国際的な視点から持続可能な企業経営を考えたい
Profile
- 楫野 朱星Kajino Akari
- 島根県立出雲高校出身
国際教養学部 3年
私の大学選びの条件は、自分の視野を広げられることと多様な経験ができることの二つでした。早稲田の国際教養学部を選んだのは、日本語と英語の二つの視点から社会を多角的に学べることや、学生も多様性豊かな点に魅力を感じたからです。入学後は、授業中も休み時間中も英語でのやり取りが多く、さらに2年生まで国際学生寮WISHで過ごしていたため、さまざまな国の学生と交流することができました。寮の特徴の一つでもある独自の教育プログラムでは、企業で働く先輩や起業家などを招いたセミナーに参加し、企業経営や経済学に興味を持つきっかけの一つになりました。
2年次秋学期からは、国際性が高く、英語で経済学や経営学を学べるルクセンブルク大学に留学。留学中は大学の授業以外に、日本企業の現地法人でインターンシップにも参加し、英語を使ったビジネスを経験したことで、将来は海外で働く選択
肢も視野に入ってきました。帰国後は経済・金融が専門の篠潤之介先生のゼミに所属し、企業の資金調達や事業投資などを評価する企業財務を学んでいます。国内外での経験から得たインプットを、卒業後は社会貢献というアウトプットにしたいと思い、卒業論文では企業財務の視点から持続可能な企業経営について考えていく予定です。
タイムスケジュール
[ 2年次 ]
- 7:00
起床・朝食
- 8:20
登校
- 9:00
『Intensive French 1』
- 10:40
『Intensive French 1』
- 12:10
友人と昼食
- 13:00
(移動)
- 14:00
インターンシップ
- 18:30
帰宅・夕食
- 20:00
所属する学生団体のミーティング
- 21:00
授業の予習・復習
- 23:00
就寝
- 『Intensive French 1』
留学に備え、現地で日常的に使われるフランス語も習得しようと思い履修。コミュニケーションに的を絞った内容で実践的です。
- インターンシップ
この人に学びたいと思う経営者に、自らアプローチして始めたインターンシップ。私の意見も業務に反映されるのでやりがいがあります。
- 所属する学生団体のミーティング
大阪・関西万博に関連した学生団体で他大学の学生と協力。持続可能な社会づくりの提案に向けて打ち合わせを行います。
※掲載情報は2022年度内の取材当時のものです。
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