一日何時間勉強したか、どんなふうにノートを取ったか、 模試の判定はどうだったか、苦しいときを
どうやって乗り越えたか、息抜きにどんなことをしていたか・・・などなど、
早大生のみなさんの受験生活について教えてもらいました。
文学部School of Humanities and Social Sciences
早大生になるまでの道のり
~一問一答~
出身地県名 | 岩手県 |
---|---|
出身校 | 黒沢尻北高等学校 |
性別 | 女性 |
今住んでいるのは? | マンション |
浪人経験は? | なし |
受験勉強を始めた時期は? | 高2の夏 |
高校時代、塾や家庭教師を利用していた? | 個人塾 |
早稲田を受けようと決めたのはいつ? | 高2 |
受験した科目は? | 指定校推薦 |
部活は何を?いつまでやった? | 文学部、8月 |
オープンキャンパスに参加した? | 高2の時に参加した |
早稲田以外の併願校はいくつ? | なし |
高校時代を振り返って
- Q1日どれくらい勉強した?
私は1日6時間ほど寝ないとダメなタイプだったので、学校の授業以外にやってたのは5時間くらいです。休日は8時間くらいだったと思います。人にはそれぞれ集中できる時間帯(朝型、夜型など)や必要な睡眠時間の違いがあると思うので、まずは自分がどういったタイプなのかということを知ることが大切だと思います。そうして自分に合った勉強時間を見つけるといいのではないでしょうか。
- Q早稲田大学を目指した理由は?
2つ上の兄が東京の私大に合格したのでその影響もありましたし、小学校の時から通っていた塾の先生に勧められたのもきっかけになりました。また、私自身勉強するなら日本有数の名門で、という思いもありました。早稲田大学は教授の層が厚く、多様な知識を得られる所ということで自分の希望にぴったりだったので目指そうと思いました。
- Q支えになった人または、言葉は?
家族の存在が支えになりました。特に母の支えが大きかったです。勉強で疲れてイライラしながら家に帰った時はいつもおいしいご飯を作って待っていてくれて、それが頑張る原動力になりました。また、兄も私立ということで金銭面的に負担だったにもかかわらず、「自分の行きたい大学に行きなさい」と言ってくれた両親がいたからこそ頑張れました。
受験生へメッセージ
悔いのないように日々を過ごしてください
早大生になるまでの道のり
~一問一答~
出身地 | 東京都 |
---|---|
出身校 | 女子学院高等学校 |
性別 | 女性 |
今住んでいるのは? | 自宅 |
浪人経験は? | なし |
受験勉強を始めた時期は? | 予備校は高校一年から、本格的に受験勉強を意識したのは高校三年の夏から |
高校時代、塾や家庭教師を利用していた? | 予備校 |
早稲田を受けようと決めたのはいつ? | 高校二年くらいから漠然と |
受験した科目は? | 英語・現代文・古文・漢文・日本史 |
部活は何を?いつまでやった? | 軽音楽部、高校二年の秋(引退)まで |
オープンキャンパスに参加した? | 高校三年の夏に予備校の講義の間に友達と行った |
早稲田以外の併願校はいくつ? | 2校 |
高校時代を振り返って
- Q夏休み攻略法は?
夏休み全体の計画をたてることです。この問題集はいつまでに、週末は過去問、というふううに地道にスケジュールを組みます。息抜きができるゆとりも残した方がいいです。あとは、「おなかがすいた」と思ったらすぐにチョコをたべること。たべるだけで満ちたように感じますし、頭の回転も戻ります。思いこみかもしれませんが、思いこんでそうなればこっちのものです!(笑)
- Q最後の追い込み方法は?
直前にあたらしい知識を詰めこむのはやめていました。しっかり染みついているものが出ていきそうでいやだったのと、覚えられないことはいつまでたっても覚えられないので見切りをつけて、試験の本当に直前に叩きこめばいいと思っていたからです。実際に試験の際はそうしていて、こうすることで必要以上のプレッシャーを感じることなく過ごすことができました。
- Q受験生のここが楽しい!
とにかくいろいろな分野の学問に好き勝手ふれられるのが魅力だと思います。つまみ食いするみたいに知識をつけられるので、大学への期待もふくらみました。受験勉強を「向き合わなければならないつらい勉強」と考えるのではなく、「自分の考え方や生き方の幅を広げてくれる機会」くらい気軽に考えているのが楽だし、実際そう思ってみれば試験さえもたのしくあたることができました。
- Qおすすめの勉強法を教えて!
