一日何時間勉強したか、どんなふうにノートを取ったか、 模試の判定はどうだったか、苦しいときを
どうやって乗り越えたか、息抜きにどんなことをしていたか・・・などなど、
早大生のみなさんの受験生活について教えてもらいました。
文化構想学部School of Culture, Media and Society
早大生になるまでの道のり
~一問一答~
性別 | 女性 |
---|---|
出身地(都道府県) | 神奈川県 |
出身校 | 県立川和高校 |
浪人経験は? | なし |
受験勉強を始めた時期は? | 高校2年冬以降 |
高校時代、塾や家庭教師を利用していた? | 塾 |
部活は何をいつまでやっていた。 | 合唱を3月まで |
早稲田を受けようと決めたのはいつ? | 高校2年 |
受験した科目は? | 国語 英語 世界史 |
オープンキャンパスに参加した? | 参加した |
早稲田以外の併願校はいくつ? | 4校 |
受験生へ一言。 | 最後まであきらめないで、相談出来る人をもつのが大事 |
高校時代を振り返って
- Q1日どれくらい勉強した?
5から12時間くらい。出来ないときは思い切ってやめて、翌日に持ち越さないようにしました。
- Qスランプ脱出法は?
塾の先生に相談したり、雑談してもらったりする。先生の受験のときの話が聞けて参考になったし、いい気分転換にもなりました。
- Q気分転換に何をした?
塾の近くのコンビニ巡りして、美味しそうなものを探す!外の空気吸うと気分が良くなるし、美味しいもの食べると幸せを感じます!
- Q早稲田大学を目指した理由は?
学園祭の盛り上がりに惹かれて、このキャンパスで過ごしたい!と強く感じたから。
- Q過去問は何年分やった?
10年分ほど。
- Q受験生活で得たものがありますか?
嫌なことでも向き合わないといけないってことを身に染みて感じました。あとはどこをどう改善していけばいいのかの練習にもなったと思います。
受験生へメッセージ
大学は本当に自由で自分の時間がたくさん持てます。今はそれに向けて頑張るとき!未来の自分のために今頑張ろう!
早大生になるまでの道のり
~一問一答~
性別 | 男性 |
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出身地(都道府県) | 愛知県 |
出身校 | 名東高校 |
浪人経験は? | なし |
受験勉強を始めた時期は? | 高校2年の冬から |
高校時代、塾や家庭教師を利用していた? | 個別指導と東進ハイスクールへ通っていました |
部活は何をいつまでやっていた。 | バスケットボールを5月の頭まで |
早稲田を受けようと決めたのはいつ? | 本格的に思うようになったのは9月の下旬当たり |
受験した科目は? | 英語、国語、日本史 |
オープンキャンパスに参加した? | していない |
早稲田以外の併願校はいくつ? | 3校 |
高校時代を振り返って
- Q一日どれくらい勉強したか
2年の冬は学校終わりごろから、2~3時間ほどの勉強を始めだしましたが、土日は特に勉強をすることはありませんでした。
3年の春になり、部活が終わったあたりから平日は大体5~6時間ぐらい。休日は最初は8時間を目安に段々と伸ばしていって夏からは10時間ほどしました。
- Qスランプ脱出
スランプというか勉強している時にどうしても気分がつまったら、よく場所を変えてみることはしていました。図書館を回ったり学校の空き教室を利用してみたり地元の福祉会館にいってみたりしました。僕が特におすすめすることはファミレス巡りです。おいしい料理を食べながらいつもと違う席で勉強すると効率もあがってグッドです。
- Q気分転換
僕は将棋ウォーズというアプリで一日3局だけ将棋を指していました。
普段の勉強とはまた違う頭の使い方をしていたので、特に負担になることはありませんでした。あとはちょっと走りに行ってみたり、バッティングセンターなどで体を動かすのもいいリフレッシュになっていたのでぜひ行ってみてはいかがでしょうか。
受験生へメッセージ
受験はそれだけで人生が決まるというわけでもありませんが、自分の将来の大きな助けにもなり得るし、また足枷にもなり得ます。ここで一度なぜ自分は勉強するのか。これからどんな人生を歩んでいきたいのか。そうした普段の生活の中で深くは考えてこなかったことを考えるいい機会だと思います。受験はつらいかと思いますが、これからの自分の将来のため頑張ってください。
早大生になるまでの道のり
~一問一答~
性別 | 男性 |
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出身地(都道府県) | 東京都 |
出身校 | 私立世田谷学園高等学校 |
浪人経験は? | なし |
受験勉強を始めた時期は? | 高3の春 |
高校時代、塾や家庭教師を利用していた? | 利用していない |
部活は何をいつまでやっていた。 | 政治経済研究部(高2の3月まで) |
早稲田を受けようと決めたのはいつ? | 高2の夏 |
受験した科目は? | 英語、国語、日本史(一般) |
オープンキャンパスに参加した? | 参加していない |
早稲田以外の併願校はいくつ? | 4校 |
受験生へ一言。 | いい意味で「適当」に。心身にゆとりを持つこと。 |
高校時代を振り返って
- Q1日どれくらい勉強した?
