私は文学部、文化構想学部の入試形式改定後の10年分ほどは全て解きました。他にも併願校の明治大学や立教大学などもそれぞれ10年分は解きました。ある程度解く際には、自分で目標点を決めたり、この問題は2つミスまで！など縛りを設けてやっていました。守れなかったら、お菓子を食べちゃダメ、など細かいルール決めなども取り入れながら過去問に取り組んでいました。

やはり、浪人時代を支えてくれた両親には感謝をしても感謝しきれないです。模試の点数が悪くて落ち込んでいたりした時も、温かいご飯を作ってくれたり、ねぎらいの言葉をかけてくれたり、私が合格した時に、本当に心の底から喜んでくれたりと、浪人時代を支えてくれたように感じています。金銭面でも様々なサポートをしてくれたので本当に感謝しています。

やはり、忍耐力がかなり培われたように感じます。一年も朝から晩まで勉強しっぱなしで特にこれといった娯楽もなく、監獄のような中で過ごした日々は、私をかなり強くしたのではないかな、と思います。その時に得た集中力は今も様々な面で生きてきています。勉強に浸かっていた時期も決して無駄ではなかったと今では思うことができます。

色々な人がいることがやはりとても大きいです。私はかなりマイナーなアーティストが好きなのですが、その話を新歓などですると、「わかる！」のようなレスポンスが返ってきたことがありました。このように趣味の面でも多種多様で、本当に面白いなと感じました。このようなことは、私の高校ではない経験だったので本当に新鮮でした。

私は音楽がずっと好きで、ずっとやっていたのでギターやベースなどを部屋にこもって、かき鳴らしていました。何か勉強で詰まった時は無心になれるようになればいいのではないか、と思います。一つのことを考えていると、気が滅入ってしまうので自分の趣味など、何か没頭できるものを見つけて、それをすればいいのではないでしょうか。

私は、国公立大学もまた志望していたので、そちらの方の過去問を5年分と、早稲田大学の方は、文学部を10年分解いて他の学部も5年分ずつ解きました。また、過去問もやりっぱなしにするのではなく、しっかりと復習を行いました。過去問はもちろんたくさんやることは大切なのですが、その解いた分だけかそれ以上の時間をかけて復習をすることは大切だと思います。

高校の時は学校での授業＋3時間程度勉強していました。浪人の時はだいたい1日10時間をノルマに勉強していました。
国公立志望だったので苦手な数学を7時間程度で残り時間を他の教科に振り分ける感じでした。一教科に飽きると他の教科に移るようにして集中力を切らさないようにしていました。

受験勉強に飽きたら他のことを勉強していました。例えば哲学や文学、心理学の本を読んだり花言葉を覚えたり。天皇125代を暗記したりもしました。受験勉強はどうしても復習ばかりの単調な作業であきてしまいがちなので、新しい知識に触れて大学へのモチベーションを高めていました。他にも時々カラオケや軽い運動などでストレス発散していました。

受験勉強中は情緒不安定になると思いますがみんな一緒です。
私の場合、やる気が出ないときや不安なときは名言や前向きな歌を聴いて気持ちを奮い立たせていたのでたくさんの支えになってくれた言葉があります。特に“Beyond the dark， the light always shines as long as you believe it．”（信じ続ける限り、闇を超えた先には光がある）という言葉は伸び悩んだときに心に響きました。

平日は6～7時間、休日は12時間程度行いました。受験勉強を始めたのが比較的遅かったため、時間は無駄にできない、という意識を常に持つようにしていました。
また、朝型に切り替えるため、高校の自習室を利用して朝勉強も取り入れました。
早い時期から長めの勉強時間を継続して取り入れたことでサイクルに慣れ、直前期に辛いことはあまりなかったです。

第一志望は10年分、それ以外は6年、また受験予定はない学部の早稲田の過去問も数年分解きました。
文学部は10年前に形式が変わったため、本格的に研究を行ったのは10年分ですが、それ以前の数年分の問題は英語の長文練習や、日本史の知識補充として活用しました。
直前期はとにかく、志望校に特化することが必要なので、赤本を解くことは直接的にも、精神的にも大きな支えになると思います。

