一日何時間勉強したか、どんなふうにノートを取ったか、 模試の判定はどうだったか、苦しいときを
どうやって乗り越えたか、息抜きにどんなことをしていたか・・・などなど、
早大生のみなさんの受験生活について教えてもらいました。
早大生になるまでの道のり
~一問一答~
出身地県名 | 神奈川県 |
---|---|
出身校 | 秦野高校 |
性別 | 女性 |
今住んでいるのは? | 実家 |
浪人経験は? | なし |
受験勉強を始めた時期は? | 高2の夏 |
高校時代、塾や家庭教師を利用していた? | 予備校 |
早稲田を受けようと決めたのはいつ? | 高1の終わり |
受験した科目は? | 英語、国語、世界史 |
部活は何を?いつまでやった? | 無し |
オープンキャンパスに参加した? | 高2と高3に参加した |
早稲田以外の併願校はいくつ? | 4校 |
高校時代を振り返って
- Q夏休み攻略法は?
私は予備校に通っていたので、夏休みは授業の復習と過去問を解くことがメインでした。いきなり早稲田の赤本を解くのは、まだ基礎がしっかりできていなかったので、センター試験の過去問を解いて基礎問題の確認をしていました。過去問を解く日を決めて、この日までに○年分解く!としっかり計画を立てておくことをおススメします。
- Q気分転換に何をした?
どうしても集中力が続かない・・・と、椅子に座ってじっとしていることができなくなったときは、席を立ち勉強している部屋を出て、歩きまわっていました。5分~10分くらい歩くとスッキリします。それと、眠くて仕方がないときは、我慢せずに15分間時間を計って机につっぷして寝ていました。一回寝て頭をシャキッとさせると勉強もはかどりました。
- Qおすすめの勉強法を教えて!
ずばり「音読」です。英単語や歴史の語句も書いて覚えるだけでなく、声に出して耳で聞くことで記憶に残りやすくなります。英単語の発音・アクセント問題は音読をして正確に覚えるようにしていました。また、古文や漢文の文章も音読することで、実際に問題を解くときにも速く読めるようになりました。机で勉強するのに疲れたら、立って音読をしてみるのも良かったです。
受験生へメッセージ
絶対受かるんだという強い気持ちで頑張ってください!
早大生になるまでの道のり
~一問一答~
出身地県名 | 岩手県 |
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出身校 | 黒沢尻北高等学校 |
性別 | 女性 |
今住んでいるのは? | マンション |
浪人経験は? | なし |
受験勉強を始めた時期は? | 高2の夏 |
高校時代、塾や家庭教師を利用していた? | 個人塾 |
早稲田を受けようと決めたのはいつ? | 高2 |
受験した科目は? | 指定校推薦 |
部活は何を?いつまでやった? | 文学部、8月 |
オープンキャンパスに参加した? | 高2の時に参加した |
早稲田以外の併願校はいくつ? | なし |
高校時代を振り返って
- Q1日どれくらい勉強した?
私は1日6時間ほど寝ないとダメなタイプだったので、学校の授業以外にやってたのは5時間くらいです。休日は8時間くらいだったと思います。人にはそれぞれ集中できる時間帯(朝型、夜型など)や必要な睡眠時間の違いがあると思うので、まずは自分がどういったタイプなのかということを知ることが大切だと思います。そうして自分に合った勉強時間を見つけるといいのではないでしょうか。
- Q早稲田大学を目指した理由は?
2つ上の兄が東京の私大に合格したのでその影響もありましたし、小学校の時から通っていた塾の先生に勧められたのもきっかけになりました。また、私自身勉強するなら日本有数の名門で、という思いもありました。早稲田大学は教授の層が厚く、多様な知識を得られる所ということで自分の希望にぴったりだったので目指そうと思いました。
- Q支えになった人または、言葉は?
