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学生メッセージ

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居心地のいい環境で国際関係を多角的に学ぶ日々。ゆくゆくはオリンピックの運営に携わりたい

両親が日本の大学で研究者として従事していたため、武道やマンガ、アニメといった特徴的な文化に触れる機会が多くありました。日本文化への愛着と、治安の良さへの安心感から日本の大学に留学しようと検討していたところ、国際学生寮WISH やICC などに魅力を感じ、早稲田を選びました。国際教養学部は私のような外国人学生と日本人学生がごく普通に交流している環境で居心地もよく、国籍や専門分野が多彩な先生方が展開する授業は毎回とても興味深いものです。

卒業後は大学院に進学して、ゆくゆくはIOC( 国際オリンピック委員会)でオリンピックの運営に携わる仕事をしたいという展望があります。オリンピックの開催には財政や人権など複雑に絡み合った課題を解決しなければならず、そうした局面で国際関係を多角的に学んだ経験と自身のバックグラウンドを活かせたらと考えています。そのためのステップのひとつとして、2020 年の東京オリンピックでは通訳ボランティアなどの立場から現場の風景を見てみたいですね。

Profile
TSYTSAREVA,Tatiana 
Thomas S. Wootton High Schoo(アメリカ)出身
国際教養学部 1年

※掲載情報は2016年度内の取材当時のものです。

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