明確に受験を意識したものではありませんでしたが、高1の頃から1時間程度の朝学習や授業の予習・復習はしっかりとやっていました。高3になった春、意識が高まり放課後に学校に残って勉強したので4月から6月ごろまでは1日5時間程度勉強しました。ただ、疲れや気の緩みがあり、夏休みは合計で20時間ほどの勉強しか出来ませんでした。夏休みが明けた後は、夏の反省も活かして疲れを溜めないように1日4時間程度はやっていました。センター試験の直前には、主に日本史の総復習や模試の解き直しに時間を割きました。体調を崩すことを懸念し、勉強時間は長くても1日6時間程度に留めました。人と比べると勉強時間は短いかもしれませんが、その代わり集中して取り組むようにしました。
- Q気分転換に何をした?
主にゲームや散歩をしました。受験生がゲームをすることに過剰な反応をする人もいますが、無理にゲームなどの娯楽を封印するのではなく、やり過ぎない程度なら遊んでも問題ないと思います。また、スマートフォンを断って勉強している人もいましたが、僕はSNSを通じて友達に愚痴を言ったり悩みや勉強の相談をしたりして気分転換を行ったので、自己管理ができるのであればスマートフォンを手放す必要はないと思います。特に夏休みなどに家で一人で勉強していると、人と接する機会がなくなるので精神衛生上良くないです。メンタルケアの意味も込めて、どんな形であれ人と接することをお勧めします。
- Q早稲田大学を目指した理由は?
初めて自分の進学先の選択肢として早稲田大学を意識したきっかけは、高校2年生の頃に過去問を解き、ライバルの大学と比べると早稲田大学のほうが自分に向いていると思ったことです。その後高校3年生になり、本格的に受験校を考えることになった際に、取得可能な資格や自由な校風および伝統、学習することのできる分野の広さに惹かれました。
- Q過去問は何年分やった?
早稲田大学の文化構想学部の赤本は3年分解きました。早稲田大学の他学部や国立などの併願校の赤本は1年分でした。赤本はあくまでも自分の知識の適切なアウトプットの仕方を学ぶものであり、メインに据えて勉強するものではありません。基礎的な知識が十分身についているのであれば、問題形式を知るために1、2年分は解いたほうが良いとは思いますが、赤本を解くことに固執する必要はないと思います。
- Q最後の追い込み方法は?
僕はセンター試験の直前は、主に日本史の通史の総復習と、高2の頃から受けてきたマーク模試の解き直しを行いました。英語や国語、数学は急激に伸びるものではありませんが、覚えていれば得点に結びつきやすい歴史科目や理科基礎は直前の追い込みが一定の効果を発揮します。
センター試験が終わると、二次試験の科目の勉強に労力を集中させることができるようになります。僕は二次試験では使わない理科や数学に割いていた時間を古文単語や英単語、日本史の用語などの暗記に充てました。
- Qおすすめの勉強法は?