「自習室」「すきま時間(休み時間や通学時間)」「家」でやることをきっぱり分けるとよいと思います。わたしは問題集にとりかかるのは自習室にいるときのみ、反対に単語帳など読み物を扱うのはすきま時間だけと決め、家では授業の内容や覚えたことを声に出してひたすら反復し、頭に定着させることに専念していました。リズムが崩れにくくなるし、崩れても修正しやすいのでよかったと思います。
受験生へメッセージ
受験勉強はたのしいと思えばたのしいです。唯一の敵はプレッシャーだと思いますが意外となんとかなります。「落ち着こう」とあせらないくらいの気持ちでがんばってください!
早大生になるまでの道のり
~一問一答~
出身地 | 岩手県 |
---|---|
出身校 | 黒沢尻北高校 |
性別 | 女性 |
今住んでいるのは? | マンション |
浪人経験は? | なし |
受験勉強を始めた時期は? | 高3の春 |
高校時代、塾や家庭教師を利用していた? | 塾を利用 |
早稲田を受けようと決めたのはいつ? | 高2の冬 |
受験した科目は? | 指定校推薦 |
部活は何を?いつまでやった? | 文学部、3年の8月末まで |
オープンキャンパスに参加した? | 高2の時に参加 |
早稲田以外の併願校はいくつ? | なし |
高校時代を振り返って
- Q暗記モノ攻略法を教えて!
楽しみながらやらなければ暗記は辛いと思います。私は日本史選択でしたが、ただ黙々と覚えるだけでは行き詰まりました。だから、例えばその人物の人柄や周りとの関係などを調べました。この人は慎重な人だったからこの政策を行ったのか、とか、この二人は仲よさそうだけど実は嫌っていて最終的に裏切るのか、などと身近に考えてみることでより親しみやすくなり暗記が楽しくなると思います。
- Q早稲田大学を目指した理由は?
高校の部活動は文学部に在籍していました。その影響もあって文学に興味を持つようになり、大学へ進学したら文学に関してより深く勉強してみたいと思うようになりました。そこでいざどの大学を目指すかとなった時、先進的な研究をしており、様々な人との出会いも保障されている早稲田大学でぜひ学びたいと思うようになりました。
- Q支えになった人または、言葉は?
両親の支えは大きかったです。両親は私に、「自分がいいと思うところに行きなさい、応援するから」と言ってくれました。その言葉がなかったら、早稲田大学を目指していないと思います。精神面でも、両親のサポートは大きな力になりました。両親の理解を得るということは受験生にとってかなり大切なことなのではないでしょうか。
受験生へメッセージ
頑張ったことがマイナスになることはありません。
やれるだけやってみましょう!
早大生になるまでの道のり
~一問一答~
出身地 | 京都府 |
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出身校 | 京都女子 |
性別 | 女性 |
今住んでいるのは? | 母親と都内に暮らしている |
浪人経験は? | あり(一浪) |
受験勉強を始めた時期は? | 高2 |
高校時代、塾や家庭教師を利用していた? | 東進 |
早稲田を受けようと決めたのはいつ? | 一浪してセンターを受けた後 |
受験した科目は? | 英国(センター併用) |
部活は何を?いつまでやった? | 軽音部、高2まで |
オープンキャンパスに参加した? | していない |
早稲田以外の併願校はいくつ? | 2校 |
高校時代を振り返って
- Q夏休み攻略法は?
夏休みは長いように思うかもしれませんが、だからといってゆっくりマイペースに過ごしているとあっという間に終わってしまいます。長いからといって油断せず、しっかり計画を立てて臨みましょう。計画を立てる時のポイントは「欲張らない」ことです。あれもこれもと欲張って計画倒れになるより、できることを着実にこなしていく方が効率的です。
- Q気分転換に何をした?
自分の好きなことをやるのが一番!ただし、時間を決めることが大切です。例えば、「勉強は塾、息抜きは家」「通学時間は勉強しない」など自分なりの決まりごとを作るといいと思います。直前期になると息抜きをしないで自習室にこもる人もいますが、あまりオススメしません。受験1年前から直前期まで同じペースで勉強し続けることが大切です。
- Q最後の追い込み方法は?
