奨学金に支えられて勉学や自分磨きに打ち込めています
高校時代に参加した大学の模擬講義で、人間の不合理な行動まで考慮して経済を考える「行動経済学」に興味を持ち、政治経済学部に入学。実家からの通学は難しく、都内で一人暮らしを始めましたが、経済的な負担を減らしたいとの思いから、奨学課に相談。多くの奨学金の中から、利用できる候補を紹介してもらい、現在は小森記念財団の奨学金と日本学生支援機構第二種奨学金を受給しています。特に小森記念財団の奨学金は給付型のため、財団から将来を期待されていると実感でき、学習意欲を高める一因になっています。奨学金で学費と生活費の大半を賄えるため、アルバイトは週1回の家庭教師のみ。時間にゆとりがある分、1年次から上級生向けの授業を受講したり、学術サークルの「政治経済攻究会」で活動したりと、勉学や自分磨きに打ち込めています。奨学金のお陰で、無理をすることなく学生生活が送れているので、経済的な面で進学に不安がある人はぜひ検討してほしいと思います。