家族の存在が支えになりました。特に母の支えが大きかったです。勉強で疲れてイライラしながら家に帰った時はいつもおいしいご飯を作って待っていてくれて、それが頑張る原動力になりました。また、兄も私立ということで金銭面的に負担だったにもかかわらず、「自分の行きたい大学に行きなさい」と言ってくれた両親がいたからこそ頑張れました。
受験生へメッセージ
悔いのないように日々を過ごしてください
早大生になるまでの道のり
~一問一答~
出身地 | 埼玉県 |
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出身校 | 錦城高校 |
性別 | 女性 |
今住んでいるのは? | 実家 |
浪人経験は? | なし |
受験勉強を始めた時期は? | 高2の2学期 |
高校時代、塾や家庭教師を利用していた? | なし |
早稲田を受けようと決めたのはいつ? | 高2秋、早稲田祭で |
受験した科目は? | 英語、国語、世界史 |
部活は何を?いつまでやった? | 美術部、高3春まで |
オープンキャンパスに参加した? | した |
早稲田以外の併願校はいくつ? | 3校 |
高校時代を振り返って
- Q暗記モノ攻略法は?
私は世界史選択だったので、縦だけでなく横のつながりも重要でした。先生の話す小話にも耳を傾けて、できるだけ国と国との関係を鮮明にイメージできるよう努めました。ただ語句を覚えるよりも、そうしたイメージのほうが後々残りやすいです。語呂や歌は多用しすぎず、どうしても覚えられないところで利用し、反復すると効果があると思います。基準となるいくつかの年号は覚えるべきですが、それ以外は何世紀の前半か後半かということが分かっているだけでもかなり違います。
- Q直前期の追い込み方法は?
英語や国語は実力をつけるのに時間がかかるので、かなり早めから取り組み、直前期にはすぐに効果が出る世界史を重点的にやりました。1月ごろからは、ひたすら問題集をときつづけましたが、どうしても歴史は覚えては忘れの繰り返しなので、できなかったところは何周もしました。逆に、あまりに早くからはじめると、せっかくやっても忘れてしまうので、歴史は最後にとっておいてもいいと思います。
- Q1日どれくらい勉強した?
私は高二の二学期から本格的に勉強をはじめ、平日は一日三時間前後の勉強時間を三年の冬まで維持しました。週末は、土曜は六時間、日曜は気が向いたら問題集をちょっと解くくらいでほとんど勉強しませんでした。夏休みは、一日8時間前後で合計は300時間くらいでした。しかし、勉強計画は綿密にたて、実行することができたので、時間の上では人より少なくても力はついたと思います。
受験生へメッセージ
自信と緊張感を程よく持つと良いと思います
早大生になるまでの道のり
~一問一答~
出身地 | 東京都 |
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出身校 | 女子学院高等学校 |
性別 | 女性 |
今住んでいるのは? | 自宅 |
浪人経験は? | なし |
受験勉強を始めた時期は? | 予備校は高校一年から、本格的に受験勉強を意識したのは高校三年の夏から |
高校時代、塾や家庭教師を利用していた? | 予備校 |
早稲田を受けようと決めたのはいつ? | 高校二年くらいから漠然と |
受験した科目は? | 英語・現代文・古文・漢文・日本史 |
部活は何を?いつまでやった? | 軽音楽部、高校二年の秋(引退)まで |
オープンキャンパスに参加した? | 高校三年の夏に予備校の講義の間に友達と行った |
早稲田以外の併願校はいくつ? | 2校 |
高校時代を振り返って
- Q夏休み攻略法は?
夏休み全体の計画をたてることです。この問題集はいつまでに、週末は過去問、というふううに地道にスケジュールを組みます。息抜きができるゆとりも残した方がいいです。あとは、「おなかがすいた」と思ったらすぐにチョコをたべること。たべるだけで満ちたように感じますし、頭の回転も戻ります。思いこみかもしれませんが、思いこんでそうなればこっちのものです!(笑)
- Q最後の追い込み方法は?
直前にあたらしい知識を詰めこむのはやめていました。しっかり染みついているものが出ていきそうでいやだったのと、覚えられないことはいつまでたっても覚えられないので見切りをつけて、試験の本当に直前に叩きこめばいいと思っていたからです。実際に試験の際はそうしていて、こうすることで必要以上のプレッシャーを感じることなく過ごすことができました。
- Q受験生のここが楽しい!
