一日何時間勉強したか、どんなふうにノートを取ったか、 模試の判定はどうだったか、苦しいときを
どうやって乗り越えたか、息抜きにどんなことをしていたか・・・などなど、
早大生のみなさんの受験生活について教えてもらいました。
教育学部School of Education
早大生になるまでの道のり
~一問一答~
性別 | 男性 |
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出身地(都道府県) | 神奈川県 |
出身高校 | 神奈川県立翠嵐高等学校 |
浪人経験は? | なし |
受験勉強を始めた時期は? | 2年の10月 |
高校時代、塾や家庭教師を利用していた? | なし |
部活は何をいつまでやっていた。 | サッカー部 |
早稲田を受けようと決めたのはいつ? | 3年6月ごろ |
受験した科目は? | 国・英・日本史 |
オープンキャンパスに参加した? | なし |
早稲田以外の併願校はいくつ? | なし |
受験生へ一言 | 今ある限界を打ち破っていきましょう。まだまだ勉強できるはずです。 |
高校時代を振り返って
- Qスランプ脱出方法は?
自分はサッカーをしていたので、時々高校の部活や、地元のサッカークラブに顔を出してサッカーをしていました。やはり運動をすることは体にも心にもいいことだと思います。スランプに陥った時はそのように勉強から逃げてしまっていました。当時はそのことを周りの人たちに責められたりもしましたが、今思えばああやって気分転換したことがかなり勉強へのバーストになっていたのではないかと思います。
- Q最後の追い込み方法は?
自分はセンター試験をかなり失敗してしまったので、センターが終わってからの2週間は本当に一日13時間は勉強をしていました。特に、日本史や英単語、漢字などの暗記物を重点的に行いました。これくらいしないと本当にまずい!という危機感に駆られていて、一日で日本史の範囲を一周する勢いでやっていました。英単語も3周しました。
- Q受験生のここが大変
とにかく、一秒たりとも勉強のことを忘れることができないことです。今勉強のことを忘れたら受からないんじゃないか、浪人するんじゃないかという危機感に常に駆られていました。今思えばそのプレッシャーも自らに良い緊張感を与えていたのかもしれませんが、当時は本当に苦しかったです。かといって投げ出すこともできず、仕方なしに勉強をしていましたね。
受験生へメッセージ
僕はそのようなプレッシャーに打ち勝って今の楽しい時期を得ています。少しだけ、本当に一年くらいの我慢です。それくらいの短い期間だけ我慢すれば、本当に楽しい時期を手に入れることができます。早稲田では、そのような苦しい時期を乗り越えた仲間がたくさんいるので、ある意味では同じ釜の飯を食った仲間のようなものです。親近感もあるし、すぐに仲良くなれると思います。
早大生になるまでの道のり
~一問一答~
性別 | 男性 |
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出身地(都道府県) | 宮城県 |
出身高校 | 宮城第一高校 |
浪人経験は? | なし |
受験勉強を始めた時期は? | 高三の夏 |
高校時代、塾や家庭教師を利用していた? | 塾 |
部活は何をいつまでやっていた。 | サッカーを夏まで |
早稲田を受けようと決めたのはいつ? | 夏休みが終わった時 |
受験した科目は? | 英語・国語・日本史 |
オープンキャンパスに参加した? | した |
早稲田以外の併願校はいくつ? | 6つ |
受験生へ一言 | 自分のペースで、自分を信じて頑張れ! |
高校時代を振り返って
- Q気分転換に何をした?
勉強が行き詰まった時は、ランニングだったり体をリフレッシュしました。意外に座って勉強をするだけでも体力は大事だなと感じ、運動も大切だなと思います。あとは、音楽を流しながら記憶だったりは苦手だったので、自分の好きな音楽を聴いたりして気分転換をしました。
- Q早稲田大学を目指した理由は?