直前期は新しく何かをやるよりも、1年間やってきたことの総復習、一度解いた過去問復習をオススメします。知識や問題の再確認は、試験の緊張状態の中でも自分の力を出し切るための自信に繋がります。直前期は解けない問題を解けるようになるための勉強よりも、自分の解ける問題を落とさないための勉強をすると良いと思います。
受験生へメッセージ
後悔しないよう自分の最善の選択をしてください
早大生になるまでの道のり
~一問一答~
出身地 | 東京都 |
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出身校 | 広尾学園高校 |
性別 | 女性 |
今住んでいるのは? | 自宅 |
浪人経験は? | なし |
受験勉強を始めた時期は? | 高3の春 |
高校時代、塾や家庭教師を利用していた? | 高3から河合塾に通った。1学期は英文法の授業と普通の英語の授業、2学期からは古典(古文漢文)の授業を追加。 |
早稲田を受けようと決めたのはいつ? | 小学生?早稲田には活気があるイメージがあり昔からなんとなく早稲田に行きたいと思っていた。 |
受験した科目は? | 国語英語日本史 |
部活は何を?いつまでやった? | 演劇部 高2の10月まで |
オープンキャンパスに参加した? | 高1と高3の時に参加した。 |
早稲田以外の併願校はいくつ? | 1(センターも入れれば2) |
高校時代を振り返って
- Q早稲田大学を目指した理由は?
人種のるつぼと言われる多様性に溢れる早稲田の雰囲気に魅せられました。ここに来たら、自由になれるような気がしたし、自分も肩に力を入れなくても、好きなように生きられると思った。そしてきっと面白い人達にたくさん会えると思ったから。
- Q夏休み攻略法は?
計画に縛られすぎない!うまくいかなくても悲観せずに柔軟に対応して、今できることを目の前にあるものからこなしていく。学校で配られた勉強した時間分だけ色を塗るプリントがあったんですが、計画したように塗れなくて、自分に嫌気がさして精神的に追い詰められていましたが、意を決してそれを破り捨ててから気持ちが軽くなりました。
- Qスランプ脱出法を教えて!
合格体験記によく1日10時間勉強したという話がありますが、私はそれができませんでした。自分が決めた計画も実行できず、そんな自分が嫌になって、早稲田に行けないと思って落ち込みました。しかし、10時間できなくても、勉強しないよりはするほうがいいに決まっていると割り切ってからは気持ちが楽になりました。合格体験記に縛られすぎないでください。
受験生へメッセージ
早稲田に行きたいという意志があればきっと来ることができます。意志は何よりの力です。
早大生になるまでの道のり
~一問一答~
出身地 | 千葉県 |
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出身校 | 千葉県立千葉高校 |
性別 | 女性 |
今住んでいるのは? | 自宅 |
浪人経験は? | なし |
受験勉強を始めた時期は? | 高3の4月 |
高校時代、塾や家庭教師を利用していた? | 予備校(駿台) |
早稲田を受けようと決めたのはいつ? | 高3の4月 |
受験した科目は? | 英語、国語、世界史 |
部活は何を?いつまでやった? | 陸上部 高3の5月まで |
オープンキャンパスに参加した? | 参加した |
早稲田以外の併願校はいくつ? | 2校 |
高校時代を振り返って
- Q過去問は何年分やった?
第一志望だった文学部と文化構想学部は英語の形式が特徴的だったので、英語は両方7年分を解きました。学部によってテーマの傾向があるので3~5年分くらい手を付けるといいと思います。ただ、やたら大量の過去問を解く人もいますが、過去問よりもまんべんなく出題している問題集を完璧にするほうが有用なので、とくに暗記科目の過去問はほどほどに。
- Q暗記モノ攻略法を教えて!
あまりやる気がでないときには教科書や資料集になんとなく目を通して、机に向かう気分になったら問題集を解き、わからなかったものは教科書に返って確認ということを私はしていました。飽きっぽいのでひとつのものに執着せずいろいろ読み、いろいろ解いていました。暗記法と言ってはおおげさですが、自分のやりやすい方法が見つけられるといいと思います。
- Q夏休みの時点で、何判定だった?
夏には高1レベルの英語力もなかったのでE判定でしたが、夏休みに焦らず基礎から勉強すれば冬にはC判取れました。とくに高3生の場合、最後まで模試の判定が悪くても合格している人はたくさんいます。あんまり判定は気にせず、自分のやるべきことを把握するために模試を活用できるといいと思います。
- Q受験生のここが楽しい!
受験勉強で得た知識は一生ものだと思います。普段なら興味をもたない分野でも、勉強しているうちに好きになることは多かったです。受験生という立場を活用して見聞を広められるといいと思います。
- Q受験生のここが大変!
私はあまり家から出ないで勉強する派だったので、長期休みには家族以外との会話が全くない日々が続き、無自覚のうちになんとなく鬱々とした気分になっていました。受験生は他人との交流が希薄になってストレスをため込みがちなので、意識的に気分転換をすることも大事だと思います。
受験生へメッセージ
現役生は時間がなくて焦るけれど高校生活も大事に!