とにかくいろいろな分野の学問に好き勝手ふれられるのが魅力だと思います。つまみ食いするみたいに知識をつけられるので、大学への期待もふくらみました。受験勉強を「向き合わなければならないつらい勉強」と考えるのではなく、「自分の考え方や生き方の幅を広げてくれる機会」くらい気軽に考えているのが楽だし、実際そう思ってみれば試験さえもたのしくあたることができました。
- Qおすすめの勉強法を教えて!
「自習室」「すきま時間(休み時間や通学時間)」「家」でやることをきっぱり分けるとよいと思います。わたしは問題集にとりかかるのは自習室にいるときのみ、反対に単語帳など読み物を扱うのはすきま時間だけと決め、家では授業の内容や覚えたことを声に出してひたすら反復し、頭に定着させることに専念していました。リズムが崩れにくくなるし、崩れても修正しやすいのでよかったと思います。
受験生へメッセージ
受験勉強はたのしいと思えばたのしいです。唯一の敵はプレッシャーだと思いますが意外となんとかなります。「落ち着こう」とあせらないくらいの気持ちでがんばってください!
早大生になるまでの道のり
~一問一答~
出身地 | 東京都 |
---|---|
出身校 | 都内某国立高校 |
性別 | 男性 |
今住んでいるのは? | 実家 |
浪人経験は? | なし |
受験勉強を始めた時期は? | 高二の三月 |
高校時代、塾や家庭教師を利用していた? | 塾 |
早稲田を受けようと決めたのはいつ? | 高二の三月 |
受験した科目は? | 英語・国語・日本史 |
部活は何を? いつまでやった? | 硬式庭球部 高三の六月まで |
オープンキャンパスに参加した? | していない |
早稲田以外の併願校はいくつ? | 3校 |
高校時代を振り返って
- Q1日どれくらい勉強した?
学校ある日は6〜7時間、休日は12時間。ずっと集中できていたわけではないが席に座り鉛筆を握っていたのがだいたいこれくらいの時間だった。同じ高校の人は質が高い勉強をしていたが、要領が悪かったので時間で質と暗記力の悪さをカバーした。
- Q過去問は何年分やった?
一番行きたかった早稲田大学法学部、一番受かる確率が高いと踏んでいた教育学部(国語国文学科)を10年分、他受ける学部5〜7年分、受けるG-MARCH1〜2年分を解いていた。合計40年分くらい解いた。
解き始めたのはかなり遅く12月後半から。1日1〜2個を毎日解いていた。
- Q支えになった人、言葉は?
姉と仲が悪く、姉は早稲田大学受験に失敗していたのでその姉を見返してやりたかった。また割と偏差値の高い学校だったので少なくとも早慶上智に入らないと同窓会に出れないと思い、勉強していた。さらに早慶上智に受かったら回らない寿司をおごってもらう約束を様々な友達、先輩とかわしたり、受験が終わった後の遊びの約束をあらかじめ入れておきそれらを活力に毎日を生きていた。
早大生になるまでの道のり
~一問一答~
出身地 | 島根県 |
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出身校 | 島根県立隠岐高等学校 |
性別 | 男性 |
今住んでいるのは? | アパート |
浪人経験は? | 1年 |
受験勉強を始めた時期は? | 浪人開始時 |
高校時代、塾や家庭教師を利用していた? | しなかった |
早稲田を受けようと決めたのはいつ? | 夏ごろ |
受験した科目は? | 国語、英語、世界史 |
部活は何を?いつまでやった? | 所属なし |
オープンキャンパスに参加した? | 不参加 |
早稲田以外の併願校はいくつ? | 4校 |
高校時代を振り返って
- Q気分転換に何をした?
大学に行ってから入ろうと思っていたゲームサークルでやっているゲームをやったり、ネット配信を見たりしていました。長い浪人生活、どうせ張り切りすぎても失速することは自分でよくわかっていたので、時間を決めて適度に息抜きをしつつ、大学へのモチベーションになってよかったと思っています。
- Qおすすめの勉強法を教えて!
