一日何時間勉強したか、どんなふうにノートを取ったか、 模試の判定はどうだったか、苦しいときを
どうやって乗り越えたか、息抜きにどんなことをしていたか・・・などなど、
早大生のみなさんの受験生活について教えてもらいました。
早大生になるまでの道のり
~一問一答~
性別 | 男性 |
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出身地(都道府県) | 宮崎県 |
出身高校 | 宮崎大宮高校 |
浪人経験は? | あり |
受験勉強を始めた時期は? | 高校3年夏 |
高校時代、塾や家庭教師を利用していた? | 高校時代はなし、浪人は駿台 |
部活は何をいつまでやっていた。 | サッカー部を3年の総体まで |
早稲田を受けようと決めたのはいつ? | センター直前 |
受験した科目は? | 国数英社理科基礎(センター利用) |
オープンキャンパスに参加した? | 参加していない |
早稲田以外の併願校はいくつ? | 前後期の二つ(前期:東大/後期:一橋大) |
受験生へ一言 | センター利用は受けに行かずにすむのでとても楽です |
高校時代を振り返って
- Q1日どれくらい勉強した?
高校の時は学校での授業+3時間程度勉強していました。浪人の時はだいたい1日10時間をノルマに勉強していました。
国公立志望だったので苦手な数学を7時間程度で残り時間を他の教科に振り分ける感じでした。一教科に飽きると他の教科に移るようにして集中力を切らさないようにしていました。
- Q気分転換に何をした?
受験勉強に飽きたら他のことを勉強していました。例えば哲学や文学、心理学の本を読んだり花言葉を覚えたり。天皇125代を暗記したりもしました。受験勉強はどうしても復習ばかりの単調な作業であきてしまいがちなので、新しい知識に触れて大学へのモチベーションを高めていました。他にも時々カラオケや軽い運動などでストレス発散していました。
- Q支えになった人または、言葉は?
受験勉強中は情緒不安定になると思いますがみんな一緒です。
私の場合、やる気が出ないときや不安なときは名言や前向きな歌を聴いて気持ちを奮い立たせていたのでたくさんの支えになってくれた言葉があります。特に“Beyond the dark, the light always shines as long as you believe it.”(信じ続ける限り、闇を超えた先には光がある)という言葉は伸び悩んだときに心に響きました。
受験生へメッセージ
なぜ勉強しているのか?その答えは高校にいる間に出す必要はないと僕は思います。とりあえずがむしゃらに勉強して大学に入ることを最優先にするべきです。大学は授業以外にたくさんの時間があります。その時間を使って受験期に遊べなかった鬱憤を晴らすもよし、そもそもなぜ勉強しているのか考えるのもいいでしょう。しかしまずは大学に入りましょう。そこからすべては始まります。頑張ってください。
早大生になるまでの道のり
~一問一答~
性別 | 女性 |
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出身地(都道府県) | 福岡県 |
出身高校 | 福岡県小倉高校 |
浪人経験は? | なし |
受験勉強を始めた時期は? | 高校3年6月 |
高校時代、塾や家庭教師を利用していた? | 予備校 |
部活は何をいつまでやっていた。 | 吹奏楽部を8月まで |
早稲田を受けようと決めたのはいつ? | 10月 |
受験した科目は? | 小論文と面接 |
オープンキャンパスに参加した? | していない |
早稲田以外の併願校はいくつ? | なし |
受験生へ一言 | これから頑張ってください |
高校時代を振り返って
- Q気分転換になにをした
携帯をみた。これは、ただの暇つぶしで、だらだらと休憩をつづけてしまうと思われている方法である。しかし、私はこの一番避けたくなる気分転換をうまくすることに成功した。携帯は気分転換の時以外は、一切見ないように電源をきった。携帯が気になって、ずっと勉強に集中できないくらいなら、一度携帯を見てしまえばいいと思う。携帯をみることを気分転換にすると、携帯を見る時間が決まる。そして、勉強と気分転換の時間をうまく区別できる。
- Q早稲田大学を目指した理由
私は、早稲田大学に指定校推薦という入試形態で入学した。私は受験勉強をすることに意味を見出せなかった。そして、受験勉強に全力を尽くすことができなかった。そうして、高校3年生になり、本格的に周りが受験を意識し始めたころに、指定校推薦という制度を知った。指定校推薦は高校の代表の生徒が進学するといったものであり、それは大学と高校の信頼関係により成り立っている。わたしは、受験勉強のような詰込み型の勉強より、普段の学習状態や生活態度から判断してほしいと思っていた。そこで、このような入試制度はわたしにぴったりだと思った。だから、指定校枠のある早稲田大学にした。
