
自分の好きなことを
学問として
学べることが魅力
Profile
- 星野 歩華Hoshino Ayuka
- 神奈川県・湘南白百合学園高校出身
文化構想学部 複合文化論系 4年
高校の時に訪れたオープンキャンパスや早稲田祭で目にした、やりたいことに全力で向き合っている学生の姿に感銘を受け、自分も互いに刺激し合いながら学べる仲間を作りたいと早稲田大学に入学しました。文化構想学部を選んだのは、自分が興味関心を持つメディアやドラマなどを学問として学べるところに魅力を感じたからです。2年次の演習では、アニメ「サザエさん」を題材として、現代社会とメディアをかけ合わせて、ジェンダーステレオタイプなど社会の抱える問題をどのように解決できるかをグループで考察しました。アニメやドラマなどから問題を捉えて解決していくプロセスがとても面白く、身近なところにもさまざまな問題は潜んでいるのだという実感を得ることができました。
こうした経験から、身近な形でより多くの人に社会問題を捉えてほしいという思いが強くなり、それを叶えるために広告業界への就職を志望。学部での学びを活かし、自分が携わった広告を大勢の人々に見てもらうことで、何かしらプラスの影響や気づきを与えて少しでも元気づけられればと思っています。
タイムスケジュール
[ 3年次 ]
- 8:30
起床・朝食
- 9:30
登校
- 10:40
サークル自主練「下駄っぱーず」
- 12:00
友人と昼食
- 13:30
『イメージのリテラシー』
- 14:45
『現代日本語研究』(演習)
- 16:15
図書館でレポート
- 18:00
友人と夕食
- 19:00
サークル活動
- 22:00
帰宅
- 23:00
家族で話す、ドラマを見る
- 25:00
就寝
- 『イメージのリテラシー』
ドラマを用いて社会問題を考えていく授業です。好きなことを学びと結び付けられるのは面白く、勉強は楽しいと実感しました。
- 『現代日本語研究』(演習)
少人数制の授業でプレゼンを行います。言葉についての発表で切り口は自由。私は「シンデレラ」が出てくる歌詞について考察しました。
- サークル活動
入学前から入ろうと決めていた「下駄っぱーず」の練習は、仲間と過ごす大切な時間。サークル活動なしには私の大学生活は語れません。
※掲載情報は2022年度内の取材当時のものです。
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