一日何時間勉強したか、どんなふうにノートを取ったか、 模試の判定はどうだったか、苦しいときを
どうやって乗り越えたか、息抜きにどんなことをしていたか・・・などなど、
早大生のみなさんの受験生活について教えてもらいました。
先進理工学部School of Advanced Science and Engineering
早大生になるまでの道のり
~一問一答~
高校時代の部活動 | サッカー部 |
---|---|
高校時代の部活動をいつまでやっていたか | 高3夏 |
受験勉強を始めた時期は? | 高3秋 |
塾や予備校を利用した? | はい |
浪人経験は? | あり |
早稲田大学を受験しようと決めたのはいつ? | 浪人生時の冬 |
受験した科目は? | 数学・化学 |
オープンキャンパス(ウェブ含む)には参加した? | 参加していない |
早稲田大学以外の併願校はいくつ? | 4校 |
早稲田大学で併願した学部は? | なし |
高校時代を振り返って
- Qオススメの勉強法は?
教科書を読むというよりは、演習中心で勉強を行うことをお勧めします。
解説を読めば、教科書レベル以上の知識が書かれているので解説を読み込むことによって、教科書を読む+演習のどちらも行うことができます。
ただし、どんなことがあっても簡単に解答解説を開かず、自分の知識を最大限に活用してから参照してください。
これによって、受験本番で見たことない問題に出くわしても対応できる可能性を高めることができます。
- Q最後の追い込み方法は?
新しいことには挑戦せず、ひたすら復習をしていました。
日々の勉強方法として、自分のノートに教科書レベルの詳細なものを書いてまとめるということを行なっていたので、ノートを見返していました。
過去問は直前期に限らず解いていたので、解き終えたかどうかは関係なく、完全解答を作るということを意識して演習していました。
- Q受験を通して得たものはなんですか?
わからないことを自ら調べる、考える、ということを実践的に学ぶことができるのが受験であるので、
受験を経験することによって、少しばかりの自立性の向上と同世代の人達と真剣に向き合って競い合うという対抗心を得ることができると思います。
受験生へメッセージ
結果が伴わず、周りからの評価と自分の想定にギャップがある時はかなり精神的にまいってしまうと思います。
そのような時は周りからの声には耳を塞いで精神的安定を図るのが吉なので、自分の勉強法を信じて突き進んでください!
早大生になるまでの道のり
~一問一答~
出身地県名 | 東京都 |
---|---|
出身校 | 桐朋学園 |
性別 | 男性 |
今住んでいるのは? | 自宅 |
浪人経験は? | なし |
受験勉強を始めた時期は? | 高3の夏 |
高校時代、塾や家庭教師を利用していた? | 予備校 |
早稲田を受けようと決めたのはいつ? | 高3の夏 |
受験した科目は? | 英語・数学・物理・化学 |
部活は何を?いつまでやった? | やっていない |
オープンキャンパスに参加した? | 参加した |
早稲田以外の併願校はいくつ? | 2校 |
高校時代を振り返って
- Q過去問は何年分やった?
10年分やりました。予備校で赤本のコピーをとって、さかのぼれるだけさかのぼりましたね。基礎がついたら、残りは過去問に時間を割くのが一番効率が良いと思いました。早稲田は学部によって問題のクセも違うので、過去問をたくさん解いて形式に慣れたことが合格につながったと思います。
- Q受験生活で得たものがありますか?
効率が大事ということを学びました。集中力が続かない時や、どうしても眠い時なんかはいったん休憩を入れた方が、逆に勉強の効率は上がりました。状況に応じて臨機応変に勉強を行うことがとても大切でした。
- Q1日どれくらい勉強した?
9時間くらいだったと思います。休暇中はもっと勉強していました。一回勉強のスイッチが入ると、継続する限り机に向かっていましたね。疲れたら少し休んで、また勉強。けれど、食事・睡眠はしっかりとっていました。自分の体や性格に合った勉強時間を見つけるのがいいと思います。
受験生へメッセージ
根詰めすぎるな!