塾や予備校に行っている人は、夏休みなどの長期休暇には学習スケジュールを立てるといいと思います。自分一人で勉強するのは焦りも不安もあります。大事なことですが、一人一人に合った勉強法が存在するので、他人のやり方を真似するのではなく、あくまでも参考にする程度に留めてください。
リスニング・英作文は塾や学校を利用して早くから勉強するといいですよ。
- Q受験生のここが大変!
とにかくプレッシャーに押しつぶされそうになることです。勉強をサボったら後悔や自責の念が生まれますし、模試の結果が悪ければ落ち込みますし、受験直前になると浪人することへの不安も生まれます。
受験勉強も辛いですが、もっと辛いのは受験期間です。朝早く起きて寒い中試験会場へ出かけ、緊張しながら1日試験を受ける。2週間ほどこんな生活が続きます。どんな手段であれ、自信を持ち、緊張を和らげる方法を身につけることをお勧めします。
- Q支えになった人または、言葉は?
先生や友人、家族などの周りの人が「お前なら大丈夫」と言ってくれたことや、親身になって支えてくれたことが自信につながりました。また、部活の先輩が不定期でSNSを通じて送ってくれたアドバイスや励ましはとても心強かったです。
ただ、本番で最後に頼れるのは自分だけです。周囲の励ましや受験日までの努力を自信にして試験に臨んでください。
- Q受験生活で得たものはありますか?
1年間自分をうまくコントロールすることの実践としての受験勉強をやりきったことと、精神的・肉体的に厳しい受験を乗り切ったことによる自信や、それに裏打ちされた度胸は身につきますし、1年間目標に向かって努力したことの達成感を感じられます。高校生活の最後の年に、クラスのそれぞれがそれぞれの目標に向かって努力する。これって振り返ってみるとすごくいい思い出になりますよ。
受験生へメッセージ
一人で黙々と勉強するって無理ですよ。途中で甘えが出ますし、誰とも助け合わずに勉強するって想像以上に厳しいです。最初から全力を出す必要はないので、余力を残しながら、1年間継続することが重要だと思います。
模試の結果や自分の実力に慢心することも悲観することもせず、いい意味で「適当に」割り切り、気持ちの整理をつけながらしっかりと現在地と目標を見据えて頑張ってください。辛いことも含め、いろいろなことがあると思いますが、受験勉強以外にも様々なことを行い、充実した1年を送ってください。
早大生になるまでの道のり
~一問一答~
性別 | 女性 |
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出身地(都道府県) | 福岡県 |
出身校 | 私立西南学院高等学校出身 |
浪人経験は? | あり |
受験勉強を始めた時期は? | 大学1年の夏 |
高校時代、塾や家庭教師を利用していた? | 利用していた |
部活は何をいつまでやっていた? | やっていなかった |
早稲田を受けようと決めたのはいつ? | 大学1年の夏 |
受験した科目は? | 英国世界史 |
オープンキャンパスに参加した? | していない |
早稲田以外の併願校はいくつ? | 1校 |
高校時代を振り返って
- Q1日どれくらい勉強した?
自習室目当てで予備校に入りましたが、自習室ではほぼ勉強できず、集中できたのはトータルで1日3時間ぐらいだと思います。自分の集中力が持続しないということは知っていたので、短い時間でいかに効率よく知識を詰め込めるか、解答力を身につけられるかそれを常に考えてやっていました。「○月までに〜を終わらせる」という大まかな目標も大事ですが、1日のタスクを朝に整理してそれを確実に終わらせるというのが重要だと思います。「リスト化して終わったのは消す」その作業が段々と快感になってきます。
- Q過去問は何年分やった?
各大学5年分くらいやりました。過去問に関しては、まずここを受けたいと決めた時点で、出題形式と難易度を確認します。それを解けるようになるにはどれだけの知識が必要なのか把握してそこから逆算して勉強計画を立てました。12月頃には本格的に過去問を解き始めた気がします。うまくいくこともあれば解けなくて泣きそうになることもありました。でも実際の受験も相性が悪い問題が出たりして全く歯が立たないなんてこともありえます。そういう時に動揺せずに今までの知識を総動員して全力を出せるようになるための練習だと思って過去問に取り組んでいました。毎回本番だと思ってやるのが効果的だと私は思います。答え合わせの後は、なぜ間違ったのか何が足りなかったのか確認してください。そうやって細かく分析してその学部の問題形式を自分のものにします。そうやって解いた過去問は直前期にもう一回解いてみれば自信につながると思います。
- Q支えになった人または、言葉は?
