尚更早稲田の学生の力に驚かされました。学生の人数も多いため色々なタイプの人に出会えてとても楽しいです。
- 受験生へのアドバイス
- 受験生には深夜にはあまり勉強しないことを強く意識してもらいたいです。1日勉強した疲れで集中力が低くなっていて効率が悪くなる上、次の日の勉強の質にも影響が出てしまいます。12時~1時までには寝て次の日に備えるのがいいと思います! また全教科に言えることですが、過去問を解く際は必ず徹底的な復習を心がけてください。自分がどうしてこの問題を間違えたのか、どのような流れで解けば良かったのかを明確にできるとグンと成長できると思います!
- 早稲田に入ってよかったこと
- 私が所属しているサークルで尊敬している先輩が早稲田大学の校風について「声に出した夢は、必ず応援される」とおっしゃっていました。早稲田に入って良かったことは、そのような環境に身を置けていることです。自分もこの校風に染まり、生涯忘れることが無いようにしたいです。受験生の皆さんにも早稲田大学に入ってこの校風を感じてほしいです!
- 応援メッセージ
- 受験生のみなさん、この辛い受験期をなんとか乗り切り早稲田大学に合格すれば楽園が待っています。早稲田大学には必死になって打ち込めるものが数え切れないくらいあります。サークル活動や部活動、勉学や起業など各々が全力で活動しています。早稲田大学に入った暁にはぜひ何事にも全力で臨み密度の濃い学生生活を送ってください。来春、早稲田大学で待っています。
(合格体験記にいただいたメッセージの再掲です)
- 受験勉強の息抜き法
- 人と話すことです。私の場合はずっと一人で勉強しているのがかなりのストレスだったため、友人や家族とのコミュニケーションが精神的な支えになりました。
また、塾に行く前に少し買い物をしたり、食事と睡眠を適度に取ったりして、ストレスを軽減していました。
- 受験生へのアドバイス
- 高3になったからといって劇的にやる気が出たり、勉強時間が増えたりするということはありません。少なくとも私の場合は、高3になってもしばらく受験生という実感がわきませんでした。部活や学校行事など、勉強以外にやることがたくさんある人も多いとは思いますが、なるべくはやめに勉強習慣をつけることをおすすめします。
- 応援メッセージ
- まずは第一志望への強い思いを持っていることが大事だと思います。やはり明確な目標がないと「なんで勉強しているんだろう?」という気持ちにもなってしまいますし、受験期のモチベーション維持も厳しくなります。もちろん気持ちだけで受かるわけではありませんが、それが大きな支えになるのは間違いないと思います。私も模試の判定では、早稲田でD判定までしかとることができませんでしたが、目標が揺らぐことは一切ありませんでした。良くも悪くも本番まで何があるかわからないのが受験です。みなさんも最後まであきらめずにがんばってください。
- 役に立った勉強法
- 英語の偏差値を伸ばすためにやったことをお話しします。単語をある程度頭に入れるのは前提として、長文が読めない人は、一気に読んで自分の頭の中に貯蓄できる文章量を把握していないのだと思います。やみくもに前から読んでいっても、問題を解くころには内容を覚えていないため二度読みしなくてはならず効率が悪いです。自分が何パラグラフぐらいならば初見で内容がつかめるのかを把握したうえで解いてみてください。
- 受験生へのアドバイス
- 私は元々メンタルが弱く、模試などの順位や偏差値によく悩んでいました。勉強中でも不安になり手が止まってしまうことが良くありました。勉強中に考え事をしてしまうと効率も悪く、理解度も悪いため、自己嫌悪の悪循環に陥ってしまいます。勉強が手につかないときは英長文などの思考力の要る問題は一度諦め、暗記物などで脳をクールダウンさせることも必要だと思います。メリハリをつけて、精神状態を良好に保つことも受験勉強の必須スキルだと思います。
- 応援メッセージ
- 私は、高2の時に早稲田のオープンキャンパスに来て、この学校に通いたいと思い勉強を始めました。実際に、オンライン授業を受けている状況ではありますが、サークル等の活動で多くの人と出会い、自分とは異なる考え方や価値観を持った人の存在に様々なことを学びました。早稲田は多様性の学校だなと強く感じています。受験で一番の武器となるのはその学校に行きたいという熱意です。辛い時も志望校だけを見据えて、受かった先の楽しい未来だけを考えて勉強することが重要だと思います。最後まで全力で走り切ってください。応援しています。