早稲田の商学部に入った先輩がいて、憧れて入りました。その先輩は部活でお世話になったり、器用だったので自分もそんな風になりたいと思って勉強を頑張りました。勉強だけじゃなくて周りに面白い人がいるんじゃないかと思って楽しい大学生活にしたいと思いました。
- Q1日どれくらい勉強した?
1日に10時間ぐらいは勉強しました。座ってばかりの生活は大変でしたが、散歩や運動などリフレッシュをすると時間が足りないくらいでした。あと、受験勉強というと徹夜のイメージがあると思いますが自分は朝型だったので、人間的な生活を送れていました。是非お勧めします!
受験生へメッセージ
受験勉強は知的にだけでなく精神的にも成長できます!今思うと本当に大変だったけど、その努力が報われてとっても楽しいキャンパスライフを送れています。今頑張っていることが、自分を高みに連れて行ってくれると思うので諦めずにそのままの調子でいってください!
早大生になるまでの道のり
~一問一答~
性別 | 男性 |
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出身地(都道府県) | 東京都 |
出身校 | 私立世田谷学園高校 |
浪人経験は? | なし |
受験勉強を始めた時期は? | 高校3年春以降 |
高校時代、塾や家庭教師を利用していた? | 塾 |
部活は何をいつまでやっていた? | 吹奏楽を高校2年の秋まで |
早稲田を受けようと決めたのはいつ? | 高校3年の秋 |
受験した科目は? | 英語・日本史・国語 |
オープンキャンパスに参加した? | 参加した |
早稲田以外の併願校はいくつ? | 5校 |
早稲田大学で併願した学部を教えてください。 | なし |
受験生へ一言。 | 人生かかってるよ。頑張れ |
高校時代を振り返って
- Q1日どれくらい勉強した?
勉強はやった時間に価値を求めてはいけません。机に向かっていた時間は12月頃までは平日は2,3時間ほどでした。1,2月でも5時間です。夏休みは長くて9時間くらいですかね。隙間時間を上手く使えば机で勉強する時間はあまり必要ありません。自由時間を作って遊んだり、しっかり寝たりして勉強に集中して質を上げるほうが大事です。質より量です。
- Q最後の追い込み方法は?
とにかく過去問を解きまくること。日本史などは特に。僕の場合は志望校関係なく日本史を40~50年分ほど解きました。過去問の答え合わせが終わったら、英語は英文と和訳すべてに目を通し、単語をピックアップしてノートにまとめたり、マーカーを引くなどしましょう。日本史は気になったところを年代別にノートにまとめるのがいいです。
- Qおすすめの勉強法は?
オススメというより注意点に近いです。平均点を1科目でも下回るとアウトなので何よりバランスが大事です。得点が1.5倍になる科目がある学科(国語国文など)は、その科目が8割、他2科目が平均+5点ほど取れれば問題ないでしょう。英語は速読。国語は並の文章が読めれば大丈夫ですが、素養がない人には少々厳しいかも。日本史はノーコメント。
受験生へメッセージ
「受験は戦争だ」とか言う人がいますが、本当です。人生かかってますよ。でも今の僕から見れば単純な点取りゲームでしかありませんから。あんまり思い詰めすぎず、合格した自分を想像して楽しみましょう。本番は緊張せず、でも緊張感はしっかり持ちましょう。この違い、わかりますよね?頑張りすぎないよう頑張ってください。
早大生になるまでの道のり
~一問一答~
性別 | 男性 |
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出身地(都道府県) | 東京都 |
出身校 | 東京都立東大和南高等学校 |
浪人経験は? | あり |
受験勉強を始めた時期は? | 高3春 |
高校時代、塾や家庭教師を利用していた? | 予備校 |
部活は何をいつまでやっていた。 | 吹奏楽を高3の6月まで |
早稲田を受けようと決めたのはいつ? | 高3春 |
受験した科目は? | 国語・英語・世界史 |
オープンキャンパスに参加した? | 参加した |
早稲田以外の併願校はいくつ? | 5校 |
早稲田大学で併願した学部は? | 政治経済・教育・社会科学部 |
受験生へ一言。 | 頑張った分に比例して、合格する可能性は高まると思います!なるべく毎日勉強しましょう! |
高校時代を振り返って
- Q1日どれくらい勉強した?