早大生になるまでの道のり
~一問一答~
出身地 | 東京都 |
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出身校 | 東京都立小松川高校 |
性別 | 女性 |
今住んでいるのは? | 自宅 |
浪人経験は? | なし |
受験勉強を始めた時期は? | 高3の6月くらい(部活を引退してから) |
高校時代、塾や家庭教師を利用していた? | なし(主に学校の授業と自習) |
早稲田を受けようと決めたのはいつ? | 高3の夏休み |
受験した科目は? | 英語・国語・日本史 |
部活は何を?いつまでやった? | ソフトテニスを高3の6月までやっていました |
オープンキャンパスに参加した? | はい。参加しました。 |
早稲田以外の併願校はいくつ? | 5校 |
高校時代を振り返って
- Q一日どれくらい勉強した?
自習時間は7~8時間くらいでした。朝5時に起床して1時間、学校に早めに行ってホームルームが始まるまで1時間、昼休みに約30分、授業が終わってから学校に残って2時間弱、帰宅して夕飯・入浴等を済ませて大体8時から11時まで3時間という感じでした。基本的には学校の教室で自習していましたが、気分転換に地元の図書館なども利用していました。
- Qスランプ脱出法を教えて!
受験勉強を本格的に始めてから2か月くらいの間、現代文の点数が伸びず悩んでいました。そこで夏休みは、高1・高2の時に長期休暇の課題として配られた現代文の問題集から手をつけました。また、模試で点数が伸びない、判定がよくなかったということがあっても、すぐに気持ちを切り替えて間違えたところをチェックすることが大事だと思います。
- Q夏休み攻略法は?
とにかく基礎を固めました。こんな基礎ばかりやっていて本当に点数伸びるの?というくらい(笑)夏休みは長いからといって、焦っていろいろと手を出すと収拾がつかなくなってしまうので、苦手意識のある科目を重点的に勉強しました。とにかく「焦らず、基礎固め」でした。模試は定期的に受けました。点数は全然伸びなかったですが、「雰囲気に慣れるため」と割り切っていました。
- Q暗記モノ攻略法を教えて!
私はとにかく書いて覚えました。特に日本史は授業のノートをもとに、自習の度に自分なりに年表を作っていました。歴史の流れを理解しながら暗記できるのでおススメです。英単語や古語などは学校の授業の合間やなど、ちょっとしたすきま時間に見て覚え、それでも覚えられないものは書いて覚えていました。書くだけでなく声に出すのも効果的だと思います。
受験生へメッセージ
いつか早稲田の学生として会いましょう!がんばれ受験生!!!
早大生になるまでの道のり
~一問一答~
出身地 | 東京都 |
---|---|
出身校 | 大妻中野高等学校 |
性別 | 女性 |
今住んでいるのは? | 自宅 |
浪人経験は? | なし |
受験勉強を始めた時期は? | 本腰を入れて過去問等を解き始めたのは高校三年から |
高校時代、塾や家庭教師を利用していた? | していない |
早稲田を受けようと決めたのはいつ? | 中学二年後半か三年頃 |
受験した科目は? | 英語、国語、日本史 |
部活は何を?いつまでやった? | 合唱部を高校三年の卒業まで |
オープンキャンパスに参加した? | 参加した |
早稲田以外の併願校はいくつ? | 五校 |
高校時代を振り返って
- Q気分転換に何をした?
部活動の練習に参加したり、本を読んだりしていました。そのほかにもおやつを食べながら友達と話したりしたことは良い気分転換になっていたと思います。ある程度時間を決めて勉強時間とのメリハリをつけた方がより効果的です。休日にどうしても気分が乗らない時は思い切って出かけてしまうこともありました。
- Q最後の追い込み方法は?
直前期の追い込みはひたすら赤本で受験校の過去問を解いていました。復習の時間をとると、一日ではどれほど頑張っても一年分(三科目)と別年度の問題一科目分ほどしか出来ませんが、優先順位を考えながら進めて行きました。過去問を解く中で自分の弱点を見つけたら、その都度そこを補強し、演習と復習を繰り返しました。
- Q受験生のここが楽しい!
勉強はハードかもしれませんが、その分受験生というだけで誰もが応援してくれます。また家族や先生方に応援してもらえるだけでなく、同じ境遇の同級生ともお互いに励まし合って親睦を深められます。私は受験期に同じ自習室を使っていた同級生と高校三年で一気に仲良くなりました。それ以外にも、受験勉強によって知識が増えて行くことは純粋に楽しみの一つになると思います。
受験生へメッセージ
自分でやると決めたことは、全力でやりましょう!
