教育学を通して伝えることの面白さと難しさを知った
Profile
- 佐知 楓果Sachi Fuka
- 神奈川県立横浜修悠館高校出身
文学部 教育学コース 4年
多様な学生と自由な校風が、私の行きたい大学のイメージに近いと感じ早稲田を選びました。
1年次の必修基礎演習で教育学コースの先生の話を聞き、教育学という学問に惹かれ教育学コースを選択。
2年次にジェンダーの授業を受けたことがきっかけで、ジェンダーやダイバーシティなどに興味関心を持つようになりました。
より深く学ぶために新井浩子先生の人権教育論ゼミに所属し、現在は高校生に向けた人権についての動画を作成しています。
教育を受ける側から教育のコンテンツを作る側になったことで、自分たちが学んだものを誰かに伝えるというアウトプットの機会が増えました。相手が高校生なので、大切なことをいかに分かりやすく、明るくポップに伝えるかという点に難しさを感じていますが、アンケートを取りどのように受け取られたかを把握し、より伝わりやすい方法を検討しています。
入学当初はリスクを考えて思い切り行動ができずにいましたが、いろいろな授業やサークル活動などを通じて失敗は怖いものではなく経験になるのだと思えたので、新しいことにも挑戦できるようになりました。早稲田にはさまざまなことにチャレンジできる環境があります。周りの学生たちにも勇気をもらいながら、私自身とても成長できたと感じています。
タイムスケジュール
[ 3年次 ]
- 7:00
起床・朝食
- 9:00
登校
- 10:40
2時限
- 12:10
昼食・準備
- 13:00
サークルのイベント
- 14:45
4時限
- 16:15
下校
- 18:00
帰宅・夕食
- 20:00
入浴
- 21:00
授業の準備
- 23:00
自由時間
- 23:30
就寝
- 2時限『 教育学の展望2』
教育学コース3年次の必修授業です。3人の先生がそれぞれ専門の授業を行い、
その中から卒論に向けて興味のあるものを見つけていきます。
- 農業サークルのイベント
学校に行きづらさを感じてる小中学生が通う教室の子どもたちに「代かき」を
体験してもらうイベントを行いました。
- 授業での発表の準備
WAVOC の「体験の言語化」という授業で行う5分間スピーチの準備をしました。
テーマ「日常でモヤモヤした経験」を言語化しました。
※掲載情報は2023年度内の取材当時のものです。
キャンパスライフ一覧に戻る