直前期には新しいことを詰め込むよりも今までやったことの復習や、志望校に特化した勉強が良いと思います。
新しい、知らない分野を開拓すると自信もなくなってしまうと思ったので基礎的なもので苦手分野を埋めつつ過去問を行いました。
本番を常に意識しながら、モチベーションを落とさないことも大切なので、毎日必ず赤本を解いていました。

私は指定校推薦だったのですが、それか決まるまでは一般受験を想定して勉強していました。平日は授業と課外講義が10時間以上あって、その他に自分で朝に2時間、夜に2時間ずつ勉強していたと思います。休日は塾に3時間行き、自分でも3～5時間くらい勉強しました（休日は主に寝る時間を多く取っていました）。後はとにかく空き時間があったら勉強するという感じでしたね。

私は高校2年生の頃から文学部への進学を考えていました。そのため、最高峰の大学である早稲田・慶応に興味を持ったのがきっかけです。早稲田に決めたのは、教授の方々に惹かれたからと、オープンキャンパスに参加した時に雰囲気がいいと感じたからです。

家族が支えになりました。受験期は精神が不安定になりがちだと思いますが、家族に話を聞いてもらったり、気分転換に一緒に出かけたりするだけで、案外気持ちは軽くなるものです。「自分の味方が近くにいる」という事実は、安心と同時に心強さを与えてくれます。支えになった言葉は、「世に生を得るは事を成すにあり」という坂本龍馬の言葉です。

浪人時代に通っていた予備校のカリスマ講師の方が「僕はたくさんの受験生を見てきたけど、君みたいな子は絶対に受かるよ」と言ってくれたことです。私はその先生と仲良くなりたくて、毎回授業後にノートまとめを見せに行ったり、プラスアルファの課題をもらいに行ったら名前を覚えてもらい、受験期にはこうして励ましてもらいました。

得たものはたくさんありすぎて、何を書いていいかわかりません。まず、一夜漬けはできないなどの自分の体との向き合い方を知りました。また、母親との信頼関係も受験を通してググッと深まりました。浪人が決まった時に泣いていた私を慰めてくれた高校の先生や、いつでも応援してくれた予備校の先生とも出会えました。一番大きいものは、努力をして報われたという経験を得ることができました。こうして書き出してみると、受験はとてもいいものですね。

自習室や図書館、喫茶店など自分の集中できる環境を見つけることです。今まで家で勉強する癖がなかった人は、夏休みに家にいたらゴロゴロしてしまうので、とりあえず外に出て机に座って勉強するべきです。私は朝一番から予備校の自習室にいて、集中力が切れたら近くのファーストフード店で勉強という風なスタイルをとっていました。場所をうまく使うことで集中も途切れないのでオススメです。

勉強に集中できることです！　他の何も気にせずに、ただ自分のことだけを考えて勉強できます。たとえ、今まで学校行事や友人関係などに悩んでいても、受験生になったら受験勉強にしか興味がなくなります。今後の人生でそれだけ一つのことに集中していい期間は他にないかもしれないため、いい経験でした。

今通っている早稲田大学文学部はC判定でしたが、「判定は全く関係ない」と言いたいです。というのも、ずっとA判定だった大学も、出題傾向が合わずに受験本番に不合格という経験をしたからです。みなさんだって、いくら判定が良くても試験時の風邪をひいてしまっては不合格になるかもしれません。だからこの質問はあまり意味をなさないかな、と思います。

高校3年までは特に何もしていませんでした。3年の春から強制的に学校に朝から夜まで缶詰をさせられていたので、そこで10時間くらい勉強してました。

徹底的にサボりました。図書館で本を読んだり、友達と街に繰り出してゲームセンター・カラオケで遊びました。先生には怒られましたが自分のやりたいことをやって一息つくのが大事だと思います。

読書と友達と一緒に街で遊ぶ。とにかくサボると決めたらその一日は勉強に手をつけず休憩すると決めてました。

早稲田を受けるのは秋に決めたので判定をしていませんでした。

とにかく入門書から入って、ざっくりと大まかな俯瞰知識を入れて、細部の知識を後付けすること。例えば日本史なんかは漫画や小説で大まかに歴史を俯瞰して、その後一問一答を解いたり記述で細かい知識を入れていくのがいいかなと思います。