最も大事なのが過去問の研究です!特に私立大学は受験科目数が少なく、大学ごとの問題の特徴がはっきりしています。自分にとって得意な形式の試験をしている大学・学部を選ぶというのも戦略の一つです。第一志望の大学の過去問はもったいぶらずに、前年度の過去問を夏のうちに分析して、一番得点につながりそうな分野に集中的に取り組みましょう。
- Q夏休みの時点で、何判定だった?
模試によってはぎりぎりでC判定というところでした。ただ、英・国の偏差値は合格圏内だった一方、世界史がほぼ一からのやりなおしで、全範囲予備校で習いなおせば成績が上がることは確実だったので、どうせなら高い目標を立てておこうと決めました。
受験生へメッセージ
最後まであきらめるな!
早大生になるまでの道のり
~一問一答~
出身地 | 千葉県 |
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出身校 | 千葉 |
性別 | 女性 |
今住んでいるのは? | 自宅 |
浪人経験は? | なし |
受験勉強を始めた時期は? | 高2の冬 |
高校時代、塾や家庭教師を利用していた? | 塾 |
早稲田を受けようと決めたのはいつ? | 高3の夏 |
受験した科目は? | 国語、英語、世界史 |
部活は何を?いつまでやった? | 部活ではないがダンスを高2の秋まで |
オープンキャンパスに参加した? | 高1、高2の2回参加 |
早稲田以外の併願校はいくつ? | 3校 |
高校時代を振り返って
- Q1日どれくらい勉強した?
1日の勉強時間は平均8時間位だった。私はあまり集中力が持続するタイプではなかったため、2時間程の勉強を1日に4セット行い、1セット行ったら30分位の休息をとり入浴や食事の時間にあてた。また、勉強は量より質なので睡眠時間は大切にすべきだと思う。
- Qおすすめの勉強法を教えて!
日常生活における隙間時間を有効に活用することが大切だと思う。例えば私は、世界史の一問一答のCD(市販のもの)を音楽プレイヤーに入れて移動時間などに聞いていた。他には、間違えた問題をまとめた小さめのノートを作って隙間時間に読んでいた。
- Q過去問は何年分行った?
私の通っていた塾が過去問はあまりやるな、という方針であったため、あまり過去問は解いていない。第1志望の問題は3年分解いたが、その他はほとんど1年分程度だ。過去問を解く目的は学力の向上ではないので、解く順番や捨てる問題などを分析するために利用すると良い。
受験生へメッセージ
頑張ってください!
早大生になるまでの道のり
~一問一答~
出身地 | 茨城県 |
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出身校 | 茨城県立水戸第二高等学校 |
性別 | 女性 |
今住んでいるのは? | マンション |
浪人経験は? | なし |
受験勉強を始めた時期は? | 特に意識しなかった |
高校時代、塾や家庭教師を利用していた? | 東大進学会・河合塾 |
早稲田を受けようと決めたのはいつ? | センター後 |
受験した科目は? | 英語・国語・日本史 |
部活は何を?いつまでやった? | 書道部・2年生の3月 |
オープンキャンパスに参加した? | 不参加 |
早稲田以外の併願校はいくつ? | 国立込で6校 |
高校時代を振り返って
- Q暗記モノ攻略法は?
単語から連想されるイメージをイラスト→単語→意味の順で定着させた。また友達と問題を出し合い、交換ノートのようにして学習した。理科や社会では教科書の用語を理解することに加え、用語同士の関係や流れを押さえるようにした。
特に日本史では、シグマベストの時代と流れで覚える!日本史 B 用語という問題集に適宜情報を書き足して自分だけの一冊を作り、自信をつけた。Z会の実力をつける 100 題という問題集もおすすめ。
- Q受験生のここが楽しい!
なんといっても友達と頑張れること。息抜きのランニングやキャッチボール、ふとした瞬間のおしゃべり、みんなで食べたチョコレートが力になった。先の見えない不安の中で、1人ではなく、みんなと一緒に努力した1年間は宝物だ。
- Q最後の追い込み方法は?