「試験会場で隣になる奴も、所詮は人間」。これは受験中に知り合いに励ましてもらった時にかけてもらった言葉です。「当たり前じゃないか」と思われるかもしれないですが、直前期の落ちるかもしれないと不安で仕方なかった私はこの言葉に救われました。直前期になると、少し問題が解けなかっただけで「この数ヶ月やってきたことは無駄だったのかもしれない」「落ちたらどうしよう」「他の受験生はもっと頭がいい人ばっかりなんだろうな」と他人と比べたりしてとても落ち込むと思います。特に早稲田は倍率も高いですし、実際に優秀な学生も多いです。ですが、みんな所詮同じ人間です。きっと同じだけ不安だし、教科書の隅から隅まで完璧にインプットしてる人なんてそうそういません。「競争相手もただの人間だし自分とあんまり変わらないや」と思うと少し心が軽くなりませんか?他人と比べて不安になって時間を無駄にするのは本当にもったいないと思います。だから自分がやってきたことを信じられなくなったり、どうしょうもなく不安になったらこの言葉を思い出してもらいたいです。
受験生へメッセージ
早稲田は本当に楽しいです。今までの人生で出会わなかったような人がたくさんいるし、それに巻き込まれる形ではあるけれど、今まで経験できなかったことがきっとできます。そういう経験の影響か、「こういうことやってみたい!」自主的な気持ちも高校の頃より高まった気がします。受験の時は本当に辛かったけど、今はそんな辛さはどこへやら、毎日忙しくて楽しくて、たまにだらしない大学生活を送っています。「大学がゴールじゃない」よくそういう言葉を聞きますが、確かにゴールじゃないかもしれません。でも受験生からしたら1年間の苦行のゴールですよね。フィニッシュすればいくらでも好きな勉強できるし、趣味に没頭できるし、バイトだって好きなだけ。とにかく自由な大学生活が待っています。それまでと思って今は耐えてください、妥協しないでください。そうやって受かった時に喜びは最高のものです。当たり前のことを当たり前にやっていればきっと受かります。みなさんと早稲田で会える日を楽しみしています。
早大生になるまでの道のり
~一問一答~
性別 | 女性 |
---|---|
出身地(都道府県) | 静岡県 |
出身校 | 藤枝東高校 |
浪人経験は? | ありません。 |
受験勉強を始めた時期は? | 高校2年の1月ぐらいです。 |
高校時代、塾や家庭教師を利用していた? | 塾へ通っていました。 |
部活は何をいつまでやった? | 弓道部で、高校3年の4月いっぱいまでやっていました。 |
早稲田を受けようと決めたのはいつ? | 高校3年の夏ぐらいです。 |
受験した科目は? | 英語と国語で、センター利用で理科基礎を使いました。 |
オープンキャンパスに参加した? | していません。 |
早稲田以外の併願校はいくつ? | 3つです。 |
受験生へ一言。 | 頑張ってください。 |
高校時代を振り返って
- Q1日どれくらい勉強した?
部活をやっていた時期は平日3時間程度で、引退してからは平日5時間以上、休日は最低でも10時間以上を目安に勉強していました。毎日の勉強時間を、教科ごとに、アプリを利用して記録していました。
- Qオススメの勉強法は?
漠然と何時間もやるのではなく、その日に絶対にやる分を決めて毎日目標を持って勉強した方がいいと思います。私は計画することが苦手だったので、結局できませんでしたが、後から苦しまないためにもある程度計画は立てましょう。
- Q支えになった人または、言葉は?
