
入学後に出会った映像の世界、自分も作品を作りたい
Profile
- 吉岡 直哉Yoshioka Naoya
- 富山県立高岡高校出身
表象・メディア論系 4年
高校の頃からマスコミに興味がありましたが、大学で何を学びたいのかまでは明確になっていなかったため、いろいろな学問に触れることができ、入学後に好きなことを選んで追究できる文化構想学部に進学しました。表象・メディア論系では、映像、舞台、音楽などの作品について深く学ぶことができますが、その中でも2年次に履修した坂内太先生の授業がきっかけで映像に興味を持つようになりました。現在は、坂内先生のゼミで「はりぼて」というドキュメンタリー作品を研究しています。これは富山市議会で起こった政務活動費の不正による14人もの議員辞職を描いた作品ですが、単純な批判ではない作品の複雑さに面白さや新しさを感じました。
卒業後はテレビ局に就職することが決まっていますが、将来は自分でも政治をテーマにしたドキュメンタリー作品を作りたいという夢を描いています。
サークル活動では、早稲田スポーツ新聞会で幹事長兼新聞制作のトップである編集長を務めました。早稲田スポーツ新聞会には、150名を超えるメンバーがいます。
さらに、取材先である体育各部や印刷所の方、サークルOB・OGなど、本当にいろいろな方々と関わる機会がありました。こうした中で自分の視野を広げることができ、とても充実した時間になったと思います。
タイムスケジュール
[ 3年次 ]
- 8:00
起床
- 9:00
自習
- 10:40
2時限
- 12:10
昼食
- 13:00
3時限
- 14:30
移動
- 15:00
サークル
- 21:00
移動
- 21:30
帰宅・夕食
- 22:30
団欒
- 0:00
就寝
- 図書館で自習
サークル活動やアルバイトがあるので朝時間は貴重。授業の予習や発表資料の作成の他、オンデマンド授業を受けることもありました。
- 2時限目 『実践スポーツジャーナリズム演習』 (他箇所設置科目)
スポーツ界の第一線で活躍されている方からお話を伺い、コラムを書くという授業。自分でアポを取る難しさを身に沁みて感じました。
- サークル活動
新聞制作は印刷所で行います。月に10日程ある制作期間中は毎日のように印刷所に通い、記事や紙面レイアウトを考えていました。
※掲載情報は2023年度内の取材当時のものです。
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