平均的には15時間近くやりました。朝から晩まで予備校にこもって勉強する環境を作り出していました。自分は浪人したのですが、クラスの頭の良い人達がたくさん勉強していたので自分も負けじと毎日必ず12時間は勉強するようにしていました。多い日では17時間はやったと思います。
- Q気分転換に何をした?
気分が乗らない時は一回その場から離れて音楽を聞きながら散歩しました。自分の好きな曲を聞くと前向きになれて、また頑張ろう!って思えるのでモチベーションが下がった時などによくやっていました。集中力もあまり持続しないタイプだったので、この方法にはかなり助けられたと思います。
- Q早稲田大学を目指した理由は?
高校の時、先生方とバンドを組ませてもらったことがあるのですが、その一緒に組んで下さった先生方が全員早稲田大学出身だったので自分も憧れて入りたくなりました。それと、やはり早稲田のブランド力です。勉強し始めた頃に成績が伸びてきて、これなら早稲田も視野に入れていいと思ったからです。
- Q過去問は何年分やった?
過去問は第1志望の教育学部は赤本に掲載されている6年分を3周しました。その他に受けた政治経済学部や社会科学部は過去問1冊に掲載されている6年分を1周した感じです。早稲田以外の大学の過去問は3年分を基本的にやるようにし、その中でも志望順位が高い大学は2周やりました。早稲田に入りたかったので、早稲田の過去問を解くことにウェイトを置いてました。
- Q受験生のここが大変?
大変なことは多々ありますが、自分が一番大変だったのは周りからの言動でした。「早稲田には受かるわけがない。」とか、「勉強の才能が無い。」とかよく言われました。成績が良くない時とかにかなりの心のダメージを負ったのを覚えています。周りで勉強を頑張ってる人がいたら励ましてあげてください。そうすれば、お互い良い気持ちになって良い環境がそこに生まれると思います。
受験生へメッセージ
受験は思うように行かないことの方が多いです。しかし第1志望に受かっている人はやはりみんな努力をたくさんしています。嫌になって投げ出したくなりますが、逃げずに勉強しましょう。それで第1志望に合格した時の喜びは人生ではもう味わうことができないほどのものです。是非第1志望に合格して、明るく楽しく受験時代よりも自由な大学生活を謳歌してください!
早大生になるまでの道のり
~一問一答~
性別 | 女性 |
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出身地(都道府県) | 和歌山県 |
出身校 | 私立智辯学園和歌山高校 |
浪人経験は? | なし |
受験勉強を始めた時期は? | 高3夏 |
高校時代、塾や家庭教師を利用していた? | 予備校 |
部活は何をいつまでやっていた? | 吹奏楽を高校2年生まで |
早稲田を受けようと決めたのはいつ? | 高校3年 |
受験した科目は? | 国語・英語・日本史 |
オープンキャンパスに参加した? | 参加しなかった |
早稲田以外の併願校はいくつ? | 6校 |
早稲田大学で併願した学部は? | 文学部・文化構想学部 |
受験生へ一言。 | 受験勉強はいつから始めても遅くないです。気持ちの持ちようが全てです。受かると思えば受かる。頑張ってください。 |
高校時代を振り返って
- Q1日どれくらい勉強した?
13時間
- Qスランプ脱出法は?
前回よりも、少しだけでも出来たところをこじつけでもいいから挙げて、それを逐一親に報告していました。報告することで、私はこれができるようになったと、自信がつき、いつの間にかスランプは脱出していました。
- Q気分転換に何をした?
散歩をすることで、座りっぱなしだった足に血流を流し、脳に血を行き渡らせます。
- Q早稲田大学を目指した理由は?
元々憧れの大学でしたが、雲の上の存在だとおもっていました。高3の秋に自分の学力がもうすぐで届きそうだと思い、後悔したくないと思って目指しました。
- Q過去問は何年分やった?