特に勉強しろというわけでもなく、ただ見守っていてくれた家族がやはり一番の支えとなりました。私にとって、家族は支えになると同時に頑張る理由でもあったので、家族がいなければ絶対に乗り越えられなかったと思います。
受験生へメッセージ
辛い時もあるかもしれませんが、私は上京して大学に入って、今本当に楽しい生活を送っているので、とにかく諦めないでほしいと思います。学校と家と、人によっては塾を往復する毎日で退屈かもしれませんが、大学は全く別の世界なので、それを楽しみに頑張って下さい。
早大生になるまでの道のり
~一問一答~
性別 | 男性 |
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出身地(都道府県) | 神奈川県 |
出身校 | 私立世田谷学園高等学校 |
浪人経験は? | なし |
受験勉強を始めた時期は? | 高校2年春 |
高校時代、塾や家庭教師を利用していた? | 塾(個別指導) |
早稲田を受けようと決めたのはいつ? | 高校2年 |
受験した科目は? | 指定校推薦の為、4000字の志望理由書(受験勉強は英、国、世界史でしていました) |
部活は何を?いつまでやった? | 歴史部・パソコン研究同好会を高校2年秋(引退)まで |
オープンキャンパスに参加した? | していない |
早稲田以外の併願校はいくつ? | なし |
早稲田大学で併願した学部は? | なし |
受験生へ一言。 | 第一志望学部に指定校枠があった為、資格があるならチャレンジし、それが駄目でも一般受験がある!と校内選考にエントリーしたところ、運良く通り、11月末ごろには合格が決まりました。入学後は素晴らしい友人や先輩達に囲まれて楽しいキャンパスライフを満喫しています。来年の春、キャンパスで皆さんにお会いできるのを楽しみにしています。 |
高校時代を振り返って
- Q1日どれくらい勉強した?
高校3年の春頃は1日8時間程度、夏頃は1日12時間程度やっていましたが、秋に指定校推薦の校内選考に通った後は、志望理由書の作成に追われたため、国語、英語、世界史の勉強のペースはかなり落ちてしまいました。11月末に合格をいただいた後も、大学での授業に備えて、英語と小論文は勉強を続けていました。
- Q気分転換に何をした?
好きな音楽を聴いたり、お気に入りの文房具をいくつか用意して、その日の気分で変えてみたり、どうしても煮詰まった時には仲のいい友達とSNSで会話をしながらストレスを発散したり、ファミレスで一緒に励まし合いながら勉強したりしていました。ぬるめのお風呂にゆったり入るのも、疲れが取れて良かったです。
- Q早稲田大学を目指した理由は?
社会学や心理学、政策学などに興味があり、学際的な学部を探していました。部活の先輩で、早稲田大学文化構想学部に入った人の話を聞き、ここしかないと決めました。学祭にも足を運び、キャンパスの雰囲気にも触れ、何が何でもここへ来ようと思いました。一般受験に回っていたら、文学部や教育学部、社会科学部などと併願するつもりでした。
- Q受験生のここが大変!
とにかく体調管理!!栄養バランスの良い食事と質のいい睡眠の確保は大切です。家族にも協力してもらいながら、健康維持に努めました。
受験生へメッセージ
早稲田大学には本当に色々な友人や先輩方がいて、誰と話をしていても非常に良い刺激をもらえます。高校までは、インドア派で人見知りなところがある僕でしたが、早稲田大学では様々な人とつながることで自分の世界がどんどん広がり、それが楽しくて仕方ありません。大学合格はゴールではなくスタートです。可能性が無限に広がるこのキャンパスで、皆さんも是非、僕たちと一緒に様々なことにチャレンジしましょう!
早大生になるまでの道のり
~一問一答~
出身地 | 埼玉県 |
---|---|
出身校 | 熊谷女子高校 |
性別 | 女性 |
今住んでいるのは? | マンションでひとり暮らし |
浪人経験は? | なし |
受験勉強を始めた時期は? | 高校三年生の春 |
高校時代、塾や家庭教師を利用していた? | 利用していません。 |
早稲田を受けようと決めたのはいつ? | 高校三年生の夏 |
受験した科目は? | 国・英・世界史 |
部活は何を?いつまでやった? | 写真部/高校二年生の秋まで |
オープンキャンパスに参加した? | 高校三年生の夏に参加しました。 |
早稲田以外の併願校はいくつ? | 3~4校 |
高校時代を振り返って
- Q1日どれくらい勉強した?
