
楽しみながら文武両道で
社会学×地元が
新たな目標に
Profile
- 木村 英治Kimura Eiji
- 青森県立弘前高校出身
文学部 社会学コース 3年
小・中・高と野球部に所属し、スポーツも学業も真剣に取り組んできたので、文武両道を重んじる早稲田大学を高校1年生の頃から目指していました。文学部を選択したのは、マスコミで働く父などの影響でジャーナリストに憧れがあり、社会学コースで社会を俯瞰的に見る力を養いたいと考えたからです。2年次からは専門演習が始まり、社会学の古典や論文を精読する中で、日常のあらゆるものに社会学的な魅力を感じるようになりました。社会全般といえるほど学問領域が幅広いが故に難しい面もありますが、自分の関心事を社会学的にとらえて研究対象にできるのは大きな魅力だと思います。
今は土屋淳二先生のゼミに所属し、集団行動論を学びながらファッションや流行など、人が集団で行動する理由について研究しています。また、最近は地元・青森への帰省の際に感じた東京と地方の差異に興味を持ち、地域活性化について探究を深めています。特に、地方で生活する人がいかに生きがいを持ち、活力ある日本を築いていけるかというテーマについて研究を進めていきます。



タイムスケジュール
[ 3年次 ]
- 8:00
起床・朝食
- 9:00
『社会学研究1(グローバリゼーション論)』(オンデマンド)
- 10:40
『社会学演習5』
- 12:10
移動
- 13:00
友人と昼食
- 14:00
サークル活動
- 17:30
友人と夕食
- 19:00
テレビ局アルバイト
- 22:30
帰宅・入浴
- 23:00
授業の復習・予習・就活準備
- 24:00
自由時間
- 24:30
就寝
- 『社会学研究1(グローバリゼーション論)』(オンデマンド)
今期は移民について学んでいて、労働者としての存在など、授業の内容と実体験がつながり、今起きていることを学んでいる実感がわきました。
- 『社会学演習5』
卒業論文のために、研究の仕方や研究領域の深め方など、基礎的な部分を学ぶ授業です。
実際に仮のテーマでレポートを作成します。
- サークル活動
クリケットサークル「ワイヴァーンズクリケットクラブ」で副主将を務めました。学生クリケット連盟でも総務部長として大会運営をサポート、ライブ配信を成功させました。
※掲載情報は2022年度内の取材当時のものです。
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