3年分
- Q最後の追い込み方法は?
ずっと部屋に篭って、予備校の映像授業をパソコンで受けまくりました。
- Qおすすめの勉強法は?
短期集中の繰り返しです。
- Q受験生のここが大変!
体調管理と、周りからのプレッシャー
- Q支えになった人または、言葉は?
母親が支えになりました。母親は、もっと勉強しろなど叱咤の言葉は全く言いませんでした。私が何を言っても「もう少しで届くから頑張れ」と毎回言ってくれました。受験生で不安定な心を気遣ってくれたんだと思っています。
- Q受験生活で得たものがありますか?
自分への自信です
受験生へメッセージ
早稲田はいろんな意味で大きな大学です。早稲田に来て後悔することは決してありません。
早大生になるまでの道のり
~一問一答~
出身地県名 | 長野県 |
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出身校 | 長野高校 |
性別 | 女性 |
今住んでいるのは? | マンションで一人暮らし |
浪人経験は? | なし |
受験勉強を始めた時期は? | 高校3年生の夏(部活引退後) |
高校時代、塾や家庭教師を利用していた? | マナビス(オンデマンド塾) |
早稲田を受けようと決めたのはいつ? | 高校3年生の秋 |
受験した科目は? | 英語、国語、世界史 |
部活は何を?いつまでやった? | 野球部を3年生夏まで |
オープンキャンパスに参加した? | していない(遠方なので) |
早稲田以外の併願校はいくつ? | 3校 |
高校時代を振り返って
- Q夏休みの時点で、何判定だった?
E判定です。E判定のみなさん、今現在の判定で合否が決まるわけではありません。どんな判定が出ていようと、避けたいのは実力を発揮できないことです。本当にそう思いながら本番に臨んでいたのですが、「E判定でも100%の力を発揮できれば、50%しか発揮できなかったA判定の人よりイイでしょ」というぐらい、どんと大きく構えていきましょう。
- Qおすすめの勉強法を教えて!
勉強した時間を数えるのではなく、何が身についたのかを数えるようにするのがお勧めです。必死になっていると忘れがちですが、「この問題集を3周しなさい」というのは、目的ではなく力をつけるための手段です。今日何を覚えたか、何ができるようになったかを振り返ると、明日何をすればよいのかがわかります。
- Q最後の追い込み方法は?
覚えたことをきちんと発揮できるように、丁寧に準備することです。新しいことを詰め込んでもそれが問題に出る可能性はごく僅かです。“ど忘れ”が一番もったいないですから。そのためにも1か月前までには「今まで覚えたことを完璧に出せれば受かるな」と思える程度には仕上げておけると精神的によいかと思います。
- Q受験生活で得たものがありますか?
自分のダメさ、弱さと向き合い、許容する力です。やる気の出ない日や、自分を追い込みきれていないと感じることもありました。でも、そんな自分を受け入れ、だったらどうするのかを考えて戦略を立てることは、就職活動でも役立ちました。『完璧な自分』の幻想は捨てて、今のダメな自分をどうステップアップさせていくかを初めて体感できたのが受験でした。
受験生へメッセージ
自分で自分をどれだけ信じられるかが一番大切だと思います。大丈夫です、そんなに頑張ってきたんだから。
早大生になるまでの道のり
~一問一答~
出身地県名 | 東京都 |
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出身校 | 都立国立高校 |
性別 | 男性 |
今住んでいるのは? | 自宅 |
浪人経験は? | あり |
受験勉強を始めた時期は? | 高3の7月頃 |
高校時代、塾や家庭教師を利用していた? | していなかった |
早稲田を受けようと決めたのはいつ? | 高3の7月頃 |
受験した科目は? | 国語、英語、日本史 |
部活は何を?いつまでやった? | 軽音楽部を高3の6月まで |
オープンキャンパスに参加した? | 参加していない |
早稲田以外の併願校はいくつ? | 4校 |
高校時代を振り返って
- Q気分転換に何をした?