高校三年生の夏以降は、朝7時に登校して始業時間まで勉強、放課後は帰宅して夜11時まで勉強するようにしていました。休日は8時間~10時間を目安にやりました。私は飲み込みがあまりよいほうではなかったので勉強に時間を費やしましたが、試験の出来と勉強時間は実際にはあまり直結していなくて、大切なのは自分にあった勉強法を考えることだと思います。
- Q早稲田大学を目指した理由は?
東京の大学に通いたかったから。そのなかでも早稲田大学は学生数が多くて、母数が多いということはそれだけ色んな人を受け入れる器があるかなと思ったからです。四年間を振り返ってみてもそれは事実だったと感じます。あとは当時読んでいた三浦哲郎が早稲田大学の出身だったので、憧れたのも理由のひとつです。
- Q過去問は何年分やった?
赤本と青本を一通りやりました。私の場合は、12月に一度解いてしっかり復習して、それを元に苦手を潰す勉強をして、直前になってもう一周するようにしました。文化構想学部の試験は英語の一文要約が独特だったので、適当な英語問題集の長文を自分なりに一文に要約してみて学校の先生に見ていただく、ということで対策しました。
受験生へメッセージ
赤本と青本を一通りやりました。私の場合は、12月に一度解いてしっかり復習して、それを元に苦手を潰す勉強をして、直前になってもう一周するようにしました。文化構想学部の試験は英語の一文要約が独特だったので、適当な英語問題集の長文を自分なりに一文に要約してみて学校の先生に見ていただく、ということで対策しました。
早大生になるまでの道のり
~一問一答~
出身地 | 福岡県 |
---|---|
出身校 | 西南学院高等学校 |
今住んでいるのは? | 学生マンション |
浪人経験は? | なし |
受験勉強を始めた時期は? | 本格的に始めたのは3年になってから |
高校時代、塾や家庭教師を利用していた? | 塾 |
早稲田を受けようと決めたのはいつ? | 受けたいと思ったのは春ですが、到底受けられるような状態ではなかったです・・・ |
受験した科目は? | 国語、英語、世界史 |
部活は何を?いつまでやった? | なし |
オープンキャンパスに参加した? | 2年生の夏に参加しました |
早稲田以外の併願校はいくつ? | 4つ |
高校時代を振り返って
- Q1日どれくらい勉強した?
部活が終わってから本格的に勉強を始めたのですが、特に夏休みは朝から塾の自習室にこもっていました。だいたい朝の9時から休憩挟んだりして21時くらいまでやって、家に帰って寝る前に暗記の復習などをしていました。睡眠時間を削ると、集中力がなくなってしまうので、7時間は寝るようにしていました。
- Q気分転換に何をした?
気分転換は、飼っている犬と散歩することでした。犬だと何も話さなくていいし、散歩することで軽い運動にもなって外の空気を吸うことは大切だと思いました。あとは、ストレス発散によく食べていたので太りました。
- Q早稲田大学を目指した理由は?
中学生くらいの頃から、東京に住みたいという願望があって、高校2年の夏に友達とオープンキャンパスに訪れたことがきっかけです。伝統と歴史があるってこういうことなんだなと漠然と思いました。また、興味のある分野が文化構想学部で学ぶことができるということを知って、ますます行きたいと思いました。
- Q夏休み攻略法は?
夏休みは、英語だったら英単語やイディオムなどの基本のことを勉強するのがいいと思います。単調で辛い作業ではあるけれども、夏にどれだけ蓄えておけるかで、秋からの問題に対応できるかが分かれると思うので基本は大事だと思います。夏休みはたまには息抜きもして、体調にも気をつけて頑張ってください。
- Q支えになった人または、言葉は?