意識して追い込んだわけではないが、センター後に現実逃避として本命の国立大学の試験では使わない日本史を延々と繰り返していた。前述のZ会の実力をつける100題の近代以降を中心に勉強した。国英は国立の対策を中心に行っていたが、文化構想学部と傾向と似ていたのでそちらに注力した。
受験生へメッセージ
受験は団体戦
早大生になるまでの道のり
~一問一答~
出身地 | 神奈川県 |
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出身校 | 横浜翠嵐高等学校 |
性別 | 女性 |
今住んでいるのは? | 自宅 |
浪人経験は? | なし |
受験勉強を始めた時期は? | 高校3年生4月 |
高校時代、塾や家庭教師を利用していた? | 塾2校(英語・古典・日本史) |
早稲田を受けようと決めたのはいつ? | 中学3年生 |
受験した科目は? | 英語・国語・日本史 |
部活は何を?いつまでやった? | 吹奏楽部、高校2年3月まで |
オープンキャンパスに参加した? | 高校1年次に参加 |
早稲田以外の併願校はいくつ? | 3校 |
高校時代を振り返って
- Q夏休みの時点で、何判定だった?
B判定でした。ずっとB判定以上を保っていたのですが高校受験のときも最初は良くて秋ごろからどんどん他の人に抜かれるタイプだったのでずっと怖かったです。判定や偏差値を維持できるように必死で勉強を続けました。低い判定から追う方が精神的にラクだと思います。
- Q過去問は何年分やった?
文化構想学部は歴史が浅かったので学部創設1年目から7年分やりました。11月頃から最初に最新4年分をやり、同じような構成なので文学部の過去問を7年分やり、第2志望以降の学校のものを軽くやってから最後に残しておいた3年分をやりました。同じ問題を何度も解くようなことはなかったです。
- Q受験生のここが大変!
合格のためには大したことないと思われるかもしれませんが、太りました。1日中勉強していてテレビも見ず漫画も読まずで食べることしか楽しみがなかったので平気で4キロ増量しました。毎日甘いカフェオレを2本ずつくらい飲んでいました。今となっては信じられません。高校生最後の何か月かを太って過ごしてしまったことが残念でなりません。食べるほかにストレスのはけ口を見つけられると良いでしょう。
受験生へメッセージ
甘えるな!いましか頑張れない!
早大生になるまでの道のり
~一問一答~
出身地 | 神奈川県 |
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出身校 | 横浜共立学園 |
性別 | 女性 |
今住んでいるのは? | 自宅 |
浪人経験は? | なし |
受験勉強を始めた時期は? | 高2の冬 |
高校時代、塾や家庭教師を利用していた? | 塾 |
早稲田を受けようと決めたのはいつ? | 高2の夏 |
受験した科目は? | 英語、国語、日本史、倫理 |
部活は何を?いつまでやった? | 高2の冬まで美術部 |
オープンキャンパスに参加した? | 高1高2の2回 |
早稲田以外の併願校はいくつ? | 5校 |
高校時代を振り返って
- Q夏休み攻略法は?
夏休みは暑くて疲れるから、何時間勉強するかを決めても薄い勉強しか出来なくて、とても効率が悪くなる。なので、1日にやるべき問題集・参考書の量を決めて、あらかじめリストを作っておく。リストを作っておくことで、実際にやった量が目に見えて達成感がある。
- Qおすすめの勉強法を教えて!
「紛らわしいものノート」を作ること。間違えやすい用語とその意味を、色分けをして書いておく。まず、あやふやに覚えていた単語を同時に目にすることで違いがはっきりして覚えやすくなる。あとで書こうと思うとたいてい忘れるので、毎日持ち歩けるようにB6くらいのノートに書くのがおすすめ。日常的にチェックしたり試験の前に見たりするといい。
- Q最後の追い込み方法は?
ひたすら自分が何を忘れているのかを赤本を使って確認する。特に暗記科目は短期記憶の期間に入っているので重点的に演習する。そして見つかった問題点を、日付と一緒にメモにとって確認する癖をつける。こうすれば直前講習などを受けた後の学力をキープできると思う。一方生活面では、体力を越えた無理をしないことが大切。
受験生へメッセージ
毎日コツコツ悔いのないように勉強してください!