勉強に疲れてしまったときは、よく音楽を聴きながら散歩していました。また、月に1度は予備校の友達とフットサルやテニスなどスポーツをすることでリフレッシュしていました。平日は毎日予備校に行って勉強していたので、休日は気分転換に普段行かない土地のカフェなどに行き勉強するようにしていました。
- Q過去問は何年分やった?
過去問は相手(受験校)を知るうえで一番大事だと思ったので、本格的に受験勉強を始める前の段階でまず数年分をじっくり研究するようにしていました。どんな問題が出ているのかを把握したうえで、自分に必要な勉強だけをするように心掛けていました。12月頃からは実践的に過去問をやるようにし、10年分ほど解きました。
- Q受験生のここが楽しい!
受験勉強で一番楽しいのは、過去問をやって前回より解けるようになっていることを確認できたときです。模試の成績が上がることも大事ですが、やはり志望校で過去に実際に出た問題で点数が取れることのほうが重要だと思います。過去問の正答率が上がっていくと自分がどんどん志望校に近づいているような感じがして、とても楽しいです。
受験生へメッセージ
なかなか成績が伸びなくて辛い時期もあると思いますが、努力した分はきっと着実に力になっているはずです。最後まで諦めずに頑張ってください!
早大生になるまでの道のり
~一問一答~
出身地県名 | 茨城県 |
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出身校 | 土浦日本大学中等教育学校 |
性別 | 女性 |
今住んでいるのは? | 自宅 |
浪人経験は? | 現役 |
受験勉強を始めた時期は? | 8月6日、AO入試の準備が終わった日 |
高校時代、塾や家庭教師を利用していた? | 予備校 |
早稲田を受けようと決めたのはいつ? | 9月25日、慶應のAOに落ちた日 |
受験した科目は? | 国語、英語、世界史B |
部活は何を?いつまでやった? | 美術部を高2の秋まででそれから美大を目指していた時期もありました。 |
オープンキャンパスに参加した? | 参加していない |
早稲田以外の併願校はいくつ? | 7校 |
高校時代を振り返って
- Q受験生のここが楽しい!
高校3年の春あたり、初めて志望校の問題を解いた時にはとにかく当時の実力では太刀打ち出来ず、自分がちっぽけに見えました。しかし、出題範囲を習い、夏に基礎的な練習を重ね、どんどん勉強していくうちに手応えを感じるようになりました。そして、過去問の配点はわかりませんがだいたい何割できると数字で見えてくるようになります。昨日できなかった問題が、今日出来た時は喜びをかみしめていました。
- Qスランプ脱出法は?
とにかく基礎からやり直すことだと思います。土台がしっかりしてないと目指しているであろう高みなどには登れず、夢は崩れてしまいます。しかし、誰もがそれをわかっていようとそれに忠実に行動する人が多くないのも事実です。ライバルを出し抜くためには〜。地道だけど、一歩いっぽ確実に耐えて頑張ることだなと経験上そう感じました。
- Q夏休みの時点で何判定だった?
夏休みの模試ではDだったりE判定ばっかりでした笑 その時は相当落ち込みましたが、ずっとうじうじしてるわけにもいかないので勉強して不安を書き消していました。早慶オープンの模試も偏差値55で、親に見つかって咎められたら嫌だったので早稲田に受かってからそれを伝えました笑 大事なのは判定よりも、どこで間違えたかそして復習だと思います。
受験生へメッセージ
No pain, No gain!!
早大生になるまでの道のり
~一問一答~
出身地 | 埼玉県 |
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出身校 | 埼玉県立浦和西高校 |
性別 | 女性 |
今住んでいるのは? | 自宅 |
浪人経験は? | 一浪 |
受験勉強を始めた時期は? | 高3の春 |
高校時代、塾や家庭教師を利用していた? | 現役時代は利用せず、浪人時代は駿台に通っていました。 |
早稲田を受けようと決めたのはいつ? | 3年生の夏頃 |
受験した科目は? | 国語、英語、日本史 |
部活は何を?いつまでやった? | 音楽部と美術部、3年生の春頃まで |
オープンキャンパスに参加した? | 3年生の夏休み、戸山キャンパスのオープンキャンパスに参加しました。 |
早稲田以外の併願校はいくつ? | 現役時代は3つほど、浪人時代は5つほど |
高校時代を振り返って
- Q暗記モノ攻略法を教えて!