やっぱり親だと思います。なんだかんだ言っても、夜遅かったら迎えに来てくれるし、ご飯やお弁当は作ってくれるし、生活面で支えてくれたのはもちろん、精神面も支えられていたように感じます。私の家の場合は、あまり勉強や受験のことには触れてこなかったし、だからと言ってすごく気をつかわれている感じもしなかったのでとても居心地が良かったです。家族がいたから今の私はあるなと思います。
受験生へメッセージ
悔いのないよう頑張ってください
早大生になるまでの道のり
~一問一答~
出身地 | 東京都 |
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出身校 | 成城学園高校 |
性別 | 男性 |
今住んでいるのは? | マンションでひとり暮らし |
浪人経験は? | 現役生 |
受験勉強を始めた時期は? | 高校2年生 |
高校時代、塾や家庭教師を利用していた? | 予備校 |
早稲田を受けようと決めたのはいつ? | 高校1年生 |
受験した科目は? | 英語・国語・日本史 |
部活は何を? いつまでやった? | 陸上を高3夏まで |
オープンキャンパスに参加した? | 参加していない |
早稲田以外の併願校はいくつ? | 4校 |
高校時代を振り返って
- Q1日どれくらい勉強した?
平日で6時間、休日で10時間勉強しました。個人的には勉強は質より量だと考えていたので、1日にやるべきものを最初に決めました。それに順番をつけてやっていきました。するとおのずとそれぐらいの勉強時間になっていきました。
夏休みになると10時間分の勉強時間をコンスタントに確保できるようになったので、その時間内で三教科の時間配分を決めていきました。例えば、苦手な英語は1日5時間以上、得意な国語は1時間半ほどというようにです。夏休みは勉強時間が一番確保できる時なので、いかに10時間の中で効率よく密度の濃い勉強できるかが鍵だと思います。
- Q気分転換に何をした?
大学生になった自分の姿を想像していました。大学になったらしたいことを書き出してそれを叶えるために頑張ろう!と思いながら勉強すると捗ります。
また、2時間おきぐらいに塾の外を散歩していました。ずっと座っていると体の血流が悪くなるので、歩いたりストレッチをして体の血流を良くするといい気分転換になります。だいたい2時間おきぐらいに10分ほどの休憩を取ることをお勧めします。
- Q過去問は何年分やった?
予備校の先生に言われて夏休みから少しずつ始めていきました。1日大問1個ぐらいのペースでやっていって冬休みには6学部の7年分の赤本を全てやり終わりました。直前期は解くスピードをつけるために試験時間マイナス10分ぐらいの時間設定で過去問を解きました。
早稲田の試験問題はクセが強い問題ぞろいなので、過去問を繰り返し解くことによって問題に慣れ流ことが大事です。結果的に問題に慣れたのがプラスになって、偏差値以上の力を入試で出せた気がします。
受験生へメッセージ
くじけそうな時こそ頑張ろう!!
早大生になるまでの道のり
~一問一答~
出身地 | 大阪府 |
---|---|
出身校 | 明星高校 |
性別 | 男性 |
今住んでいるのは? | アパートでひとり暮らし |
浪人経験は? | 現役生 |
受験勉強を始めた時期は? | 高校2年生の2月 |
高校時代、塾や家庭教師を利用していた? | 自主勉強 |
早稲田を受けようと決めたのはいつ? | 周りに宣言し始めたのは高校3年生の夏 |
受験した科目は? | 英語・国語・日本史 |
部活は何を? いつまでやった? | 演劇同好会を高校3年生の9月まで |
オープンキャンパスに参加した? | 参加していない |
早稲田以外の併願校はいくつ? | 早稲田のみ |
高校時代を振り返って
- Q一日どれくらい勉強した?
基本的に昼夜逆転のスロースタートだったので、学校のある日は21時~2時の5時間、休憩をはさみながら勉強して、休みの日は14時~18時と21時~2時の9時間勉強するのがピーク時の勉強時間でした。
- Q夏休みの時点で何判定だった?
夏休みの時点では商学部、文化構想学部ともにE判定でした。勉強し始めるのが遅かったので判定はいまいちでしたが、成績自体は予定通りに上がってきていたので、そこまで焦りはなかったです。
- Q受験生のここが楽しい!
やっぱり、あるあるは体育の授業は全力でやる!とかですよね。些細なことに面白さを見出していくというのはストレスをためない一つの方法です。僕は友達との帰宅を全力で楽しんでました。
受験生へメッセージ
志望している大学に行きたい明確な理由をもってください!!