囚われていた固定観念に気づき、自分の中の好奇心を解放できた
高校時代にアメリカへの短期ステイに参加したこと、大学で何を専門にするか迷っていたことから、在学中に留学ができて、幅広い分野を学べる国際教養学部に入学しました。英語で行われる授業についていくのは大変でしたが、予習・復習を欠かさないよう気を付けました。 2年次の留学先にはヨーロッパ各地から学生が集まるアイルランドのダブリンを選択。さまざまなバックグラウンドを持つ友人たちとの出会いを通して、それまで抱いていた固定観念から解放されました。今後の目標に向けて全力で挑戦しようと思えたのも、留学先の友人の一言がきっかけです。日本に戻ってからは平山廉先生の古生物学ゼミに所属し、主に肉食恐竜の歯の化石を研究しています。ゼミ活動ではフィールドワークも魅力で、実際に発掘現場を体験することで、単に知識を覚えるだけでない学びができます。このように、早稲田大学には今まで知らなかった価値観や学びに出会える機会が豊富にあります。まずは失敗を恐れず果敢に挑戦して、さまざまな人と交流してほしいと思います。