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学生メッセージ

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情報科目を履修したことで、自らの選択肢が広がっていくのを感じた

高校生の頃から、英語圏以外の国へ留学して言語を修得したいとの考えがあり、日本語は中国語に似ていて学びやすいこと、自由な雰囲気の大学と聞いていたことから、早稲田大学への進学を決めました。専攻する学習心理学の学びの一環として情報系科目を取り始め、スキルはもちろん将来的に役に立つと見込んで、 GECが提供するソフトウェア学の副専攻修了も視野に入れて履修しました。授業は講義形式からグループで取り組むものまで、学ぶ内容も学び方も多様で、さまざまな ICTの知識やスキルを身につけることができます。修得したスキルでウェブページの制作やデータ分析ができ、心理学の実験で使うプログラムも書けるようになりました。いつもTAや LAの方にフォローしてもらっていた自分が、今では「プログラミング入門」の LAとして指導する立場になり、教える側の大変さを痛感しています。早稲田は学生に多くのチャンスを提供してくれる大学だと思います。大学に仕組みがあったからこそ、文学部でも情報系の副専攻を修了することができ、交換留学制度を使ってアメリカの大学で認知科学や情報分析を学ぶこともできました。今後は大学院へ進み、心理学を研究しつつ ICTのスキルや知識のアップデートも続けていきたいと思っています。

Profile
丁 佳玲 Ding Jialing
中国・上海出身
文学部 心理学コース 4年

※掲載情報は2020年度内の取材当時のものです。

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