国公立が第一志望だったので、滑り止めとして。後は会津八一というその頃好きだった歌人が早稲田の出身だったので、受けてみたかったからです。

ほぼ英語と国公立の数学試験の強化、記述問題の強化に充てていました。

赤本で4年くらい？入試直前1ヶ月前にやりました。基礎ができていれば全く問題ないので、あとは傾向と対策を頭に入れて本番に臨むのがオススメだと思います。

赤本を解くこと、生活リズムを整えること。

学校生活がほぼあってないようなところ。好きにやっていいよ〜という勉強方法はとても楽しかったです。

先生の重圧。うちの学校はとにかく業績を伸ばしたかったらしく、受けたくない大学も受けろと言われたこと。

自分の苦手を潰してくれて楽しいな、と思う参考書を一冊決めて、4周ぐらいやること。教科書を丸暗記すること。多くの参考書は必要ないと思います。

親友のAです。絶対に二人で合格しようねと支えあってました。

一生の親友。

浪人したときは、基本的には朝から晩まで塾にいるようにしました。とりあえずいくようにはして、塾で寝るなりなんなりしてました。平均的な勉強時間は12時間くらいで、やらない日でも5時間は机に向かっていたと思います。ご飯食べながら単語だけみたり、お風呂に濡れないようにした紙をおいてみたりと、地道なところでかせいでいたところもあります。睡眠時間だけは削らないことと、24時をまわったら勉強しない、というのは徹底しました。これらは効率的に勉強するためには必須だと思い、貫きました。

完璧を目指さないことが一番だと思います。例えば、1冊の単語帳を9割覚えてたが、残り1割が定着しない・・・ということはよくあることと思います。そしたら、その単語帳でその1割を覚えようとするのはナンセンスです。その1割は、長文の中でみたり、ほかの単語帳で見つけたりと印象が変わったらすんなり覚えられることは少なくないです。何がいいたいかというと、暗記物はいろいろなものでくりかえし数こなすのが1番だと思います。

アニメをみたりアニメイベントにいったりしていました。自分を追い込みすぎずに、辛くなりそうになったら休むようにしていました。それぞれ息抜きになることは違うと思いますが、なににしろ息抜きはとったほうがよいと思います。浪人はつらい、というイメージの人は多くいることと思いますが、自分は追い込まれる前にガス抜きしてたので、全くといっていいほど辛いと感じることはなかったです。

嫌になっても毎日続けてたことはやめない。いつもどおり繰り返すことが一番スランプから抜ける近道！
あとは、好きなお菓子ドカ買いするとか、散歩してみるとかして自分をあやしてあげてください笑

現役---各教科バラバラです。2、3年しか英語は苦手だったのでできなくて、世界史と国語は5、6年解きました。これ結構重大な敗因です。
でも今振り返ると基礎がなってなかったんで解くことも分析もままならなかったです。
だからこそ、赤本始める前までが勝負といっても過言ではないです！！
浪人---全教科10年ずつ解きました。早稲田は文・文構・教育と受けたので、それぞれ3教科とも10年分です。
現役はこれきついと思うので、5、6年分みっちり繰り返して、分析すると良いと思います。

家族の中でも父と、あとは塾の先生方、友人（特に浪人仲間）です。
本当にありがとうございました。と、この場を借りて言わせて頂きます！
同じ志望校に向かっている子や、自分以上にがんばっている子と仲良くなりましょう！すごくプラスになりますし、最後まで頑張れ抜けますよ！

お菓子を食べていました。また、家で勉強中に眠くなった時などは、眠気覚ましに自分でカフェオレやレモネードを作って一緒に飲み、勉強の合間にほっと一息ついていました。お菓子を食べればもちろん体重は増え続けますが、我慢して不必要なストレスを溜めたくなかったので。体重増加なんて、合格を思えば些細な代償です！

出題される問題の形式や性格、また時間内に解く感覚に慣れておくことが大事だと思っていたので、第一志望の学部の過去問は、赤本に載っている分はとにかく全て解きました。赤本は高三の夏休みに少しやり、冬に入ってから本格的にやり始めた、という感じです。足りなければ、他の大学の形式が似ている問題を使ったりもしました。

学力が上がったのはもちろんのことですが、それよりとにかく強くなったのが精神力です。これは、長くつらい受験期を乗り切った全ての受験生に言えることだと思います。高三の間は常にプレッシャーとの戦いでとても苦しみましたが、全てが終わった時の達成感は凄まじく、自分がレベルアップした感覚がリアルに感じられました。