- 役に立った勉強法
- ひたすら音読することです。英単語にしても、英語の長文問題にしても、日本史の流れにしても、とりあえず音読する。意識的に音にすることで印象に残りやすくなるほか、黙ってやる勉強への集中が切れた時にいい気分転換になります。また、文字にして書くよりもスピードが速いため効率的に学習できます。メインの勉強は演習でしたが、その復習としても有効です。
- 早稲田に入ってよかったこと
- とにかく周囲の人のレベルが高いことです。講義のなかでのグループでのちょっとした話し合いや、授業の感想や意見を記入するレビューシートなどを見聞きするだけでも思考の深さや文章力、知識量、行動力、豊富な経験を早稲田に持ち込んできていることがよくわかります。ただ単にこういった人たちから得るものだけでなく、これを受けて自分も切磋琢磨しようと思える環境も整っていて、大変魅力的です。
- 受験生への応援メッセージ
- 試験本番は間違いなく個人戦なので、最終的には自分一人で戦わなくてはなりません。受験までの時間は人それぞれですが、その間にたいていの人は孤独感や不安感に陥ります。しかし、それらは学校や予備校の友人、教員、チューターなどと話すことである程度払しょくできます。こんな感じで、自分の持つあらゆる感情にはきっと何らかの対処法があります。どんな気分になっても意思を確固たるものにし、自分にとって最善の対処法を見つければ他の受験生と比べて精神的に優位になれると思います。がんばってください。
- アドバイス
- とにかく頑張るための原動力なり、モーターなりを自らの中に設置したほうがいいと思います。例えば僕はサッカーがしたかったので、早稲田でサッカーをする、ということを原動力にして、日々のつらい勉強を頑張っていました。いつか早稲田でサッカーをしている自分の姿を想像して、勉強していました。なりたい自分のイメージを描くと、勉強へのモチベも上がるのではないでしょうか。
- 早稲田に入ってよかったこと
- とにかくたくさんのサークルと、たくさんの人がいること、これに尽きます。サッカーのサークルだけでも数十あり、その中に様々な人がいて、本当に様々なんだな、ということが大学に入学してから驚いたことです。人種のるつぼ、とはよく言ったもので、本当に新入生の歓迎期間はいろんなひとと、いろんなことを話すことができました。
- 応援メッセージ
- これからの受験は、僕らが受験した時よりも格段に人数も減るし大変になっていきます。そのような中で生き残るには、やはり人の倍以上に頑張ることしかありません。友達が英単語を200個やっていたら、自分は400個やる、といったようにやっていくしか人と差をつける方法はありません。自分が苦手な分野ならなおさらです。2倍以上、3倍とか4倍とかやっていくしかないのではないでしょうか。
- 受験勉強の息抜き法
- 私の息抜き法は、もっぱらカラオケでした。毎日10時間以上勉強をしていたのですが、やっぱりたまに息がつまって、精神的にも苦しくなるときがありました。そんなときは我慢せずに友達を誘って、つかまらなかったときは一人ででも、近くのカラオケ店で一日中歌いまくっていました(笑)。声を出すことで気持ち的にもスッキリして、また次の日も頑張ることができました!
- 早稲田に入ってよかったこと
- ずっと入りたかった早稲田は、たくさんの人との出会いがあって、本当に楽しいです! しかしそれ以上に、偏差値50だった私が頑張って勉強して、早稲田に入学できたという事実が、「私は諦めずに最後まで頑張ることができるんだ」という自信につながりました。その自信が、何かに挑戦するとき私の背中をいつも押してくれます。
- 応援メッセージ
- 早稲田というと、偏差値の高い高校から来ている人が多い・・・と思われがちですが、実際に私はそんなことはなく、高校も偏差値50くらいですし高校内での成績もよくありませんでした。しかし、早稲田に入りたい!という思いは人一倍ありました。そこから勉強して、現役で合格を勝ち取ることができました。だから、みなさんにも今の偏差値がどうとかを考えずに、目標に向けて頑張ってほしいと思っています!