英語の単語や熟語は、長文の中ででてきたものを、長文の中の意味で覚えるのがいいと思います。単語帳を使った暗記は、すぐ忘れてしまいがちです。でも、長文の中ででてきた単語は、その内容と関連づけることができるので、ずっと覚えていられます。日本史の人名や年号などでしたら、ダジャレや語呂合わせを使うのも手です。
- Q過去問は何年分やった?
3年分くらいです。過去問ばかりたくさんやるのはおすすめしません。なぜなら、過去にでた問題は今後ほとんどでることはないですし、過去問の解説はそれほど親切ではないので、実力を伸ばすという意味では役に立たないからです。過去問は、あくまで傾向を掴むためのものという認識のほうがいいと思います。
- Q受験生のここが楽しい!
自分の知らないことを、たくさん学べるところです。大げさに聞こえるかもしれませんが、本当に視野が広がって、見える世界も変わってきます。また楽しいと思えれば、勉強時間もおのずと長くなり、成績も伸びてきて、さらに楽しくなりますよ!
- Q受験生活で得たものがありますか?
得たものばかりです!特に、精神的に強くなれました。私は現役時代に落ちて、挫折を味わいました。その時は本当につらかったです。でも、それがあるからこそ、ちょっとやそっとのことじゃへこたれなくなりました。また、2年間の受験生活をやりきれたことは、私にとって何よりの自信となっています。
受験生へメッセージ
受験期だからこそ、常にポジティブにいきましょう!勉強が楽しいと少しでも思えれば、結果はおのずとついてくるものですよ!応援しています!!
早大生になるまでの道のり
~一問一答~
出身地 | 神奈川県 |
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出身校 | 県立希望ヶ丘高校 |
性別 | 男性 |
今住んでいるのは? | 自宅 |
浪人経験は? | なし |
受験勉強を始めた時期は? | 高3の7月 |
高校時代、塾や家庭教師を利用していた? | 高2の2月から塾 |
早稲田を受けようと決めたのはいつ? | 3年夏の高校の三者面談 |
受験した科目は? | 英、国、日本史 |
部活は何を?いつまでやった? | 軽音楽部、高3の7月まで |
オープンキャンパスに参加した? | 参加した |
早稲田以外の併願校はいくつ? | 4つ |
高校時代を振り返って
- Q夏休みの時点で何判定だった?
学校や塾で受ける模試は、夏はおろか、秋のセンタープレ模試の時点でも早稲田はE判定でした。よく言われることですが、そこで大事なのはやはり判定に左右されずに、自分に何が足りていないのかを分析することだと思います。所詮センター模試なので、その判定がAだとしも、早稲田に受かるとは言えません。
- Q過去問は何年分やった?
自分が受験する大学の過去問は少なくとも3年間分は解きました。早稲田は教育学部は10年間分、文化構想学部・文学部は7年間ずつ解きました。年によって問題傾向や出題形式が変わっていくので、出来るだけ多くの問題に触れて、早稲田の問題に慣れていくことを心がけていました。解いた過去問のファイルを作って本番の入試前に活用していました
- Q受験生活で得たものがありますか?
”自分で決めたことを最後までやり通す力”です。僕は自分の勉強は周りと比べて非効率的で意味があるのかなと迷ったことがありました。しかし、受験するのは自分。そう思って自分のやり方を信じて最後までやり通すことで、次第にそれが自信に繋がっていったと思います。これは受験を通して得られた大きな力です。
受験生へメッセージ
合格する以外に道はない!と思いながら勉強してください!