高校2年生の時に訪れたベトナムで、多くの学生が貧困により進学を断念していることに衝撃を受け、彼らを支援する事業を立ち上げたいと思うようになりました。そのためには高い英語力が必要と考え、語学関連の全学オープン科目を履修。「Tutorial English」を受けた当初は、自然な会話のスピード感に圧倒されましたが、口語表現の習得で会話力を向上させることができました。「Critical Reading and Writing」では英語特有の思考法が身につき、「Academic Writing and Discussion in English」で英文への論理的・多角的なアプローチを重ね、英語に限らず何ごとにおいても、自分の中に生じた疑問を追究できるようになりました。 みなさんの中には英語への苦手意識が強い人がいるかもしれませんが、早稲田の語学教育プログラムなら、大学受験のための英語から自分のための英語へとシフトするチャンスを与えてくれるはずです。私自身、英語の習得は社会が抱える問題を解決するためのツールとしてだけでなく、自分の思考の幅を広げるためにも必須だと考えるようになりました。これからも早稲田の学びの環境を活用して、国際社会への貢献という将来の目標に向かって努力していきたいです。

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