授業やゼミを通して教育の大切さを改めて実感
Profile
- 松本 晴Matsumoto Haru
- 兵庫県立神戸高校出身
教育学部 教育学科 教育学専攻生涯教育学専修 4年
高校の頃から憧れがあり、大学進学は東京にと決めていました。早稲田大学を選んだのは、オープンキャンパスでの学生の温かさや活気ある雰囲気に惹かれたからです。教員だった祖父母が退職後もさまざまな分野を学んでいることが印象的で生涯教育に興味をもち、教育学部の生涯教育学専修に入学しました。1年次の社会教育の授業では、働きながら専門的な学びを深めたい人のためのワークショップに参加。皆がコミュニケーションを取りながら意欲的に学ぼうとする姿を目の当たりにして、社会人の学びの重要性を肌で感じることができました。3年次からは、国際教育学の前田耕司先生のゼミに所属しています。実際にオーストラリアの子どもたちとオンラインで交流する機会があり、早稲田の魅力を伝えたり、現地の小学校の魅力を聞いたりして、活気があり楽しく学んでいる様子が伝わってきました。
課外活動では応援部チアリーダーズに所属していました。早稲田スポーツの応援、チアの活動など毎日の練習もあり、学業との両立は容易ではありませんでしたが、さまざまな競技会で観客とともに応援し一体感を味わったり、選手から「応援部もメンバーの一員だよ」と声をかけてもらったりしたことがモチベーションとなり、4年間頑張ることができたと思います。
タイムスケジュール
[ 3年次 ]
- 8:00
起床・朝食
- 10:30
登校
- 10:40
『国際教育学』(前田耕司ゼミ)
- 12:10
友人と昼食
- 14:45
『比較・国際教育研究Ⅰ』
- 16:30
(移動)
- 17:00
応援部 チア練習
- 21:00
帰宅・夕食
- 22:00
授業の復習・課題
- 23:00
部活の作業
- 23:30
地元の友人と電話
- 『比較・国際教育研究Ⅰ』
ヨーロッパや韓国、日本など世界のいろいろな地域の教育体制を比較しながら学びます。
- 応援部 チア練習
練習時間は3時間。週末に応援活動があるときには、それに合わせて演技を練習しています。
- 部活の作業
週末に行われるさまざまなスポーツの応援活動に合わせ、応援方法やチア演技の確認をしたり、チアリーダーズの単独公演へ向けた広告管理などの事務作業なども行ったりしています。
※掲載情報は2022年度内の取材当時のものです。
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