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山岡 宗恭 イメージ

企業事例からSDGs の経営面での重要性にも気づけた

Profile

山岡 宗恭Yamaoka Sosuke
愛媛県・済美平成中等教育学校出身
商学部 4年

昔から自分なりの創意工夫で目的を達成することに興味があり、マーケティングを学ぶことで、その興味をビジネスで生かしたいと考えていました。早稲田の商学部を選んだのはマーケティングに強く、学内の雰囲気に自由と多様性を感じたからです。
授業は実践的なものが多く、1年次の「マーケティング論」や「基礎会計学」といった専門基礎科目でも、内容に関連するニュースや企業の決算書などが紹介され、実例を知ることで、さらに興味が深まりました。同時にマーケティングを成功させるには、経済全体の動きや企業会計など広範な知識も必要だと実感。2年次で経済学や会計学のような関連分野も積極的に履修した上で、3年次からはマーケティング基礎理論研究のゼミを選択しました。ゼミの学びは学生による企業事例の発表や、マーケティング事例に対するディベートが中心で、私はゲーム会社が取り組むSDGsがファン層拡大につながる事例などから、今の企業経営におけるSDGsの重要性を考察。自分の考えをまとめ、アウトプットする機会を得たことは、就職活動でも役立ちました。卒業後はマーケティングの視点を活かして企業を人材面からサポートすべく、人材派遣会社に就職します。将来的には自分の創意工夫でビジネスをさらに拡大させたいと思っています。

タイムスケジュール

[ 3年次 ]

  • 7:30

    起床・朝食

  • 8:30

    課題・予習

  • 10:00

    登校

  • 10:40

    『流通論』

  • 12:10

    友人と昼食

  • 13:00

    『総合教育科目』

  • 14:45

    ゼミ

  • 17:00

    アルバイト

  • 22:30

    帰宅

  • 23:00

    趣味の時間

  • 25:00

    就寝

課題・予習

高校時代から生活スタイルが朝型なので、授業の予習やゼミの課題などは、毎朝、登校前に時間をつくって行っています。

『流通論』

学んでいなかった流通分野の知識を補完するため履修。流通の歴史から現在のEC サイトとリアル店舗の問題までトータルに学べました。

『総合教育科目』

多様な教養の科目が選択でき、知識を新たに広げられるのが商学部の魅力。このときは「化学探究」を選び、化学反応実験も行いました。

※掲載情報は2022年度内の取材当時のものです。

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