- Q受験生活で得たもの
指定校推薦を考え始めてから、普段の勉強に変化があった。格段に勉強へのやる気が芽生え、普段からコツコツと努力をするようになったのである。
受験生へメッセージ
私は、ひとつのゴールとして、指定校推薦の枠をもらうことを設定した。目標を定めてから、それに向かって今まで以上の努力をする自分に出会える瞬間は驚きとともに、嬉しさももたらす。そんな経験をぜひ味わってほしいと思う。
早大生になるまでの道のり
~一問一答~
性別 | 女性 |
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出身地(都道府県) | 埼玉県 |
出身高校 | Wells International School(タイ) |
浪人経験は? | ないです。 |
受験勉強を始めた時期は? | 早稲田の帰国生入試が9月に実施されたのですが、その半年ほど前から受験勉強を始めました。 |
高校時代、塾や家庭教師を利用していた? | 現地にある帰国生入試コースのある日本の塾に通っていました。 |
部活は何をいつまでやっていた。 | 部活に入っていませんでした。 |
早稲田を受けようと決めたのはいつ? | 7月に出願だったのですがその1か月ほど前に決めました。 |
受験した科目は? | 英語と国語です。 |
オープンキャンパスに参加した? | 残念ながら参加できませんでした。 |
早稲田以外の併願校はいくつ? | 2つです。 |
受験生へ一言 | 受験したい大学、行きたい学部などぼんやりとでも日頃から考えておき、書類提出などに関しても余裕をもって計画しておくと受験に挑むことができると思います。 |
高校時代を振り返って
- Q1日どれくらい勉強した?
受験生としては非常に少ないですが3時間くらいでした。
- Q支えになった人または、言葉は?
私は日本語能力が乏しい部分があるので、作文が得意で帰国生入試の先輩でもある兄に大分助けられました。
- Q受験生活で得たものがありますか?
受験生活で得られた一番大きなものは自信だと思います。
何時間勉強したかより効率を優先させた自分の勉強スタイルは周囲の理解をあまり得られるものではありませんでしたが、第一志望だった早稲田に合格したことで自信をつけることができました。
受験生へメッセージ
自分がそうだったように毎日不安を抱えている人も多いと思います。
自分がどのように勉強に励んだか、必ず結果となって返ってくるのが受験だと思うので自分を信じて頑張ってください。
多種多様な人が存在する早稲田でいろいろな人と出会い、刺激的な生活を送る中で新しい発見がたくさんあります。
あなたもきっと早稲田が居心地のよい場所だと思う日が来るでしょう。
早大生になるまでの道のり
~一問一答~
性別 | 女性 |
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出身地(都道府県) | 神奈川県 |
浪人経験は? | なし |
受験勉強を始めた時期は? | 高2冬 |
高校時代、塾や家庭教師を利用していた? | 衛星予備校 |
部活は何をいつまでやっていた。 | 2年の夏まで |
早稲田を受けようと決めたのはいつ? | 高校1年冬 |
受験した科目は? | 英・国・日本史 |
オープンキャンパスに参加した? | 参加していない |
早稲田以外の併願校はいくつ? | 5つ |
受験生へ一言 | 受験勉強が辛く苦しく感じる方もいると思いますが、早稲田での生活は数ヶ月前の苦しさをすっかり忘れるほどに楽しく充実しています。合格を勝ち取って、早稲田で会いましょう! |
高校時代を振り返って
- Q1日どれくらい勉強した?
平日は6~7時間、休日は12時間程度行いました。受験勉強を始めたのが比較的遅かったため、時間は無駄にできない、という意識を常に持つようにしていました。
また、朝型に切り替えるため、高校の自習室を利用して朝勉強も取り入れました。
早い時期から長めの勉強時間を継続して取り入れたことでサイクルに慣れ、直前期に辛いことはあまりなかったです。
- Q過去問は何年分やった?
第一志望は10年分、それ以外は6年、また受験予定はない学部の早稲田の過去問も数年分解きました。
文学部は10年前に形式が変わったため、本格的に研究を行ったのは10年分ですが、それ以前の数年分の問題は英語の長文練習や、日本史の知識補充として活用しました。
直前期はとにかく、志望校に特化することが必要なので、赤本を解くことは直接的にも、精神的にも大きな支えになると思います。
- Q最後の追い込み方法は?