早大生になるまでの道のり
~一問一答~
出身地 | 和歌山県 |
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出身校 | 和歌山県立田辺高等学校 |
性別 | 女性 |
今住んでいるのは? | マンション |
浪人経験は? | なし |
受験勉強を始めた時期は? | 高2の冬 |
高校時代、塾や家庭教師を利用していた? | 地元の個人塾 |
早稲田を受けようと決めたのはいつ? | 高2の夏休みのオープンキャンパスから |
受験した科目は? | 指定校推薦なのでしていません |
部活は何を?いつまでやった? | 応援団を高3の夏まで |
オープンキャンパスに参加した? | 高2の夏休みに参加 |
早稲田以外の併願校はいくつ? | なし |
高校時代を振り返って
- Q夏休みの時点で、何判定だった?
私はもともと商学部志望でした。しかし、第一志望の商学部はずっとEかD判定でした。第一志望ではない文学部と文化構想学部はBかC判定でした。私は早稲田にこだわっていたので、すべての学部をかいていましたが、ほとんどがE判定で心が折れかけていました。
- Q早稲田大学を目指した理由は?
一番大きな理由は、とにかく東京に行きたかったということです。私はずっと田舎暮らしだったので、とりあえず東京にいってみたいという思いがありました。そんな中で高2の夏に早稲田のオープンキャンパスに参加しました。シンプルに「早稲田ってかっこいい!ここで学生生活をおくってみたい」と、早稲田に強く惹かれ、早稲田を目指すことに決めました。
- Q支えになった人または、言葉は?
私は、指定校推薦で早稲田に入学しました。私はもともと商学部志望でした。しかし、私の高校は第一志望である商学部の推薦枠がなく、文学部のみ指定校推薦枠がありました。そのときに指定校推薦で早稲田の文学部にいくか、一般で商学部を目指すかたいへん悩みました。そんな時に支えてくれたのは家族でした。「お前の思うとおりにしなさい。」といってくれ、常に相談にのってくれました。
受験生へメッセージ
オープンキャンパスは大切!!!!
早大生になるまでの道のり
~一問一答~
出身地 | 愛知県 |
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出身校 | 愛知県立時習館高校 |
性別 | 女性 |
今住んでいるのは? | 吉祥寺のボロアパート バストイレ別1K 5.2万 |
浪人経験は? | なし |
受験勉強を始めた時期は? | 部活が終わった五月中旬から |
高校時代、塾や家庭教師を利用していた? | 河合塾 |
早稲田を受けようと決めたのはいつ? | 夏休み明け |
受験した科目は? | 国語/英語/日本史 |
部活は何を?いつまでやった? | ソフトボール 高3の五月中旬まで |
オープンキャンパスに参加した? | していない |
早稲田以外の併願校はいくつ? | 三校 |
高校時代を振り返って
- Q1日どれくらい勉強した?
学校がある日は大体5時間くらいでした。生活リズムを一定にすることが何より大事なので、朝5時に起きて夜11時半には必ず寝るようにしていました。あんまりガツガツやるのも私には向いていなかったので、疲れたらちょっと歩きに行ったり寝たり携帯をいじってみたりして気分転換していました。お昼ご飯を友達と話しながら食べるのもいい気分転換になったし、モチベーションを保つのにもつながりました。
- Q暗記モノ攻略法を教えて!
日本史はとにかく流れを頭に入れるのが大切だから、一問一答と教科書を並行してやっていくのがいいと思います。時代ごとに教科書を読んではワークや一問一答で確認するのを繰り返せば自然と用語や流れが入ってくると思います。英単語は目耳口をフル活用して、読んで書いて聞いて覚えるのがいいと思います。基本的な単語は単語帳で覚えればいいけれど、もう少しレベルの高い単語を覚えたいなら、過去問で出てきた単語をメモして覚えたほうがいいと思います。
- Q過去問は何年分やった?
文学部と文化構想学部と教育学部を、各7年分やりました。週末に受験とほぼ同じくらいの日程で時間を測ってやりました。答え合わせをしたあとの見直しを念入りにやることが何より大切だと思います。分からなかった単語は全部書き出して覚えるようにして、パッと意味がとれなかった英文は品詞分解しました。日本史は、答えになっているところ以外にもわからないところが潜んでいることが多いので、解説を読んで少しでも引っかかるところは資料集を見返したり教科書を読んだりすると良いと思います。
受験生へメッセージ
楽しんだモン勝ち!