直前期には新しいことを詰め込むよりも今までやったことの復習や、志望校に特化した勉強が良いと思います。
新しい、知らない分野を開拓すると自信もなくなってしまうと思ったので基礎的なもので苦手分野を埋めつつ過去問を行いました。
本番を常に意識しながら、モチベーションを落とさないことも大切なので、毎日必ず赤本を解いていました。
受験生へメッセージ
早稲田大学はとても自由度が高くとにかく自分の好きなように4年間を過ごすことができます。
学生みんなが好きなことに誇りを持って活動している姿を見ると早稲田に入ることができてよかったと感じます。
大学生活を思い切り楽しむためにも、最後まで自分を信じて受験勉強頑張ってください!
早大生になるまでの道のり
~一問一答~
性別 | 女性 |
---|---|
出身地(都道府県) | 神奈川県 |
出身校 | 横浜雙葉高等学校 |
浪人経験は? | なし |
受験勉強を始めた時期は? | 高校二年の秋、部活を引退してから |
高校時代、塾や家庭教師を利用していた? | 高一の秋から英語、高二の冬から国語、高三の春から日本史を河合塾にて受講 |
部活は何をいつまでやっていた。 | 高校二年の10月まで |
早稲田を受けようと決めたのはいつ? | 高校一年でオープンキャンパスに参加してから |
受験した科目は? | 指定校推薦でしたが受験したならば国英日本史 |
オープンキャンパスに参加した? | 高校一年の夏に参加 |
早稲田以外の併願校はいくつ? | 指定校推薦入試のため併願なし |
受験生へ一言 | 日々の努力を大切に、受験勉強を頑張ってください。 |
高校時代を振り返って
- Q1日どれくらい勉強した?
平日で予備校のない曜日には7時間、ある曜日には3~4時間ほど、土日には授業や模試があったりした場合には変わりますが、一日中フリーな日でも多く10時間ほどだったと思います。長時間集中して何かを続けるのが苦手だったので、短時間集中で勉強に取り組み休憩をこまめに取っていました。
- Q早稲田大学を目指した理由は?
中高時代に参加した復興支援ボランティアにて共に助け合い、支え合いながら生きる人々の姿を目の当たりにし、自分も誰かのために動ける人間になりたい、そのために必要な知識を身につけるために大学に進学したいと思うようになりました。そこで人文科学的な視点から社会学を勉強することを志した私にとって、文化構想学部における学問領域が一番興味深く感じられ、進学を希望いたしました。
- Q支えになった人、または言葉は?
高校三年の夏休み周辺頃、受験勉強する意義や目標など様々なことがわからなくなり混乱して勉強に手がつかなくなった時期がありました。そんな時に個別に話を伺ってくださったり、三者面談を組んでくださった高校の先生方や母には感謝を感じております。
受験生へメッセージ
志望校選択における基準には、偏差値や立地、入試形態など様々なものがあります。確かにそれらは重要な物差しであって、私も決してそれらをまるで無視して志望校を決定したとは言えません。しかし、やはり一番大切なのは自分が学びたいものがそこにあるのか、ということだと思います。中高時代に興味関心を広げ、自分が学びを続けたいと思う理由を見つけてみてください。それはきっと大学受験の原動力にもなりますし、入学後にも学びの指針となるはずです。受験はあくまで通過点ではありますが、その後の未来に大きな影響を与えます。妥協せず頑張ってください。
早大生になるまでの道のり
~一問一答~
性別 | 女性 |
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出身地(都道府県) | 岩手県 |
出身校 | 黒沢尻北高校 |
浪人経験は? | なし |
受験勉強を始めた時期は? | 2年の夏休み |
高校時代、塾や家庭教師を利用していた? | 個人経営の塾 |
部活は何をいつまでやっていた。 | 文学部、8月 |
早稲田を受けようと決めたのはいつ? | 2年の終わり頃 |
受験した科目は? | 指定校推薦です |
オープンキャンパスに参加した? | 2年の夏に参加しました |
早稲田以外の併願校はいくつ? | なし |
高校時代を振り返って
- Q1日どれくらい勉強した?
私は指定校推薦だったのですが、それか決まるまでは一般受験を想定して勉強していました。平日は授業と課外講義が10時間以上あって、その他に自分で朝に2時間、夜に2時間ずつ勉強していたと思います。休日は塾に3時間行き、自分でも3~5時間くらい勉強しました(休日は主に寝る時間を多く取っていました)。後はとにかく空き時間があったら勉強するという感じでしたね。
- Q早稲田大学を目指した理由は?
私は高校2年生の頃から文学部への進学を考えていました。そのため、最高峰の大学である早稲田・慶応に興味を持ったのがきっかけです。早稲田に決めたのは、教授の方々に惹かれたからと、オープンキャンパスに参加した時に雰囲気がいいと感じたからです。
- Q支えになった人、または言葉は?
家族が支えになりました。受験期は精神が不安定になりがちだと思いますが、家族に話を聞いてもらったり、気分転換に一緒に出かけたりするだけで、案外気持ちは軽くなるものです。「自分の味方が近くにいる」という事実は、安心と同時に心強さを与えてくれます。支えになった言葉は、「世に生を得るは事を成すにあり」という坂本龍馬の言葉です。
受験生へメッセージ
受験生という立場は辛いものだと思いますが、その経験はきっとあなたの糧になります。・・・こんな言葉はもう聞き飽きた、と感じる方もいるかもしれません。しかし実際に志望校へ合格し、大学生になってみて、その言葉は本当だと私は感じます。大丈夫です。信じて、やれるだけ頑張ってみてください。
早大生になるまでの道のり
~一問一答~
性別 | 女性 |
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出身地(都道府県) | 東京都 |
出身校 | 渋谷教育学園渋谷 |
浪人経験は? | なし |
受験勉強を始めた時期は? | 高三の夏の終わりくらい |
高校時代、塾や家庭教師を利用していた? | Z会、お茶の水ゼミナール、家庭教師 |
部活は何をいつまでやっていた。 | 料理部 |
早稲田を受けようと決めたのはいつ? | 高三の夏 |
受験した科目は? | 小論文 面接 |
オープンキャンパスに参加した? | 参加した |
早稲田以外の併願校はいくつ? | 3校 |
受験生へ一言! | 早稲田良いです!! |
高校時代を振り返って
- Q気分転換に何をした?
高三の夏は花火大会にいったり、映画をみたり、ライブにいったり、カラオケに行っていました。良い気分転換でした。
- Q早稲田大学を目指した理由は?
オープンキャンパス、早稲田祭に行き、雑多でカオスな早稲田の雰囲気に惹かれてました。また、変わった人が多いイメージがあり、楽しそうだと思いました。あとは、数字を受験科目に使わなくて良いことが大きかったです。
- Q過去問は何年分やった?
高三の夏明けまでに、第一志望だった早稲田法学部の過去問は国語を四年分を二周やりました。英語も社学と法学部を合わせて四年分くらいは解きました。過去問は社会以外は早くやったほうが良いと思います。
受験生へメッセージ
第一志望はもちろんですが、第二第三第四志望の学校、学部でも、過去問を解いて、対策をしておいた方が良いと思います。特に私大狙いなら過去問を是非はやめから。
早大生になるまでの道のり
~一問一答~
性別 | 女性 |
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出身地(都道府県) | 神奈川県 |
出身校 | 県立川和高校 |
浪人経験は? | なし |
受験勉強を始めた時期は? | 高校2年冬以降 |
高校時代、塾や家庭教師を利用していた? | 塾 |
部活は何をいつまでやっていた。 | 合唱を3月まで |
早稲田を受けようと決めたのはいつ? | 高校2年 |
受験した科目は? | 国語 英語 世界史 |
オープンキャンパスに参加した? | 参加した |
早稲田以外の併願校はいくつ? | 4校 |
受験生へ一言。 | 最後まであきらめないで、相談出来る人をもつのが大事 |
高校時代を振り返って
- Q1日どれくらい勉強した?
5から12時間くらい。出来ないときは思い切ってやめて、翌日に持ち越さないようにしました。
- Qスランプ脱出法は?
塾の先生に相談したり、雑談してもらったりする。先生の受験のときの話が聞けて参考になったし、いい気分転換にもなりました。
- Q気分転換に何をした?
塾の近くのコンビニ巡りして、美味しそうなものを探す!外の空気吸うと気分が良くなるし、美味しいもの食べると幸せを感じます!
- Q早稲田大学を目指した理由は?
学園祭の盛り上がりに惹かれて、このキャンパスで過ごしたい!と強く感じたから。
- Q過去問は何年分やった?
10年分ほど。
- Q受験生活で得たものがありますか?
嫌なことでも向き合わないといけないってことを身に染みて感じました。あとはどこをどう改善していけばいいのかの練習にもなったと思います。
受験生へメッセージ
大学は本当に自由で自分の時間がたくさん持てます。今はそれに向けて頑張るとき!未来の自分のために今頑張ろう!
早大生になるまでの道のり
~一問一答~
性別 | 男性 |
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出身地(都道府県) | 愛知県 |
出身校 | 名東高校 |
浪人経験は? | なし |
受験勉強を始めた時期は? | 高校2年の冬から |
高校時代、塾や家庭教師を利用していた? | 個別指導と東進ハイスクールへ通っていました |
部活は何をいつまでやっていた。 | バスケットボールを5月の頭まで |
早稲田を受けようと決めたのはいつ? | 本格的に思うようになったのは9月の下旬当たり |
受験した科目は? | 英語、国語、日本史 |
オープンキャンパスに参加した? | していない |
早稲田以外の併願校はいくつ? | 3校 |
高校時代を振り返って
- Q一日どれくらい勉強したか
2年の冬は学校終わりごろから、2~3時間ほどの勉強を始めだしましたが、土日は特に勉強をすることはありませんでした。
3年の春になり、部活が終わったあたりから平日は大体5~6時間ぐらい。休日は最初は8時間を目安に段々と伸ばしていって夏からは10時間ほどしました。
- Qスランプ脱出
スランプというか勉強している時にどうしても気分がつまったら、よく場所を変えてみることはしていました。図書館を回ったり学校の空き教室を利用してみたり地元の福祉会館にいってみたりしました。僕が特におすすめすることはファミレス巡りです。おいしい料理を食べながらいつもと違う席で勉強すると効率もあがってグッドです。
- Q気分転換
僕は将棋ウォーズというアプリで一日3局だけ将棋を指していました。
普段の勉強とはまた違う頭の使い方をしていたので、特に負担になることはありませんでした。あとはちょっと走りに行ってみたり、バッティングセンターなどで体を動かすのもいいリフレッシュになっていたのでぜひ行ってみてはいかがでしょうか。
受験生へメッセージ
受験はそれだけで人生が決まるというわけでもありませんが、自分の将来の大きな助けにもなり得るし、また足枷にもなり得ます。ここで一度なぜ自分は勉強するのか。これからどんな人生を歩んでいきたいのか。そうした普段の生活の中で深くは考えてこなかったことを考えるいい機会だと思います。受験はつらいかと思いますが、これからの自分の将来のため頑張ってください。
早大生になるまでの道のり
~一問一答~
性別 | 女性 |
---|---|
出身地(都道府県) | 埼玉県 |
出身校 | 西武文理高校 |
浪人経験は? | なし |
受験勉強を始めた時期は? | 高校2年の夏 |
高校時代、塾や家庭教師を利用していた? | 塾 |
部活は何をいつまでやっていた。 | 部活には入っていません |
早稲田を受けようと決めたのはいつ? | 高校3年の春 |
受験した科目は? | 英語 |
オープンキャンパスに参加した? | 参加した |
早稲田以外の併願校はいくつ? | 2校 |
受験生へ一言。 | 一息を大事にしてください! |
高校時代を振り返って
- Q気分転換に何をした?
学校で友達と喋る事が何よりの気分転換でした。同じ辛い受験を乗り越えようとしている仲間でもあるし、辛い経験をしているからこそ学校にいる時は一旦忘れていつも通り過ごすのが最大のストレス発散でした。
- Qオススメの勉強法は?
私は部屋で勉強せずに、リビングで勉強していました。なぜならば、生活音がたくさんあるリビングでは本番の試験に近い状態になるからです。本番は周りにたくさんの受験生がいて、鉛筆の書く音など様々な音があります。その状況に一番近い環境なのがリビングだったと思います。
- Q受験生のここが大変!
私はAO入試で受験していた為、受験対策だけでなくTOEFLやIELTSなどの対策も並行にしていたためとても大変でした。それに加え評定も取らないといけなかったのでやる事がたくさんありましたが、英語の受験対策と英語の検定に関しては共通する部分があったのでどちらにも役に立ちました。
受験生へメッセージ
私はAO入試で入学しているので一般受験とは少し違いますが、共通して言えるのは一息が本当に重要だという事です。私の場合は学校の友達が一緒に支えてくれていたりストレス発散をしてくれていましたが、受験勉強中何かしら自分が楽しめる事を一つ見つけた方がいいと思います。頑張ってください!